教えて！住まいの先生

①賃貸住宅に住む場合
①支払い関係：①家賃 ②火災保険料（借家人賠償責任保険等）
②メリット：①住み替え自由 ②附帯設備のトラブルは貸主負担
③デメリット：取り壊し等の場合は退去（引越し）しなければならない。但し、家賃の６ヶ月相当ぐらいの多少の費用はもらえる
②戸建物件を取得（購入）する場合
①支払い関係：①住宅ローンおよびローン金利 ②火災保険料（建物＋家財）※建物の構造により保険料が異なります。 ③都市計画税・固定資産税等の支払い ④設備老朽化による修理交換費用 ⑤リフォーム費用 など
②メリット：土地付一戸建ての場合、建物老朽化による建て替えができる（建築基準法等法律の範囲内）
③デメリット：①融資で物件取得の場合、ローン金利が必要となる。 ②地域に根ざして生活する必要性がある。 ③安易に引越しができない

※一般的な場合


私は不動産関係の仕事をしており、また、”住宅ローンアドバイザー”の資格もあります。

私も自分が居住する物件の、住宅取得と賃貸とで悩みました。
悩んだ結果、自分なりの判断としては、”当面賃貸”を選択しました。
理由は、費用面です。
１０年なり１５年なりのスパンでシュミレーションしてみると、賃貸よりもはるかに物件取得のほうが費用がかかるからです。



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