教えて！住まいの先生

遺言書がない場合？

1.相続人が誰か？

2.相続財産を調べる（財産も負の財産も）？

3.相続人全員で「遺産分割協議」をして、誰が何を相続するか決める。

4.「遺産分割協議書」に相続人全員の実印を押印して、印鑑証明書を添付する。

5.父親の「除籍謄本」と「戸籍謄本」を用意します。

6.相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書が必要です。

7.4.5.6があれば
＊不動産相続登記
＊預貯金解約
＊有価証券解約
＊自動車名義変更
など全て出来ます。

8.不動産相続登記必要書類4〜7以外
・あなたの住民票（マイナンバー記載無し）
・不動産評価通知書（市区町村役場資産税課）
・相続人関係図
・登記印紙
・申請書
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001365931.doc

9.口座・有価証券解約4〜7以外
・通帳や証券（なくてもなんとかなる）

10.自動車名義変更4〜7以外
・車庫証明（相続人が父と同じ住所なら不要）
・相続人の印鑑証明書

11,携帯解約
4〜7があれば可能

12.公共料金
新しい請求先と請求者を連絡すれば良い

▲金融機関に父親が亡くなった事を伝えた時点で、口座は凍結されますから、高熱費や携帯代の引き落としは出来なくなります。


＊4〜7は複数枚コピーして、原本を見せてコピーを提出する様にするか、手続きが終了したら、返却してもらわないと、戸籍等取得費用が結構掛かります。

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