教えて！住まいの先生
Q 住宅を建てるときに屋根や壁に入れる断熱材を通常の3倍ぐらいたくさん入れればどうなりますか？
圧倒的に暑さ寒さが軽減されてエアコンがよく効くようになりますか？
質問日時：
2017/7/31 18:58:54
解決済み
解決日時：
2017/8/15 03:02:59
回答数： 10 ｜ 閲覧数： 187 ｜ お礼： 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2017/8/15 03:02:59
①もしかしてDIYで施工するのでしょうか？ 天井は踏み抜きやすいので十分な注意が必要ですよ。
②断熱材は厚いほど「壁体内結露」には有利になるのですが、外壁だと簡単に厚みを増す事は難しいので、プロに任せるしかありませんよ。
③余程の寒冷地でないと、外部の「通気層」が「暑さ対策」には、とても重要な要素なので、この点を忘れないでくださいね。
「補足」があれば「追記」が可能です。
②断熱材は厚いほど「壁体内結露」には有利になるのですが、外壁だと簡単に厚みを増す事は難しいので、プロに任せるしかありませんよ。
③余程の寒冷地でないと、外部の「通気層」が「暑さ対策」には、とても重要な要素なので、この点を忘れないでくださいね。
「補足」があれば「追記」が可能です。
回答
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A
回答日時：
2017/8/1 12:49:52
屋根の場合はともかく壁は幾ら断熱材を厚くしても、窓ガラスや、サッシュの隙間、
換気扇などの開口が有りますから、効果はそれほど期待できません。
しかも壁厚を大きくすればそれだけ部屋は狭くなりますから、厚みよりも高価でも断熱性能の良い物をいれると良いと思います。
サッシュ自体も気密性のある断熱サッシュでガラスも断熱ガラス、換気扇なども空調用のロスナイ等を入れると効果は上がりますが、かなりの割高になります。
屋根、壁、開口などのバランスを浴しないと部分的な過剰は無駄になります。
換気扇などの開口が有りますから、効果はそれほど期待できません。
しかも壁厚を大きくすればそれだけ部屋は狭くなりますから、厚みよりも高価でも断熱性能の良い物をいれると良いと思います。
サッシュ自体も気密性のある断熱サッシュでガラスも断熱ガラス、換気扇なども空調用のロスナイ等を入れると効果は上がりますが、かなりの割高になります。
屋根、壁、開口などのバランスを浴しないと部分的な過剰は無駄になります。
A
回答日時：
2017/8/1 12:41:30
☆、質問の屋根下だけを3倍の厚さで断念材を施しても、他の5面体と
開口部の断熱化や気密区画と第一種換気であるかで変わるもので、3倍
まで行かないが、夏の暑さも大分は緩和されることでしょう。
開口部の断熱化や気密区画と第一種換気であるかで変わるもので、3倍
まで行かないが、夏の暑さも大分は緩和されることでしょう。
A
回答日時：
2017/8/1 02:35:44
あなたの考えは基本的には、正しいですよ。
断熱材を3倍入れれば、1倍入れた場合よりも3倍断熱性能が高くなります。
例えば断熱材を10cm入れる場所に30cm入れれば、圧倒的に冬の寒さが軽減されるでしょうね。同時にエアコンの冷暖房の効きも抜群に良くなるでしょう。
ここまでは、良いことづくめです。一見単純に思ってしまいますが、
でもね、それだけでな無いんですよね。
色々の難しい問題がでてきます。
●夏の日射制御を徹底しないと、夏は兎に角24時間エアコンの冷房しないと、耐えられなくなります。何故なら、冷房なしですと、窓や換気で入ってくる熱が抜けなくなるからです。誰もが冷房がへっちゃらなら良いんですがね。そして早春から晩秋まで冷房漬けになる可能性が大ですね。
●躯体内の湿度制御がどんどん難しくなっていきます。合板ばかり使うことが一般化している日本の住宅の場合、壁に中はカビだらけという事態も笑い事ではなくなってきます。
●狭い敷地の日本の場合、人間の住むスペースがどんどん少なくなっていきます。
断熱材を3倍入れれば、1倍入れた場合よりも3倍断熱性能が高くなります。
例えば断熱材を10cm入れる場所に30cm入れれば、圧倒的に冬の寒さが軽減されるでしょうね。同時にエアコンの冷暖房の効きも抜群に良くなるでしょう。
ここまでは、良いことづくめです。一見単純に思ってしまいますが、
でもね、それだけでな無いんですよね。
色々の難しい問題がでてきます。
●夏の日射制御を徹底しないと、夏は兎に角24時間エアコンの冷房しないと、耐えられなくなります。何故なら、冷房なしですと、窓や換気で入ってくる熱が抜けなくなるからです。誰もが冷房がへっちゃらなら良いんですがね。そして早春から晩秋まで冷房漬けになる可能性が大ですね。
●躯体内の湿度制御がどんどん難しくなっていきます。合板ばかり使うことが一般化している日本の住宅の場合、壁に中はカビだらけという事態も笑い事ではなくなってきます。
●狭い敷地の日本の場合、人間の住むスペースがどんどん少なくなっていきます。
A
回答日時：
2017/7/31 21:02:10
＞住宅を建てるときに屋根や壁に入れる断熱材を通常の3倍ぐらいたくさん入れればどうなりますか？
少ないのはダメですが、過剰にいれると含まれる空気量が下がりますので断熱効果は下がります。
つまり、入れ過ぎると、お金が掛かるは断熱性能は下がるは、で何のメリットも有りません。
＞圧倒的に暑さ寒さが軽減されてエアコンがよく効くようになりますか？
上にも書きましたが、適切な量を入れないと効きが悪く成ると思いますよ。
少しでも参考になれば幸いです。
少ないのはダメですが、過剰にいれると含まれる空気量が下がりますので断熱効果は下がります。
つまり、入れ過ぎると、お金が掛かるは断熱性能は下がるは、で何のメリットも有りません。
＞圧倒的に暑さ寒さが軽減されてエアコンがよく効くようになりますか？
上にも書きましたが、適切な量を入れないと効きが悪く成ると思いますよ。
少しでも参考になれば幸いです。
A
回答日時：
2017/7/31 20:58:00
外気温の影響を受けにくくなります。
私は北海道なので断熱材はふんだんに使った寒冷地向け住宅に住んでます。
先日も日本一暑い日が続いてニュースにもなった街で昼間は３５度を超えるような気温でしたが夜中から早朝は2０度前後まで下がるので夜の内に家中の窓を開けて住宅内の温度を下げて置けばエアコン無しでも室内は30度を越えませんでした。
南と東向きの窓にはすだれ等でで直射日光を避ける様にする事が必要。
私は北海道なので断熱材はふんだんに使った寒冷地向け住宅に住んでます。
先日も日本一暑い日が続いてニュースにもなった街で昼間は３５度を超えるような気温でしたが夜中から早朝は2０度前後まで下がるので夜の内に家中の窓を開けて住宅内の温度を下げて置けばエアコン無しでも室内は30度を越えませんでした。
南と東向きの窓にはすだれ等でで直射日光を避ける様にする事が必要。
A
回答日時：
2017/7/31 20:41:35
屋根は多少保温性が良くなるでしょう。
壁は、限られた隙間に断熱材を入れるので、規定より多く入れたときは空気の層が押し潰されて、保温性が悪くなると思います。
壁は、限られた隙間に断熱材を入れるので、規定より多く入れたときは空気の層が押し潰されて、保温性が悪くなると思います。
A
回答日時：
2017/7/31 19:00:54
お金に糸目をつけなければ、壁を3倍の厚さにしなければいけないだろう。簡単なはなしではない、ふんだんに金があれば、コンクリートの家作るだろう。
A
回答日時：
2017/7/31 19:00:45
寒さは軽減すると思いますが、暑さは倍増すると思いますよ。
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