教えて!住まいの先生

Q 定額減税と住宅ローン控除の仕組みについて 現在、住宅ローン控除を受けており、控除に影響が出ないとあったので、調べてみましたが仕組みがよく理解できません。

住宅ローン控除を受けている人は住宅ローン控除後に定額減税をされるとのことですが
減税は6月から始まるのにどうやって住宅ローン控除後に行われるのでしょうか。

私は4人家族で所得税減税は12万になろうかと思います。

所得税は毎月約5,000円、ボーナス時約20,000円×2で年額で10万円になります。
住宅ローン控除では24万の控除を受けているので
所得税は全額還付され、住民税は上限までの減税で毎月約5,000円となります。

上記の場合、先ほどの住宅ローン控除後に定額減税というのは
6月~12月+ボーナス(2回分)の所得税約8万円が毎月0円となり、差額の4万円は給付金対応。
住宅ローン控除は所得税が引かれていると仮定して、10万円満額で還付されるという解釈で間違いないでしょうか。

また、住民税についても
住宅ローン控除により毎月5,000円、年額6万となりますので
(6万-4万)÷11=約2,000円で間違いないでしょうか。

分かりづらい質問となり申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
質問日時: 2024/4/25 11:57:53 解決済み 解決日時: 2024/5/16 12:12:03
回答数: 4 閲覧数: 2171 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/5/16 12:12:03
そのケースだと

まず6月から給与、賞与から所得税が12万になるまで
ひかれません
12月までで おおよそ8万くらいなので、4万ほど引ききれていない
状況で 年調を迎えます

年調では、住宅ローン控除前、減税前の所得税をまず計算し
’(多分これが10万くらいとのことなので)
そこから、住宅ローン控除をします。 これも同額の10万くらい
※のこりの住宅ローン控除は来年の住民税の減額にまわります

そうなると、年調では、
住宅ローン控除前、減税前の所得税 10万
住宅ローン控除後、減税前の所得税 0
減税できなかった額 12万円 ということになます
年調での戻りは、1から5月で引かれた所得税となり
今年はかなり減ります。 その分、6月以降ひかれていないから
です。

減税できなかった額が12万ですから
その分は、調整給付として、市町村から別途給付されます

住民税は お考えの通りです。
6月は引かれず 7月から約2000円引かれる形ですね
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/5/16 12:12:03

1つ1つ丁寧に回答いただきありがとうございました。
分かりやすく助かりました。

回答

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A 回答日時: 2024/4/27 16:29:19
減税は令和6年に行われるのであって6月の控除は仮なのです。全て年末調整で精算されるのでご安心ください
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A 回答日時: 2024/4/25 12:45:11
最終的に給付金という形になります
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A 回答日時: 2024/4/25 11:59:11
住宅ローン控除と定額減税の仕組みについてですね。住宅ローン控除は、あなたが支払う住宅ローンの利子額を一定の範囲内で所得税の控除として適用する制度です。この控除を受けることで、年間の所得税額が減少します。

一方、定額減税は、あなたの所得税から一定額を減額する制度であり、一定の要件を満たすと所得税額から定額が減額されます。

あなたの状況を具体的に見てみましょう。年間の所得税額が10万円である場合、これを住宅ローン控除によって全額還付されると仮定します。すると、所得税が毎月5,000円とボーナス時に20,000円×2で計算される状況です。

定額減税が6月から始まる場合、6月から12月までの7ヶ月分の所得税額と、ボーナス2回分の20,000円×2に該当する所得税額が定額減税の対象となります。これらの金額が定額減税の適用を受けて減額されるため、毎月の所得税は0円となり、ボーナス時も所得税がかからなくなります。差額の4万円が給付金対応というのは正しい理解です。

住民税についても、住宅ローン控除によって年間6万円が控除される場合、その控除額から定額減税の対象である4万円を差し引いた額が、住民税の年間控除額となります。その金額を11で割ることで、月々の住民税の減額額が求められます。
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