教えて！住まいの先生

Q 九州の7地域で新築を検討中です。高断熱の家で床下エアコンを導入したいと思っています。県内のメーカーに床下エアコンを選べるところがありますが、高性能グラスウール16kで屋根200壁100基礎内断熱は立ち上がりのみ

で、Q値は1,9だそうです。最低気温が－2度が数日あるかないかの温暖地ですが少しのエアコンで快適に生活出来る家を目指しています。どれくらい性能を上げたらいいか教えて下さい。メーカーは新住協の会員です。

質問日時： 2016/9/22 15:07:12 解決済み解決日時： 2016/9/23 22:33:24
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2016/9/23 22:33:24

リクエストありがとうございます。分かる範囲内でお答えします。

①僕の方から同じ会員に進言するよりも、「事務局」の久保田さんかや、鎌田教授の方からお話しをして頂いた方が、良いのでは無いのかと思いますので、あなたの方から「事務局」に連絡をしてみてください。
http://shinjukyo.gr.jp/
メールに相談内容を書いてください。

②鹿児島県であれば建築会社は「MBC開発さん」なのでしょうか？出来れば「Q値（熱損失係数）」＝1.30以下の方が「床下エアコン」の様な緩やかな暖房システムの場合には、基本的にはスイッチを切らないで、連続運転をしますから、有利になりますよ。

③更に「夏場の暑さ対策」を確実に行っていないと、室内は灼熱地獄になりますので、特に「窓の外側での遮蔽」については、十分に検討しておいてください。

④多分「Q値」＝1.00以下にすれば、「ほぼ無暖房住宅」になるはずですが、1.30→1.00にする為の「費用対効果」は、寒冷地ほど高くはありませんので、僕個人の意見で言えば「温暖地」であれば、Q値=1.30以下であれば、おおよそ十分だと思っています。

勿論お客様の要請があれば、Q値=0.70でも建てますけどね。

「補足」があれば「追記」が可能です。