教えて！住まいの先生

確かに情報不足ですね。おおよそでもわからないと思います。家を建てる見積もりは、設計がなければ計算できません。それなのに設計もしないうちに見積書を持ってくるような業者なんて、怪しすぎますので、そんなところには注文しないことにしていれば間違いはおきないと思いますよ。

複数の業者と、増築した場合と新築した場合の両方の場合で打ち合わせを行い、これならどちらで建てたとしても満足がいくという詳細な打ち合わせが終わってから、さて、では見積もりはどうなっているのかと、金額の検討は一番最後にすればいいかと思います。

または予算を最初に決めて、その予算内の打ち合わせを進め、予算内で完成する家について増築した場合と新築した場合の両方の場合で詳細な打ち合わせを行い、これ以上打ち合わせるところはないというところまで煮詰まってから、はじめて両方を比較してイメージが自分に合っている方を選ぶというのでも良いかと思います。

契約書に判を押すのは、充分比較を終えて納得してからにすれば、この手の迷いは起きないと思います。

業者には、他社との相見積もりになるので、必ずしも注文するとは限らないが、本気の打ち合わせがしたいと最初に正直に打ち明けて、それでもいいので検討してほしいと言ってきた業者とだけ煮詰めればいいのです。

相見積もりに渋い顔をするような業者は、他社と比較されたら自社の家は劣ることを最初から認めているようなものですから、そんなところだと最初の段階でわかって良かったと安堵すればいいだけです。

• なるほど：0
• そうだね：0
• ありがとう：0

この質問が不快なら