教えて!住まいの先生

Q 1階部分が1974年建築,2階部分が1984年増築の家がありますが、この場合2階部分のみ新基準の耐震性と考えればいいのでしょうか?

質問日時: 2017/6/15 02:15:31 解決済み 解決日時: 2017/6/29 03:02:34
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/6/29 03:02:34
ほとんどの後から増築の家は、耐震性能など無視して建っている。専門家に調査してもらわないと、ほんとのところは分からない。
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A 回答日時: 2017/6/15 19:11:25
そんなことは不可能。
2階増築時に、確認申請してるなら1階も補強対象になっているが、無届ならなんの保証も無い。
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A 回答した人: 鈴木 雅美 さん 回答日時: 2017/6/15 19:08:51
専門家
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。

一般的に地震で崩壊した2階建て木造住宅を見ると、その多くは1階が崩壊して2階は外形を留めているケースが多く見られます。つまり、1階の方がより負荷がかかるということです。

ご質問の住宅で言えば、1階の耐震性を見直さないまま2階を新耐震基準で増築したとすれば、1階は耐震性が劣る可能性がありますので、いくら2階が耐震性に優れていたとしても大地震があった場合は倒壊する可能性があります。(「2階のみ新耐震」という考え方はありません)

一般論で言えば、2階を増築する際に1階の耐震性も含めて計画を見直す必要があります。従って、2階の増築の際に、確認申請を提出して検査済み証を取得しているのであれば、ある一定の耐震性が担保されていると解釈できます。

ただし、木造2階建て等であれば構造審査が省かれている可能性もありますので、検査済み証を取得していたとしても、できれば建築士等に確認して頂いた方が安心だとは思います。

以上、参考となりましたら幸いです。
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