教えて!住まいの先生
Q 戸建フルリノベーションについてご相談です。 当方石川県金沢市在住46才です。 妻と1才、0才の4人家族です。 築41年延床34坪の一戸建をフルリノベーションする予定です。
性能に特化した地元の工務店数社に相談したのですがなかなか予算が合わず、唯一合いそうな工務店さん(新住協マスター会員)に相談しています。
ところが社長さん曰く
「新築の場合は付加断熱しますが、今回のリノベではやりません。付加断熱すれば年間の光熱費は多少差が出てきますが、体感ではまず違いは感じません。充填断熱でも間違いなく暖かいですよ」と言われました。
また「冬は暖房一台で家中暖かいですが、夏は2階がどうしても暑くなるので、補助的にエアコンを動かす必要あり」とも。
具体的なプランはこれからなので実際にどうするつもりかはまだ分かりません。
ただ、限られた予算の中で私の希望はとにかく「性能」です。
将来的に気候が厳しくなる中でも出来るだけ快適に過ごしたいと思っています。
そこで質問です。
①付加断熱なしでも本当に快適さは確保できるものでしょうか。
②夏の暑さを凌ぐには、どのような手段があるでしょうか。断熱材の厚みを増す以外にも何か対策できるのでしょうか。
③予算2000万で検討していますが、正直何でも出来る訳では無さそうです。予算内で出来るだけ快適な住まいを手に入れるには、そもそもどの様な方法が良いと思われますか?部分リフォームや小さく新築するなども考えましたが今ひとつしっくりきませんでした、、、
補足:断熱材は高性能グラスウール16k/105mm
拙い質問で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
補足
ところが社長さん曰く
「新築の場合は付加断熱しますが、今回のリノベではやりません。付加断熱すれば年間の光熱費は多少差が出てきますが、体感ではまず違いは感じません。充填断熱でも間違いなく暖かいですよ」と言われました。
また「冬は暖房一台で家中暖かいですが、夏は2階がどうしても暑くなるので、補助的にエアコンを動かす必要あり」とも。
具体的なプランはこれからなので実際にどうするつもりかはまだ分かりません。
ただ、限られた予算の中で私の希望はとにかく「性能」です。
将来的に気候が厳しくなる中でも出来るだけ快適に過ごしたいと思っています。
そこで質問です。
①付加断熱なしでも本当に快適さは確保できるものでしょうか。
②夏の暑さを凌ぐには、どのような手段があるでしょうか。断熱材の厚みを増す以外にも何か対策できるのでしょうか。
③予算2000万で検討していますが、正直何でも出来る訳では無さそうです。予算内で出来るだけ快適な住まいを手に入れるには、そもそもどの様な方法が良いと思われますか?部分リフォームや小さく新築するなども考えましたが今ひとつしっくりきませんでした、、、
補足:断熱材は高性能グラスウール16k/105mm
拙い質問で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
前提として
①スケルトンリフォーム
②窓はトリプル
上記で話し合っています。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/8/2 00:04:58
2000万あれば、その床面積ならかなりのことができます。
建築年から、ちょうど新耐震基準に切り替わった頃です。ただ、断熱材が普及しはじめた時期なので、既存の断熱に関してはかなり甘いと思います。
居室以外は、たいした断熱がされていないと思ったほうがいいです。
畳の部屋があれば、断熱は畳に頼っていて断熱材はないと思います。
①付加の前に、断熱材あるかどうかを確認してください。
古い断熱材は、可能な限り交換してください。当時と今では、性能がまるで違います。
お風呂はタイルのお風呂からユニットバスへといったところだと思いますが、
改修する際に、風呂の土間に断熱材を確実に入れて下さい。風呂土間の嵩上げが必要になると思いますが、既存で出てくる採石をちゃんと出して、断熱材を入れた上でコンクリート。
浴室は、土台の不朽がよくあります。
あとで後悔しないように、解体したら業者にまかせず自分の目で確認して下さい。
そのまま蓋をされたら何もわかりません。
②2階建の家は、一種の煙突です。温められた空気が上にのぼり、上昇気流がおきます。古屋裏に、上昇してきた空気の逃げ道を用意することで、わずかですが暑さをやわらげます。
③表面的な見た目をよくするリフォームなら、その半分でもできそうな気がします。その予算なら断熱も向上させられるはずです。
建築年から、ちょうど新耐震基準に切り替わった頃です。ただ、断熱材が普及しはじめた時期なので、既存の断熱に関してはかなり甘いと思います。
居室以外は、たいした断熱がされていないと思ったほうがいいです。
畳の部屋があれば、断熱は畳に頼っていて断熱材はないと思います。
①付加の前に、断熱材あるかどうかを確認してください。
古い断熱材は、可能な限り交換してください。当時と今では、性能がまるで違います。
お風呂はタイルのお風呂からユニットバスへといったところだと思いますが、
改修する際に、風呂の土間に断熱材を確実に入れて下さい。風呂土間の嵩上げが必要になると思いますが、既存で出てくる採石をちゃんと出して、断熱材を入れた上でコンクリート。
浴室は、土台の不朽がよくあります。
あとで後悔しないように、解体したら業者にまかせず自分の目で確認して下さい。
そのまま蓋をされたら何もわかりません。
②2階建の家は、一種の煙突です。温められた空気が上にのぼり、上昇気流がおきます。古屋裏に、上昇してきた空気の逃げ道を用意することで、わずかですが暑さをやわらげます。
③表面的な見た目をよくするリフォームなら、その半分でもできそうな気がします。その予算なら断熱も向上させられるはずです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/8/2 00:04:58
いろいろと親身にコメントいただき、ありがとうございます!
回答
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A
回答日時:
2023/7/28 20:19:40
全ての窓に内窓をつけ、ドアを断熱仕様に変更するとそれ以上の断熱性能改善は困難です。
1件を表示しています。
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