教えて！住まいの先生

はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。

住宅の構造や仕上げ材に関しては耐久性を高める工夫が日進月歩で行われておりますが、意外と設備廻りは盲点になりがちな部分です。

住宅の資産価値を高める「長寿命化」という視点からも「維持管理のし易さ」は重要なポイントになりますし、昨今の点検口は見た目もスマートなデザインになっておりますので、玄関ホールや廊下の直上に水廻りの設備がある設計プランであれば、是非 点検口の配置をご考慮下さい。

以上、ご参考まで。

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①普通「点検口」は宅内の「分電盤」の上に付けますので、玄関に分電盤が付く場合には、玄関であっても問題はありませんよ。

「補足」があれば「追記」が可能です。

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天井点検口は玄関にはあまり付けないように計画しますが、設備的に必要なら当然付けます。照明などの配線の確認位では常識的には付けません。
まあ天井を気にするのは建築関係の人くらいですが。(;^ω^)

床下収納はさすがに気になると思いますよ。収納が増えれば便利そうですのでマットで隠しても良いかも。カビには気を付けて。

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その位置に必要なら、他に取り付け場所が無いなら、仕方無いでしょう。見栄えより住む人実用性優先が住宅です。

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その天井内に何か設備が隠されているのなら点検口は必要です。
一般住宅であれば、その点検口の見栄えを気にするのは
住人次第ででしょう。
他人から見て、ということでしたら誰も気にする人はいないんじゃ
ないんですか。
解る人には、天井内に設備があるんだなぁ、と思うだけですよ。

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妙案だ。実行せよ。
天井裏に隠れていて、客がきたら「いらっしゃ～いっ」って点検口から逆さ顔を出すことができる。

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