教えて!住まいの先生
Q 住宅購入、ローンについて相談です。 36歳で年収は400万を少し切るくらい、独身(一生)で新築戸建を検討しています。
土地の見当がついたため複数のハウスメーカーにプランを出してもらっていますが、全て150万ほど予算オーバーで出してきます。
地盤改良なども含め、全体的に多めの計算をしていると言われますが、見積もり時点でオーバーされると怖いです。
減額になることはあまり期待せず、きっぱり諦めたほうが良いでしょうか?
補足
地盤改良なども含め、全体的に多めの計算をしていると言われますが、見積もり時点でオーバーされると怖いです。
減額になることはあまり期待せず、きっぱり諦めたほうが良いでしょうか?
皆さんご回答ありがとうございます。
金額等の補足ですが、
各メーカーに伝えている予算は2200万です。
仮審査は2500万で通しました。
15坪程度の小さな家を考えていて、仕様的にはこれ以上削りたくないな…という感じです。
貯金は200万程度ですね…
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/8/13 23:23:55
はい。
諦めてその金額で契約する事をオススメします。
ですが。
その前に、いずれか一社に決めて、もっと打ち合わせを行なって下さい。
今の注文住宅は高く付きます。
その金額の中に「必要なオプションを全て」入れて契約なさって下さい。
そのための打ち合わせです。
36歳からの独身の終の棲家であれば、地盤改良と基礎にはしっかりと資材を入れて「堅牢な土台」を作り、家自体は「小さく軽く」造る事が一般的です。
軽く作るとなれば、30年後か40年後かの外壁材や屋根材の更新時には、カバー工法か張替えという選択肢になります。
もちろん家自体をタイルや瓦で包み、更新頻度を無くす選択肢もあります。
ですが、断熱性能や歪みの蓄積など、当初費用の増加など、その方が安くつくのかと言われれば、分からないです。
どちらにもメリットデメリットがあるので。
予算を抑えたいなら、戦うべきは、施工会社ではありません。
時間と手間です。
納得できるような住宅造りにする、契約後の予算増加を許さない、それが「今から」できるご質問者様の手段です。
地盤改良の金額は、地質調査をしてみないと分かりません。
補助金助成金などが適用できるかは、申請時、完成時にもよります。
独身者とのことですから、誰にも気にせず好きなように建てる事ができます。
ですが、注文住宅の失敗のほとんどは「施主の希望やワガママのせいで」生じます。
しっかりと打ち合わせして下さい。
担当者があまり気の進まないような選択肢であれば、理由をしっかりと聞いてから選んで下さい。
おそらくはこのままでは、時間だけが過ぎます。
そんなことよりも、最高の家造りのために、どのようにしていくかが重要です。
注文住宅は建売住宅とは違います。
けして安くはないです。
ですが、40年で建替などという事はあり得ません。
駆体が40年もたないのは欠陥住宅だからです。
湿気対策と防蟻処理さえしてあれば、80年100年くらいは駆体は保ちます。
それが「できていない」から問題になるので。
家屋の建替が平均30年前後なのは、住む人の家族構成が変わるからであって、世代交代が存在するからであって、建物の寿命ではありません。
https://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_sumai.html
https://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_setsubi.html
例えば、このあたりの60年住むためのメンテナンス費用は確認してみて下さい。
注文住宅であれば、ここを節約する選択肢もあります。
このご質問は、住宅ローンのカテゴリでもあるので。
予算が2200万円とのこと。
おひとりで住むとのこと。
であれば、団信など無くても構いません。
別に、住宅に借金が残っても構わないので。
逆にしっかりと特約団信をかけるという選択肢もあります。
ガンなどで働きにくくなった時への備えになります。
住宅購入の予算は、住宅ローンの返済計画によります。
2200万円の住宅ではなく、総支払額2200万円+手数料(利息も含む)の住宅ローンの家になります。
全期間固定金利か変動金利かの2択です。
期間固定金利のメリットは2024年現在には「ほぼ無い」ので。
お話からは、どのようになっても返済可能です。
大幅に増額されない限り。
(2500万円の住宅ローンが、再審査が必要になるような増額は無いでしょう)
大阪府のように、「住宅ローン」に補助金がある場合もあります。
また、高くなってもV2Hまで推し進めて、将来の「交通費」を削減できるような場合もあります。
光熱費やメンテナンス費用なども考慮して、家造りができますように。
ここからは感想なので、回答とは無関係なのですが。
施主は、しっかりと厳しくチェックし確認しながら、施工会社を信頼して任せます。
施工会社は、しっかりと利益を確保しながら、施主の信頼に応えるように建築していきます。
相手の利益についても、お金を支払いしていきます。
100万円の200万円の増額となれば、とても大きな差ですが。
住宅建築は、数ヶ月に渡り、数十人が関わる仕事です。
値切るのではなく、妥当なのかどうか、という視点が必要なのだと思います。
これから建てる家が「自分にとっては最高の住宅」となりますように願っています。
諦めてその金額で契約する事をオススメします。
ですが。
その前に、いずれか一社に決めて、もっと打ち合わせを行なって下さい。
今の注文住宅は高く付きます。
その金額の中に「必要なオプションを全て」入れて契約なさって下さい。
そのための打ち合わせです。
36歳からの独身の終の棲家であれば、地盤改良と基礎にはしっかりと資材を入れて「堅牢な土台」を作り、家自体は「小さく軽く」造る事が一般的です。
軽く作るとなれば、30年後か40年後かの外壁材や屋根材の更新時には、カバー工法か張替えという選択肢になります。
もちろん家自体をタイルや瓦で包み、更新頻度を無くす選択肢もあります。
ですが、断熱性能や歪みの蓄積など、当初費用の増加など、その方が安くつくのかと言われれば、分からないです。
どちらにもメリットデメリットがあるので。
予算を抑えたいなら、戦うべきは、施工会社ではありません。
時間と手間です。
納得できるような住宅造りにする、契約後の予算増加を許さない、それが「今から」できるご質問者様の手段です。
地盤改良の金額は、地質調査をしてみないと分かりません。
補助金助成金などが適用できるかは、申請時、完成時にもよります。
独身者とのことですから、誰にも気にせず好きなように建てる事ができます。
ですが、注文住宅の失敗のほとんどは「施主の希望やワガママのせいで」生じます。
しっかりと打ち合わせして下さい。
担当者があまり気の進まないような選択肢であれば、理由をしっかりと聞いてから選んで下さい。
おそらくはこのままでは、時間だけが過ぎます。
そんなことよりも、最高の家造りのために、どのようにしていくかが重要です。
注文住宅は建売住宅とは違います。
けして安くはないです。
ですが、40年で建替などという事はあり得ません。
駆体が40年もたないのは欠陥住宅だからです。
湿気対策と防蟻処理さえしてあれば、80年100年くらいは駆体は保ちます。
それが「できていない」から問題になるので。
家屋の建替が平均30年前後なのは、住む人の家族構成が変わるからであって、世代交代が存在するからであって、建物の寿命ではありません。
https://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_sumai.html
https://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_setsubi.html
例えば、このあたりの60年住むためのメンテナンス費用は確認してみて下さい。
注文住宅であれば、ここを節約する選択肢もあります。
このご質問は、住宅ローンのカテゴリでもあるので。
予算が2200万円とのこと。
おひとりで住むとのこと。
であれば、団信など無くても構いません。
別に、住宅に借金が残っても構わないので。
逆にしっかりと特約団信をかけるという選択肢もあります。
ガンなどで働きにくくなった時への備えになります。
住宅購入の予算は、住宅ローンの返済計画によります。
2200万円の住宅ではなく、総支払額2200万円+手数料(利息も含む)の住宅ローンの家になります。
全期間固定金利か変動金利かの2択です。
期間固定金利のメリットは2024年現在には「ほぼ無い」ので。
お話からは、どのようになっても返済可能です。
大幅に増額されない限り。
(2500万円の住宅ローンが、再審査が必要になるような増額は無いでしょう)
大阪府のように、「住宅ローン」に補助金がある場合もあります。
また、高くなってもV2Hまで推し進めて、将来の「交通費」を削減できるような場合もあります。
光熱費やメンテナンス費用なども考慮して、家造りができますように。
ここからは感想なので、回答とは無関係なのですが。
施主は、しっかりと厳しくチェックし確認しながら、施工会社を信頼して任せます。
施工会社は、しっかりと利益を確保しながら、施主の信頼に応えるように建築していきます。
相手の利益についても、お金を支払いしていきます。
100万円の200万円の増額となれば、とても大きな差ですが。
住宅建築は、数ヶ月に渡り、数十人が関わる仕事です。
値切るのではなく、妥当なのかどうか、という視点が必要なのだと思います。
これから建てる家が「自分にとっては最高の住宅」となりますように願っています。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/8/13 23:23:55
ベストアンサーが遅くまりすみません。
予算内で出来る限りの選択をし、請負契約まで進める段階となりました。
金利が上がる未来とメンテナンスを見据え、収入増の努力もしていこうと思います。
他の方も細かくご回答いただきありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2024/6/4 02:28:40
今は金額が決まって着工してから、引き渡し前に追加費用を請求してくるのが当たり前になっています。
知恵袋でも1000万円もの追加を要求されたという相談がありました。(ちゃんとした有名ハウスメーカーです)
あと住宅ローンは年収の5〜6倍までしか通りません。
中には8倍まで通すところもありますが、8倍は破綻への道まっしぐらです。
知恵袋でも1000万円もの追加を要求されたという相談がありました。(ちゃんとした有名ハウスメーカーです)
あと住宅ローンは年収の5〜6倍までしか通りません。
中には8倍まで通すところもありますが、8倍は破綻への道まっしぐらです。
A
回答日時:
2024/6/4 01:26:39
どのハウスメーカーも心理学的に攻めてるように思います。
例えば予算3000万とすると、3000万ぴったり、もしくは予算より少し低い2980万で見積を出してしまうと3000万というラインに大きな壁が出来てしまいます。
そうなると質問者様のは財布の紐がガチガチになり、今後オプション追加などしてくれないことを危惧している、だからどのハウスメーカーも微妙に予算を超えて来てるのかなと思います。
例えば予算3000万とすると、3000万ぴったり、もしくは予算より少し低い2980万で見積を出してしまうと3000万というラインに大きな壁が出来てしまいます。
そうなると質問者様のは財布の紐がガチガチになり、今後オプション追加などしてくれないことを危惧している、だからどのハウスメーカーも微妙に予算を超えて来てるのかなと思います。
A
回答日時:
2024/6/4 01:12:33
住宅ローン担当をしているものです。
審査の基準にはいろいろありますが、まず気になったのは年収と独身とのこと。
借入金額、借入年数が書いてないので詳細はわかりませんが、借入金額が年収の10倍を超えると基本難しいです。
また、独身の点で、あなた様が一人で住宅ローンを借りて、万が一返せなくなった場合誰も返してくれる人がいないので、保証人を付けなくても返していけるという理由が欲しいですね。例えば貯金が1,000万円くらいある、退職金が2,000万円出る。
どうしても借りたいのであれば借入金額を減らして、中古物件にリフォームしても悪くないと思います。
審査の基準にはいろいろありますが、まず気になったのは年収と独身とのこと。
借入金額、借入年数が書いてないので詳細はわかりませんが、借入金額が年収の10倍を超えると基本難しいです。
また、独身の点で、あなた様が一人で住宅ローンを借りて、万が一返せなくなった場合誰も返してくれる人がいないので、保証人を付けなくても返していけるという理由が欲しいですね。例えば貯金が1,000万円くらいある、退職金が2,000万円出る。
どうしても借りたいのであれば借入金額を減らして、中古物件にリフォームしても悪くないと思います。
A
回答日時:
2024/6/4 00:58:55
具体的な内容が書いてないので、何とも言えないですね。
まずは、仕様を最低限にして、さらに、家を小さくして、どのくらい安くなるかを、確認して、それをベースにして考えてみては?
まずは、仕様を最低限にして、さらに、家を小さくして、どのくらい安くなるかを、確認して、それをベースにして考えてみては?
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