教えて！住まいの先生
Q 親友と家を借りて、家賃を半分ずつ払って生活を送る事は出来ますか？ シュアハウスじゃなくて、アパートやマンションを親友と借りれますか？
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして。
不動産コンサルタントの田中と申します。
一般には、ＡさんとＢさんで借りる場合、
Ａさんが大家さんと賃貸借契約を締結します。
もちろんＢさんと同居するという前提です。
そのうえで、ＡさんはＢさんから毎月家賃を半分もらうという方法です。
この場合は、大家さんの承認を得るのはＢさんと同居するということだけですので、
そんなに問題にはなりません。
ただしＢさんが家賃を支払ってくれない場合でも、
Ａさんは大家さんに家賃全額を支払う義務を負わなければなりません。
Ｂさんが家賃をしはらってくれようがくれまいが、
Ａさんは大家さんに家賃を支払わなければなりません。
もう一つの方法は、
大家さんの了承が必要になりますが、
ＡさんＢさんが連名で、大家さんと賃貸借契約を締結するという方法です。
この場合、ＡさんとＢさんは互いに連帯して賃貸借契約上の義務を負うという約束を
契約上明記します。
これは、Ａさんが家賃を払わない場合、大家さんはＢさんに全額を請求できるし、
Ｂさんが家賃を払わない場合、Ａさんに全額を請求できるというものです。
お気づきだと思いますが、
大家さんからすると、一部屋分の家賃はきっちりとりたいので、
Ａさん、Ｂさんと別々に契約を結ぶということは、あまり考えられないと思います。
よって、ＡさんとＢさんが家賃を半分ずつ支払って生活を送ることはできますが、
どちらがが支払わない場合は、その相手方が全額支払わなければならないことに
なるのが一般的だと思います。
不動産コンサルタントの田中と申します。
一般には、ＡさんとＢさんで借りる場合、
Ａさんが大家さんと賃貸借契約を締結します。
もちろんＢさんと同居するという前提です。
そのうえで、ＡさんはＢさんから毎月家賃を半分もらうという方法です。
この場合は、大家さんの承認を得るのはＢさんと同居するということだけですので、
そんなに問題にはなりません。
ただしＢさんが家賃を支払ってくれない場合でも、
Ａさんは大家さんに家賃全額を支払う義務を負わなければなりません。
Ｂさんが家賃をしはらってくれようがくれまいが、
Ａさんは大家さんに家賃を支払わなければなりません。
もう一つの方法は、
大家さんの了承が必要になりますが、
ＡさんＢさんが連名で、大家さんと賃貸借契約を締結するという方法です。
この場合、ＡさんとＢさんは互いに連帯して賃貸借契約上の義務を負うという約束を
契約上明記します。
これは、Ａさんが家賃を払わない場合、大家さんはＢさんに全額を請求できるし、
Ｂさんが家賃を払わない場合、Ａさんに全額を請求できるというものです。
お気づきだと思いますが、
大家さんからすると、一部屋分の家賃はきっちりとりたいので、
Ａさん、Ｂさんと別々に契約を結ぶということは、あまり考えられないと思います。
よって、ＡさんとＢさんが家賃を半分ずつ支払って生活を送ることはできますが、
どちらがが支払わない場合は、その相手方が全額支払わなければならないことに
なるのが一般的だと思います。
回答
3 件中、1～3件を表示
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A
回答日時：
2016/8/12 12:34:09
>親友と家を借りて、家賃を半分ずつ払って生活を送る事は出来ますか？
出来ます。
それをルームシェアといいます。
二人入居可能な物件か、ルームシェア可能な物件を選んでください。
>シュアハウスじゃなくて、アパートやマンションを親友と借りれますか？
勿論借りれます。
因みにシェアハウスですよ。
xtggq956さん
>不動産業者が仲介する場合は、大家はどちらか一人と契約を交わしもう一人には連帯保証人となってもらいます。
あまりいい加減な回答はしない方が良いでしょう。
一般的に入居者は保証人として認めないところがほとんどです。
これは、名義人が家賃を滞納した場合に、一緒に住んでいる同居人が払える可能性が低いからです。
同居人が払えるなら名義人が滞納する前に払ってますよ。
>その理由は二人と契約を交わすことが面倒だからです。
普通はどちらかと契約をし、双方に保証人を必要としますよ。
出来ます。
それをルームシェアといいます。
二人入居可能な物件か、ルームシェア可能な物件を選んでください。
>シュアハウスじゃなくて、アパートやマンションを親友と借りれますか？
勿論借りれます。
因みにシェアハウスですよ。
xtggq956さん
>不動産業者が仲介する場合は、大家はどちらか一人と契約を交わしもう一人には連帯保証人となってもらいます。
あまりいい加減な回答はしない方が良いでしょう。
一般的に入居者は保証人として認めないところがほとんどです。
これは、名義人が家賃を滞納した場合に、一緒に住んでいる同居人が払える可能性が低いからです。
同居人が払えるなら名義人が滞納する前に払ってますよ。
>その理由は二人と契約を交わすことが面倒だからです。
普通はどちらかと契約をし、双方に保証人を必要としますよ。
A
回答日時：
2016/8/12 11:55:05
いきなり方法論の話をする前に、まず「シェアハウス」という言葉の意味を正しく理解した方がいい。シェアハウスってのは別に、戸建て住宅に限定された賃貸借形態ではない。アパートやマンションでも、他人同士が同居するという前提で賃貸借するのであればシェアハウスと称するのだ。貴方が希望する様な「シェアを前提としたアパート・マンション物件」は普通に存在するよ。言い方を変えれば、貸す側がシェア（≒他人同士の同居）を契約条件として認めるかどうか次第なのだ。
家賃の負担に関しては、どちらか片方が契約者となって全額を貸主に支払い、実質的な分担は同居人間で個別に精算するという方法もあるし、他の回答にもある様に、それぞれの同居人が同等に契約者となって個別に支払うという方法もある。それも、どちらを採用するかは契約の中で決めることだ。貸主が片方しか認めなければその方法しか選べない。
通常の賃貸物件は、基本的には同居や転貸は認めていないので、シェアを認めて貰うこと自体が難しい筈だ。同居人同士ってのは、普通に考えれば財布は別々だろうし、金の貸し借りに関してはあくまで個人レベルでの約束しか交わしていないことが多いだろう。友人同士ともなればお互いに言うべきことを言えなかったりすることもあるし、そもそもの約束事もルーズだったりする筈だ。いくら契約上の義務を課したところで、実質的な連帯責任を果たさせるのは単独での契約に比べて簡単ではない、と普通の貸主なら考えるのだよ。なので、理屈上は貴方のアイデアは「可能」だが、実態として許可してくれる貸主は少ない、ということになると思う。
家賃の負担に関しては、どちらか片方が契約者となって全額を貸主に支払い、実質的な分担は同居人間で個別に精算するという方法もあるし、他の回答にもある様に、それぞれの同居人が同等に契約者となって個別に支払うという方法もある。それも、どちらを採用するかは契約の中で決めることだ。貸主が片方しか認めなければその方法しか選べない。
通常の賃貸物件は、基本的には同居や転貸は認めていないので、シェアを認めて貰うこと自体が難しい筈だ。同居人同士ってのは、普通に考えれば財布は別々だろうし、金の貸し借りに関してはあくまで個人レベルでの約束しか交わしていないことが多いだろう。友人同士ともなればお互いに言うべきことを言えなかったりすることもあるし、そもそもの約束事もルーズだったりする筈だ。いくら契約上の義務を課したところで、実質的な連帯責任を果たさせるのは単独での契約に比べて簡単ではない、と普通の貸主なら考えるのだよ。なので、理屈上は貴方のアイデアは「可能」だが、実態として許可してくれる貸主は少ない、ということになると思う。
A
回答日時：
2016/8/10 07:11:46
不動産業者が仲介する場合は、大家はどちらか一人と契約を交わし
もう一人には連帯保証人となってもらいます。
その理由は二人と契約を交わすことが面倒だからです。
こういう風にすれば部屋を借りることは可能だと考えます。
最初から二人で住むという事も説明します。
もう一人には連帯保証人となってもらいます。
その理由は二人と契約を交わすことが面倒だからです。
こういう風にすれば部屋を借りることは可能だと考えます。
最初から二人で住むという事も説明します。
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