教えて!住まいの先生
Q 断熱等級7の住宅ならなら北海道(寒冷地)でも余裕ですか? 東京に住んでます。 20年程前に自宅をフルリフォームして床暖房にし、耐震性の強化と断熱等級を当時最高レベルの4にしました。
冬に底冷えも感じなくなり窓の結露も無くなりました。
昔、ガスファンヒーターを使用していましたが今は使用していません。
断熱等級7の住宅なら北海道(寒冷地)で威力を発揮して暖房費が大幅に下げられるでしょうか?
昔、ガスファンヒーターを使用していましたが今は使用していません。
断熱等級7の住宅なら北海道(寒冷地)で威力を発揮して暖房費が大幅に下げられるでしょうか?
質問日時:
2024/8/31 18:00:54
解決済み
解決日時:
2024/9/3 08:35:57
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/9/3 08:35:57
そのクラスになると、「断熱性」以外の要素が大きくなります。
気密性能、換気システム、暖房の手段、その他諸々。
気密性能C値も、実際には検査後の普段使いとは若干違ってきますし。
(換気扇などは目張りして検査しますが、それを剥がして普段使いするので)
第一種換気システムをカタログ性能通りに使いたければ、気密はC値0.1クラスまでしなければならないなど。
北海道であれば、FF式ファンヒーターなど灯油での暖房が安価かもしれません。
おそらくは充分ですが、断熱性「だけ」を突出して高性能化する必要はありません。
そこまでやるなら「全部」高性能化しなければ。
そして、イニシャルコストが暖房比較などランニングコストを逆転しかねないです。
しっかりと試算して選びたいですね。
気密性能、換気システム、暖房の手段、その他諸々。
気密性能C値も、実際には検査後の普段使いとは若干違ってきますし。
(換気扇などは目張りして検査しますが、それを剥がして普段使いするので)
第一種換気システムをカタログ性能通りに使いたければ、気密はC値0.1クラスまでしなければならないなど。
北海道であれば、FF式ファンヒーターなど灯油での暖房が安価かもしれません。
おそらくは充分ですが、断熱性「だけ」を突出して高性能化する必要はありません。
そこまでやるなら「全部」高性能化しなければ。
そして、イニシャルコストが暖房比較などランニングコストを逆転しかねないです。
しっかりと試算して選びたいですね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/9/3 08:35:57
大変参考になりました。
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