教えて!住まいの先生
Q 現在、ペット禁止のマンションに住んでいます。 ペット飼いたい派が、規約の見直しをしてペットokのマンションに生まれ変わりたいようなのですが、ペット禁止だから買ったという人もいるので、
多数決で、規約を見直して、ペット可に変更するというのは、どうなのよ?
と感じています。
ペット飼いたい派の言い分は、
・今どきはどこのマンションだってペット可がほとんどだよ!
・ペット可にしないなんて時代遅れ
・頭、固いんじゃない?
・自分がペット嫌いなだけで、他人に我慢させるのは良くない!
・安らぎがない、堅苦しい、豊かで実りある人生じゃない
などなどで、感情論というか、
ただ自分が飼いたいがために、声高に叫んでいる、という雰囲気です。
反対派は比較的静かで落ち着いていますが、
人数的には、飼いたい派が反対派を上回っているため、
反対派は反対派で、ペット可になったらどうしよう、、、?
と怯えており、
不可→可に変更するのを多数決で決めていいのか?
ペット不可だから購入した人は、嫌だったら出ていけということか?
不可だから買ったのに、可になりました、で済む話なのか?
ペットを飼いたい人が、転居すればいいのでは?
ペット不可だから買ったほうが我慢したり、
出ていったりしなきゃいけなくなるような事態は到底認められない。
という主張です。
ペット飼いたい派の主張の中に、
・今どき、どこもペット可だよ!
・ペット可にしないと、マンションの資産価値が下がるから、
可にすべき!
という意見があるのですが、本当にマンションって、
ペット可のほうが資産価値が高いのですか?
むしろ、どこもペット可なのであれば、不可を貫くマンションのほうが、
希少価値があって、資産価値が上がるのでは?とも思うのですが、
どうなのでしょうか?
建築時から、ペットと一緒に住めるマンション、が売りのマンションであれば、
防音対策や、ペットの洗い場?などが整備されていたりするのでしょうが、
元々が不可のマンションを、規約だけ可にしたところで、
資産価値は上がるんでしょうか?
むしろ落ちるのではないかと心配です。
反対派を言いくるめるために、資産価値が上がるから!と言っているのでは?
と疑ってしまうのですが、どうなのでしょうか?
お詳しい方などいらっしゃいましたら、ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
と感じています。
ペット飼いたい派の言い分は、
・今どきはどこのマンションだってペット可がほとんどだよ!
・ペット可にしないなんて時代遅れ
・頭、固いんじゃない?
・自分がペット嫌いなだけで、他人に我慢させるのは良くない!
・安らぎがない、堅苦しい、豊かで実りある人生じゃない
などなどで、感情論というか、
ただ自分が飼いたいがために、声高に叫んでいる、という雰囲気です。
反対派は比較的静かで落ち着いていますが、
人数的には、飼いたい派が反対派を上回っているため、
反対派は反対派で、ペット可になったらどうしよう、、、?
と怯えており、
不可→可に変更するのを多数決で決めていいのか?
ペット不可だから購入した人は、嫌だったら出ていけということか?
不可だから買ったのに、可になりました、で済む話なのか?
ペットを飼いたい人が、転居すればいいのでは?
ペット不可だから買ったほうが我慢したり、
出ていったりしなきゃいけなくなるような事態は到底認められない。
という主張です。
ペット飼いたい派の主張の中に、
・今どき、どこもペット可だよ!
・ペット可にしないと、マンションの資産価値が下がるから、
可にすべき!
という意見があるのですが、本当にマンションって、
ペット可のほうが資産価値が高いのですか?
むしろ、どこもペット可なのであれば、不可を貫くマンションのほうが、
希少価値があって、資産価値が上がるのでは?とも思うのですが、
どうなのでしょうか?
建築時から、ペットと一緒に住めるマンション、が売りのマンションであれば、
防音対策や、ペットの洗い場?などが整備されていたりするのでしょうが、
元々が不可のマンションを、規約だけ可にしたところで、
資産価値は上がるんでしょうか?
むしろ落ちるのではないかと心配です。
反対派を言いくるめるために、資産価値が上がるから!と言っているのでは?
と疑ってしまうのですが、どうなのでしょうか?
お詳しい方などいらっしゃいましたら、ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
質問日時:
2024/10/19 00:11:51
解決済み
解決日時:
2024/10/23 08:11:44
回答数: 7 | 閲覧数: 224 | お礼: 500枚
共感した: 1 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/10/23 08:11:44
ペット禁止の規約を変更してペット可にすることは、管理組合総会で区分所有者総数および議決権総数の4分の3以上の賛成があれば可能です。それは以下の区分所有法31条1項の定めで明らかです。
(規約の設定、変更及び廃止)
第31条 規約の設定、変更又は廃止は、区分所有者及び議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議によってする。この場合において、規約の設定、変更又は廃止が一部の区分所有者の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、その承諾を得なければならない。
しかし、31条1項の後半にご注意いただきたい。その条文の「一部の区分所有者」の部分を「ペット禁止だからマンションを買った区分所有者」と読み替えれたら、どうなるでしょうか?
そうです。規約変更が、ペット禁止だから買ったという人の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、総会でペット禁止の規約変更が可決されたとしても、その人の承諾を得なければならないことになります。
たとえば、ペットアレルギーを持つ人にとっては、健康被害を受ける可能性があって、とうていペット可にする規約は受け入れられないでしょう。
もし管理組合が、そういう人の承諾なしにペット可を強引に押し進めたとして、それによって健康被害を受けた人は、おそらく裁判に訴えれば、おそらく勝てると思います。つまり、規約変更は無効ということになります。
逆に言えば、ペット賛成派の人からすれば、反対派の人に承諾してもらうには、健康被害等を及ぼすことのないように、その飼育方法等について厳密に定めたペット飼育細則を定めるべきで、もし細則違反などのトラブルが発生したときには、管理組合とは別に、ペット飼育している人たちで「ペットクラブ」を立ち上げて、自分たちが相談窓口を設けて、被害を受けた人への損害賠償も含めて自主的に解決しなければならないでしょう。
(規約の設定、変更及び廃止)
第31条 規約の設定、変更又は廃止は、区分所有者及び議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議によってする。この場合において、規約の設定、変更又は廃止が一部の区分所有者の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、その承諾を得なければならない。
しかし、31条1項の後半にご注意いただきたい。その条文の「一部の区分所有者」の部分を「ペット禁止だからマンションを買った区分所有者」と読み替えれたら、どうなるでしょうか?
そうです。規約変更が、ペット禁止だから買ったという人の権利に特別の影響を及ぼすべきときは、総会でペット禁止の規約変更が可決されたとしても、その人の承諾を得なければならないことになります。
たとえば、ペットアレルギーを持つ人にとっては、健康被害を受ける可能性があって、とうていペット可にする規約は受け入れられないでしょう。
もし管理組合が、そういう人の承諾なしにペット可を強引に押し進めたとして、それによって健康被害を受けた人は、おそらく裁判に訴えれば、おそらく勝てると思います。つまり、規約変更は無効ということになります。
逆に言えば、ペット賛成派の人からすれば、反対派の人に承諾してもらうには、健康被害等を及ぼすことのないように、その飼育方法等について厳密に定めたペット飼育細則を定めるべきで、もし細則違反などのトラブルが発生したときには、管理組合とは別に、ペット飼育している人たちで「ペットクラブ」を立ち上げて、自分たちが相談窓口を設けて、被害を受けた人への損害賠償も含めて自主的に解決しなければならないでしょう。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/10/23 08:11:44
皆さまご回答ありがとうございました。
大変、参考になりました。
回答
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A
回答日時:
2024/10/19 09:30:51
ペット(飼育)は喫煙と同様に迷惑(行為)というのがニッポンの常識です。
ペット可のマンションといえども飼育は権利ではなく、飼育者は周りに気を遣いながら暮らしています。
ペット可のマンションといえども飼育は権利ではなく、飼育者は周りに気を遣いながら暮らしています。
A
回答日時:
2024/10/19 08:29:05
管理規約は正しい手続きで変更できます。
”ペット不可のマンションだから買った”、
という主張は将来の規約変更の可能性を見落としています。
ペットの飼育について、どちらが正しいということは無く、
正しい手続きが必要というだけです。
”ペット不可のマンションだから買った”、
という主張は将来の規約変更の可能性を見落としています。
ペットの飼育について、どちらが正しいということは無く、
正しい手続きが必要というだけです。
A
回答日時:
2024/10/19 06:43:28
取り敢えずは、管理人さんに相談した方が良いと思いますよ。
ペットを買うと、匂いと騒音の問題と思いますよ。
普通のマンションには無いので、資産価値が上がると思いますよ。
昔の話ですが、猫ちゃんを飼ってましたよ。交通事故で死ましたよ。
法律は解らないですが。
住まいダイヤルに相談した方が良いと思いますよ。
国民生活センターに相談した方が良いと思いますよ。
ペットの飼えるマンションがあれば家賃と管理費が高になると思いますよ。
本当にペットの住めるマンションは、重要と思いますよ。
応援していますよ。 頑張って下さいね。
ペットを買うと、匂いと騒音の問題と思いますよ。
普通のマンションには無いので、資産価値が上がると思いますよ。
昔の話ですが、猫ちゃんを飼ってましたよ。交通事故で死ましたよ。
法律は解らないですが。
住まいダイヤルに相談した方が良いと思いますよ。
国民生活センターに相談した方が良いと思いますよ。
ペットの飼えるマンションがあれば家賃と管理費が高になると思いますよ。
本当にペットの住めるマンションは、重要と思いますよ。
応援していますよ。 頑張って下さいね。
A
回答日時:
2024/10/19 01:42:23
マンション規約は3/4の賛成で決定しますのでルール的には問題はないでしょう。
ペット可だからと言って建物に特別な工事はしないのが普通です、なので煩い時は煩いです
資産価値については個人的意見ですが、賃貸で探すとペット可は同じ賃貸料なら1/10位に減ってしまいます、これはオーナーが傷つけられる事を嫌がるからだと思いますが、分譲マンションなら買う時リフォームするのでその辺は問題なく将来ペット買いたいからペット可を選ぶニーズがあると思います。
あとマンション規約の変更で可決されても個人に不利益になるような議題は裁判でも起こせば覆りますがペットに関しては難しいようです
ペット可だからと言って建物に特別な工事はしないのが普通です、なので煩い時は煩いです
資産価値については個人的意見ですが、賃貸で探すとペット可は同じ賃貸料なら1/10位に減ってしまいます、これはオーナーが傷つけられる事を嫌がるからだと思いますが、分譲マンションなら買う時リフォームするのでその辺は問題なく将来ペット買いたいからペット可を選ぶニーズがあると思います。
あとマンション規約の変更で可決されても個人に不利益になるような議題は裁判でも起こせば覆りますがペットに関しては難しいようです
A
回答日時:
2024/10/19 00:30:05
ペットの飼育に関するマンションの規約変更は、居住者全体に影響を与える重要な問題です。特にペット禁止のマンションにおいて、ペット飼いたい派と反対派の意見が対立している状況では、慎重な議論が必要です。以下のポイントを考慮すると、現状の理解に役立つかもしれません。
資産価値について
1. ペット可のマンションと資産価値:
• 一般的に、ペット可のマンションは、ペットを飼いたい人にとって魅力的であるため、需要が高くなる傾向があります。その結果、資産価値が上がることが多いです。しかし、これは特定の市場や地域によります。
• 一方、ペット禁止のマンションが希少性を持つ場合もあります。特に、ペットアレルギーを持つ人や静かな住環境を求める人には、ペット禁止の物件が魅力的であるため、資産価値が落ちるとは限りません。
2. 周辺環境と規模:
• 周囲にペット可のマンションが多い場合、ペット禁止のマンションが相対的に価値を持つこともあります。逆に、ペット可にすることで近隣とのトラブル(騒音や匂い)を避けたい人が多い場合、資産価値が下がる可能性もあります。
3. 規約の変更による影響:
• 規約変更が実施されると、住人の生活環境や物件の魅力が変わるため、転居を検討する住人が出るかもしれません。ペットを飼いたい派が多いとしても、全員がペットを受け入れるわけではありません。
反対派の懸念について
• 不安感の理解:反対派が抱える不安は、ペット飼育による生活環境の変化に対するものです。ペットの飼育に伴う騒音、匂い、衛生面などは、マンション生活に直接影響を及ぼします。
• 権利の尊重:ペット禁止だから購入した人がいる場合、その人たちの権利も尊重されるべきです。多数決によって規約が変更される場合、既存の居住者の意見が軽視されることが懸念されます。
結論とアドバイス
• オープンな議論:ペットに関する意見の対立を解消するために、全住人が参加するオープンな議論の場を設けることが重要です。お互いの意見を理解し合うことで、解決策が見つかる可能性があります。
• 調査・情報収集:ペットを飼うことに関するメリットやデメリットを具体的に調査し、他のマンションの事例を参考にすると良いでしょう。管理会社や不動産業者に相談するのも有効です。
最終的には、住人全員の意見を尊重しつつ、納得のいく形で進めることが望ましいです。
資産価値について
1. ペット可のマンションと資産価値:
• 一般的に、ペット可のマンションは、ペットを飼いたい人にとって魅力的であるため、需要が高くなる傾向があります。その結果、資産価値が上がることが多いです。しかし、これは特定の市場や地域によります。
• 一方、ペット禁止のマンションが希少性を持つ場合もあります。特に、ペットアレルギーを持つ人や静かな住環境を求める人には、ペット禁止の物件が魅力的であるため、資産価値が落ちるとは限りません。
2. 周辺環境と規模:
• 周囲にペット可のマンションが多い場合、ペット禁止のマンションが相対的に価値を持つこともあります。逆に、ペット可にすることで近隣とのトラブル(騒音や匂い)を避けたい人が多い場合、資産価値が下がる可能性もあります。
3. 規約の変更による影響:
• 規約変更が実施されると、住人の生活環境や物件の魅力が変わるため、転居を検討する住人が出るかもしれません。ペットを飼いたい派が多いとしても、全員がペットを受け入れるわけではありません。
反対派の懸念について
• 不安感の理解:反対派が抱える不安は、ペット飼育による生活環境の変化に対するものです。ペットの飼育に伴う騒音、匂い、衛生面などは、マンション生活に直接影響を及ぼします。
• 権利の尊重:ペット禁止だから購入した人がいる場合、その人たちの権利も尊重されるべきです。多数決によって規約が変更される場合、既存の居住者の意見が軽視されることが懸念されます。
結論とアドバイス
• オープンな議論:ペットに関する意見の対立を解消するために、全住人が参加するオープンな議論の場を設けることが重要です。お互いの意見を理解し合うことで、解決策が見つかる可能性があります。
• 調査・情報収集:ペットを飼うことに関するメリットやデメリットを具体的に調査し、他のマンションの事例を参考にすると良いでしょう。管理会社や不動産業者に相談するのも有効です。
最終的には、住人全員の意見を尊重しつつ、納得のいく形で進めることが望ましいです。
A
回答日時:
2024/10/19 00:19:33
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