教えて!住まいの先生

Q 非構造部材とは何でしょうか?

質問日時: 2016/10/23 00:50:16 解決済み 解決日時: 2016/12/11 03:05:54
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A 回答日時: 2016/12/11 03:05:54
非構造部材の意味、の前に構造部材を知る事から、構造部材は建物を構造物として形造る骨材を意味し床材をも支える横架材、床版、壁(耐力壁や外壁、廊下の腰壁)などを言います。本題は、その外の間仕切り壁、意匠上の壁、インテリア上の壁下地など建物の地震などに構造計算に関係ない構造材を言います。でも重量はありますので計算上は計上されますが非構造部材と言う訳です。またインテリア上の化粧材(化粧梁やアーチなどデザイン上の化粧部材)も非構造部材としてカウントしますが構造設計上の重量にはカウントされます。人も想定で参入させて耐久力や耐震計算など重要な部分にも反映されますが完成後に非構造部材を撤去してもなんら建物の構造には影響は生じない様に計算しています。要するに耐震上、構造耐力上には支障ない構造物となりますが防火上重要となる場合がありますから無用な物ではないと言う事になります。窓や耐火ガラス、防火シャッター類、エレベータ、エスカレータ、など付属類も構造部材とは言えません。エレベータを囲むコンクリート壁は重要な防火区画と耐震壁を兼用しているのが多いですね。
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A 回答日時: 2016/10/24 19:40:20
簡単に書きます。
取り払っても、建物の強度に影響が無い壁とか天井など。
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A 回答した人: 和泉達夫 さん 回答日時: 2016/10/23 18:50:57
専門家
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。

住宅の部位別では、階段や手すり(ベランダの手すり)などが該当するかも知れませんね。

階段は建物における「主要構造部」ではありますが、建物の荷重を支えたり地震力に抵抗する「構造躯体」ではありませんので、耐火に関わる規定を除けば主に昇降動作に対する規定(蹴上げや踏面など)が設けられているだけです。

また、手すり(ベランダの手すり)に関しても、墜落防止の機能が主ですので構造に対する規定は設けられていません。
(※RC造では非構造として扱うための「構造スリット」を設けるなどの規定はありますが・・・)

何れも、設計者の裁量範囲を増大させ、構造やデザインの自由度を増すものではありますが、設置場所や使用頻度を考慮して重大な事故が起きないよう、適切な荷重設定により安全性の検討をお勧めします。

以上、参考まで。
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A 回答日時: 2016/10/23 09:15:58
雑壁。。。。。。。。。。
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