教えて！住まいの先生

これから子育てを考えているなら、百万〜数百万円の預貯金は、手元に残しておきたいところです。

預貯金があったり、親など直系尊属からの贈与があるなら、頭金を1〜2割程度入れて、3500〜4000万円のローンを。

頭金を入れることで、金利を低目に抑えるためです。

手元にさほど余裕がなければ、フルローン（諸費用のみ支払い）や、オーバーローン（諸費用も借りる）であっても仕方がないです。
金利は高く付きますが、住宅を取得するために必要であれば、組まなくてはなりません。


数百万円の手元資金を残しておく理由について。
住宅ローンは子育て期間も含めた長期間の支払いになります。
ですが、子育て資金は使う「時期」が決まっています。
支払いしてから貯め直すよりも、残してとっておく方が準備を整えやすいから、です。
少なくとも、預貯金ゼロでの子育て準備などはオススメできません。


とはいえ。
何年ローンを組むのかも自由ですし。
土地・建物の本体価格に対して、110%の諸費用込みでローンを組んでも、100%のフルローン、90%80%のローン、50%20%のローン、好きなようにして構いません。
ご両親や義両親からの援助などにもよります。

今後の繰上返済の予定や、超長期にして、年金生活から返済継続するなどの手法もあります。

どのように返済計画を立てるのかは、家族構成やご両親義両親の経済状況にもより、一概にコレというのは難しいです。


土地建物の選択肢は、物件の質に関わってきます。
それは生活の質に直結します。

住宅ローンの選択は、総支払額の問題と、毎月の収支の問題です。
これからの生活で、どの年が厳しいのか。
そのタイミングで困らないためにはどうするのか。

基本的には、お子さんの教育資金とご夫婦の老後資金の部分に対応出来ていれば、何とかなります。
毎月の返済額、固定資産税や自治会費などの固定費用、将来のための預貯金など。
破綻しないように計画するのが「返済計画を立てる」という事になります。

ご家族の幸せのためにお金を使えるように、そのために余裕のある計画を立てて下さい。
ご家族お幸せに。

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この質問が不快なら

預金をしたいなら、最低限の自己資金で借りれるだけ借りたらいいですね。
ご主人の年収が６００万円以上で３０代なら、単独ローンでも問題なさそうですね。
以下も参考になると思います。
https://house-land-teach.com/plan-preparation/841/

健闘を祈ります！！

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最低でも夫婦の年齢、夫婦の年収、勤続年数、世帯構成、他の借入の有無・金額・返済金額、預貯金額がわからないと回答のしようがありません

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