教えて!住まいの先生

Q 全館空調、オール電化、エコキュート設備のある住宅建設を検討中なのですが太陽光パネルの設置と蓄電池について悩んでいます。

住宅メーカーからは「ソーラーパネルは多ければ多いほど良い」と勧められ、提携の電力会社と契約すると工賃とソーラーパネル費用0円+必要であれば蓄電池を月1万円で10年間貸出後にプレゼントと言われました。また15年間は売電等は出来ず、提携の電力会社に回収されその間は半値で電気が使えるとのことです。

蓄電池については元々寿命が10年程度と言われているものを半値とはいえお金を払った電力で蓄電してもおいしくないと思っています。また、現在のものは性能もまだまだ改善の余地があるとの情報もあるため、蓄電池が使える設備は整えておき、設置はしなくてもよいかな?と思っています。
しかし、ソーラーパネルについては売電ができるようになった15年後の売電の値段等を考えると如何なものか…壊れたり乗せ換える時の処分費用もかかる…しかし、0円で屋根を電力会社に貸す代わりに安く電気が買えるなら良いのかな?とも思い悩んでいます。

有識者様からのご意見頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
質問日時: 2024/1/7 21:07:00 解決済み 解決日時: 2024/1/13 13:01:25
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/1/13 13:01:25
よく聞く提案です。

結論から言います。
ローンで払えるなら自分で買って、載せられるだけパネルを載せて売電と自家消費をするのが1番経済的です。

太陽光発電は設置したいけど
自分で買えるほど資金が無いとかローン組めない方が仕方なく使うのが今回の提案です。
自分で買うよりトータルで2〜3割支払いが多くなります。分割払いの金利ぐらいの感じです。

実際の数値を入れてシミュレーションしてみればそれぐらいの金額差になります。

質問者さんの感じている事は大体あっていますよ。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/1/13 13:01:25

分かりやすく回答して頂きありがとうございました。
とても参考になりました!

回答

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A 回答日時: 2024/1/8 11:19:29
太陽光発電装置を無料で設置しても、メンテナンス、点検、撤去、撤去時の電気工事、足場、撤去後の屋根修繕の費用を考えますと、損をする事がわかっている、太陽光発電装置が得ですよと言って販売するのは、販売する事で法人税が減税される大手だけです。

太陽光発電の営業マンが太陽光発電が売れなくなり、蓄電池の販売に切り替えて居るのをご存知でしょうか?

最近大手ハウスメーカーは無料で太陽光発電装置が設置できます。というキャンペーンを展開していますが、おかしいと思いませんか。
クレジット契約をする事になりますが、そんな事をしてまでも、住宅の屋根に太陽光発電装置を載せて、一見お客さまが特のように思いますが、クレジット契約を結ばされます。
実は、大手ハウスメーカーは太陽光発電装置を載せるだけで利益を上げる事が出来るのです。

国は、温室ガス46%削減の為に、今まで国が進めてきた石炭発電所の建設を180度切替え、国民に政策の失敗を転嫁しようと、住宅に太陽光を乗せさせようとしていますが、
建築の事を知らない官僚行政の意見が多く、国有地にメガソーラーを作った方が、効率的で、あるはずなのに、住宅を建てる国民に負担をさせようとする、納税、兵役と同じ考えです。

但し、電気を使っていながら、原発反対、太陽光は環境を破壊するから反対と言う人もいますが、代参案を示さない意見には疑問を感じています。

2021 年1月30日◯ana社もこれ以上の技術開発もない事を理由にパネル製造の中止を決めました。現在日本で売られている太陽光発電装置の80%は中国製品です。
日本で太陽光発電装置を売れば売るほど中国に日本円が流れるようになります。

電力会社の再生エネルギーの買取義務が無くなった現在、10年の契約が終了した後、買い取ってくれる電力会社が無くなった場合は路頭に迷う事になります。太陽光発電装置で発電された電気は原価が高い電気です。安い石炭発電並みの買取価格に抑えられる事もあり得ます。

現在は電灯契約よりも売電金額は単価が下がっていますので、発電した電気を使うよりも、そのまま電気を購入した方が安い電気を使える事になります。


経済産業省の改正FIT法を読みましょう。 太陽光発電システムにおいて、余剰電力発電は発電料が使用料を上回れば利益に成ります。 電力料金に再生エネルギー賦課金の負担金が上乗せされているので載せないと、再生エネルギー発電業者にお金を払っている事に成り損をしたかの様に思えてしまいます。。

将来環境税が固定資産税の様な税負担になった場合CO2の排出量で課税される可能性があり、その際再生エネルギー事業者には減免が有りそうです。
2026年にはCO2をお金換算して企業間取引の出来るカーボンプライシングも始まります。


屋根裏の断熱がしっかりされて居ないと、金属なので蓄熱をして小屋裏が輻射熱で部屋が暑く成ります。

販売業者は日除けになると説明しますがメンテナンスコストが掛かりますので、ご注意下さい。

屋根との間に空気層があるタイプでは、台風で飛散するリスクもあり、近隣からの訴訟も多くなっています。

太陽光発電装置は新築の屋根に屋根材タイプを設置すると固定資産税の課税対象に成ります。

スレートの3〜4倍の評価基準で計算されます。 後付けタイプの太陽光発電装置は非課税です。

しかし建物の1番高い場所に搭載する太陽光パネルは1kwあたり100kg程の重量が有りますので耐震上の懸念が有ります。 屋根の防水下地の役も担うルーフィングの寿命が30年です。防水メンテナンスの為に取り外す時は足場を掛けて15万円、専門の技術者が撤去するのに20万円〜30万円掛かります。
しかも防水工事は別途掛かります。
2022年1月25日公共放送テレビで太陽光発電パネルの寿命は30年であると言う報道がなされていました。多くの方が元は取れていないと言う取材もありましたが、偏った報道ではないと思います。

2036年にはメガソーラーの太陽光発電装置の撤去処分のピークを迎え、リサイクル業社の需要と供給のバランスが悪く、保管も処分も現在も何も対策もされていない現状です。

後付けタイプを撤去した場合は、屋根の防水処理は必須条件です。

太陽光パネルは載せっぱなしで良い物ではありません。
メーカーが定める4年に一度の定期点検の際には足場を掛ける必要もあります。

10〜15年でパワーコンディショナーの交換時期に成ります。

パワコンの交換も容量にもよりますが15万円〜30万円程掛かります。

室内設置のパワーコンディショナーで低周波被害、電磁波による体に及ぶ影響も出て居ます。 電気配線の寿命も30年と言われています。

全量買取10kW超の場合は、送電線容量が小さ場合設置出来ない場合や、変圧器を自費で設置する場合も有ります。 災害時に日中は使用出来ますが夜は蓄電池が無いと使用出来ません。

災害の為に電力を確保する場合はガソリンエンジンの自家発電機の方がガソリンを確保できれば外でも避難先でも使用出来ます。

光熱費、以外の設置費用、メンテナンスコスト、ランニングコストを見越して設置する事をお勧めします。

太陽光発電の設置面は南を100%の発電効率とした場合には西、東は85%、北は70%以下になります。特に西側は太陽光発電パネルが熱くなり発電効率は東に比べて低下します。
しかし最近は1kw20万円以下で設置出来ますので付けた方が得に見えますが、市場原理は安く仕入れて利益を乗せて電力を販売する方向に向いて居ます。 不安定な電力よりも安定電力を求める時代に変わっていく事が想定できます。。 大手住宅メーカーが太陽光発電をセット販売理由は企業としてCO2削減を言われ削減しないと課税されるからです。太陽光発電=CO2削減と国は考えているからです。

また出力制限は九州のみならず、中部地方も発電した電気を買い取らないと言う事態になってきました。発電量が増えても送電線の容量が変わっていない為、買い取る電気を抑制している事もしばしばあります。
個人住宅に付けるにはリスクが多すぎます。

国は太陽光発電の個人宅への設置は進めていますが、撤去については、メガソーラー業者向けの補助は考えていますが、個人住宅に対しては補助など考えていません。
ある意味電気の納税です。

エコキュートのお湯は飲用不可です。
飲んではいけないと取り扱い説明書に記載されています。

エコキュートのお湯は貯湯式の為、タンク内部に溜まった金属や汚れを排水しなくてはなりません。
初期のエコキュートは人が定期的に排水をしていましたが、現在はオートになっています。

しかしエコキュートは直圧式で排水をしようにも、オートバルブで水を抜きバルブを締めるとタンク内が不圧なために逆流が起こり完全には汚れを取り除けない宿命を持っています。

原子力発電所は深夜でも出力を落とす事が出来ない事から深夜電力利用の温水器は普及してきました。

3.11以降はオール電化割引が無くなり、昼間と深夜の電気料金の差も少なくなって来ました。
2022年8月24日岸田総理が原発7機を追加稼働させると言う朗報もあり、オール電化割引の復活も期待出来そうです。

深夜にお湯を沸かす、事になり住宅密集地ではご近所から低周波振動の被害を訴えられる事も起こりがちです。

メリットとしては、タンク内が90度のお湯を溜めて使用しますので、浴槽の中のお湯はガス給湯器に比べて円やかになって居る事です。

しかし、お風呂に入る時間がまちまちのご家族の場合はお湯が足りなくなる事は起こりがちです。

深夜の11時から6時に掛けて安い電力料金の時間帯にお湯を沸かしますが、
お湯が足りなくなりますと、高額な時間帯にお湯を沸かします。

と言う事は、時間帯電気料金になりますので、昼間のエアコンは高額な電気を買う事になります。

エアコンを使用しないご家庭にはエコキュートは向いていますが、エアコンを使用する場合はガスがお得になります。

健康の事を考えますとガスがお勧めです。

またエコキュートが動かなくなった時や、エラーメッセージが出た際に、メーカーのメンテナンス担当者を呼ぶだけでも日当と交通費を徴収されます。

1日壊れますと、その日の夜はお湯が無く、水風呂に入る事になってしまいます。
原子力発電所が多く作動して深夜電力が安くなる事で、エコキュートの存在価値も高まります。。

電力不足と停電にならない事をお祈り申し上げます。
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A 回答日時: 2024/1/8 05:38:27
太陽光発電だけであれば設置容量と投資費用次第で初期費用分の回収はできます。0円ソーラーはそこに目を付けて売電収入で設置費用+@を回収します。
あと電気代が半額なので、恐らく全量売電になります。
全量売電だと停電時は太陽光が使えません。譲渡後も自家消費ができません。しかも15年なので、パワコンが壊れる頃に譲渡されることになります。
つまり、残ったゴミの処分は家主任せということです。

また、蓄電池の容量がどの程度か判りませんが、毎月1万円の10年ローンで購入するのと同じで、リースなので補助金も無いです。つまり実質100万円で設置する訳ですが、5~6kWh程度であれば購入した方が安いです。経済効果は10kWhでも最大で35万円程度なので、10kWhの蓄電池を100万円で設置しても大損でしかないですけどね。
例え10kWhの蓄電池があっても、太陽光からの充電ができないので、オール電化全館空調では2~3時間で空になります。また、譲渡されても全く経済効果を生まないのでゴミです。
10年後に譲渡されても寿命来てますし、これもまた残ったゴミの処分は家主任せということです。

月々2万円の電気料金が1万円になったとしても、15年間の経済効果は180万円です。蓄電池と合わせて280万円で購入して、何の経済効果もなくゴミの処分費が上乗せされるのと同じですね。

あと、電気代の半額は恐らく電力使用料金だけですね。
燃料費調整単価や再エネ賦課金単価のように使用量に応じて上乗せされる分は、当たり前に支払うと思うので、昨年の電気代高騰のように燃料費調整単価が高騰すれば、太陽光発電の自家消費ができない時点で電気代は爆上がりします。
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A 回答日時: 2024/1/8 03:42:02
蓄電池はお金の無駄、経済的メリットはゼロです。今の3割位の値段になればメリットが出るくらい高いのです。
人工呼吸機があって停電が命に関わるようなケースをのぞけば採用する理由がない。
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A 回答日時: 2024/1/7 21:39:38
今の売電価格がいくらかは不明ですが、太陽光パネルも多く設置すれば、発電量も多いですが、それには日当たりの関係があります。
屋根の形状が片流れであり、日当たり良好であれば、多く載せたほうがいいでしょう。
蓄電池は、これから安くなるので、まずは売電で進めて、後から蓄電池の設置が良いのでは?と思います。
年々売電買取価格が下がってますので、シュミレーションすると良いと思います。
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