教えて!住まいの先生
Q 耐震診断について、教えてください。 同一壁内に筋交と土壁がある場合、壁基準耐力は合算可能でしょうか。
三重県の令和5年に行われた更新講習会の試験では、以下のとおり合算することになっています。
問題(⭕️❌形式)
現地調査の結果、60 cm幅の土壁に筋かい(断面 45×90 mm)が確認されたので、 耐震診断では、土壁と筋かい両方の耐力を算入することにした。
回答 ❌
筋かいは壁長 90 cm以上のものしか算入出来ない
質問の背景としては、リフォーム業者さんから、合算できないとの説明を受け、インターネットで調べたら、上記の通り、壁長90cmは合算できるとなっているため。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/2/17 13:03:59
単純な合算は出来ません。
なぜなら筋交いによって土壁が分断されており、土壁の面剛性が発揮できないからです。
厳し目に見るなら土壁は無視して筋交いのみを計算に入れますが、土壁の効果も多少は期待できるものとして筋交いプラスアルファの耐力を見ても良いと思います。
そのあたりの匙加減は診断した建築士の裁量に任せられています。
なぜなら筋交いによって土壁が分断されており、土壁の面剛性が発揮できないからです。
厳し目に見るなら土壁は無視して筋交いのみを計算に入れますが、土壁の効果も多少は期待できるものとして筋交いプラスアルファの耐力を見ても良いと思います。
そのあたりの匙加減は診断した建築士の裁量に任せられています。
回答
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A
回答日時:
2024/2/16 13:50:37
☆、質問での木造軸組み耐震筋かいの場合の壁倍率は、告示規定で準
耐震壁の緩和基準にあり。木造の45㎜×90㎜の筋かい材は、壁幅が
910㎜以上であるべきで、面材筋違い600㎜場合で、土壁では別です。
耐震壁の緩和基準にあり。木造の45㎜×90㎜の筋かい材は、壁幅が
910㎜以上であるべきで、面材筋違い600㎜場合で、土壁では別です。
A
回答日時:
2024/2/16 12:19:20
筋交と土壁が同一壁内に存在する場合、その壁基準耐力を合算することは一般的には推奨されません。筋交と土壁はそれぞれ異なる性質を持つため、その耐震性能も異なります。したがって、それぞれの耐力を単純に合算すると、実際の耐震性能を過大評価する可能性があります。耐震診断では、各部材の耐震性能を個別に評価し、それらを適切に組み合わせることが重要です。
※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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