教えて！住まいの先生

まずは部屋の広さは図面通りかどうか。
仕上げ表を確認して、使われている窓枠などの品番が同じかどうか。
だいたい玄関のポーチの真上など断熱材が無いことが多いので、
ポーチの照明をはずして玄関の真上に断熱材があるかどうかを
確認することをお勧めします。
風呂場などの天井の点検口を開けて電気配線で100Vの強線と、風呂場のコントローラーなどの弱線が接触していないかどうかなどチェックすることもお勧めします。
階段の高さを一つ一つ測って、例えば一番上の段でやたら高くなって
いないかどうかなど、段のばらつきも確認できるかと思います。
フロアにビー玉を置いてころがらないかどうか。ころがったら水平ではないということになります。
電気の外からの引き込み口から、分電盤までの亘長距離が８ｍ以内かどうかの電気配線図の確認も重要です。３路スイッチが本当に3路になっているかどうか、台所と風呂場の換気扇を開けて、きちんと換気扇の電源にアース線がついているかどうか。
小屋裏の妻壁まで耐火用の石こうボードがあるかどうか。
1階天井で、電気配線と水道、ガスなどの配管の離隔距離は十分あるかどうか。 外に街燈がある場合に埋設配線の深さは50㎝以上あるかどうか。
外の汚水と雨水との区分がきちんとされていて、下水管のふたも正しく記入されたものが使われているかどうか。
下水管がどこか近隣の別の家と共有になっていたりしないかどうか。
2階のベランダに水を流して、きちんと排水するかどうか。
水道局に登録されている水道管の図面、市役所に登録されている下水道の図面と一致しているかどうか。などかと思います。

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どのくらいのレベルのインスペクションを入れられるのか分かりませんが。

Ⅰ.外壁通気の状況（入口、出口の確保）
Ⅱ.小屋裏通気の確保状況（入口、出口の確保）
Ⅲ.壁体内の気流どめ措置（床下、小屋裏から確認）
Ⅳ.省令準耐火仕様の場合はそのチェック（スイッチプレートや点検口）
V.赤外線カメラを持っている場合は断熱欠損部や雨漏り・結露の確認
Ⅵ.ファイバースコープを持っている場合は断熱材、結露、雨漏りの確認
（スイッチプレートやダウンライトの開口から）
Ⅶ.外構の土間レベルがべた基礎土間高さよりも高くなっていないか
（基礎打継部からの水の浸入リスク）
Ⅷ.排水管の勾配が適切か など

ガチでやるインスペクションは1日かけて実施するほどのボリュームがあります。（費用もボリュームありますが）
少なくともⅠ～Ⅳは出来ていない建物も意外と多いので見てもらった方がいいですね。

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ZEH対応の新築住宅のホームインスペクションで特に確認しておきたい項目は以下のようなものがあります。

・断熱材の施工状況
断熱材が適切に施工されているか、隙間がないかを確認します。特に外壁と天井裏の断熱材の施工状況を重点的に見てもらいましょう。

・気密性能
気密測定の結果値を確認し、設計値を満たしているかを確認します。窓周りやスリーブ貫通部分などの気密処理状況も見てもらいます。

・換気設備の設置状況
換気設備が適切に設置されているかを確認します。ダクトの施工状況や換気口の設置場所なども確認しましょう。

・設備機器の設置状況
高効率給湯器や全館空調設備などの設置状況を確認します。メーカーや型番、設置場所などを確認しておきます。

・電気設備の施工状況
分電盤や配線の施工状況を確認します。太陽光発電設備がある場合は、その設置状況も確認しておきましょう。

このように、断熱性能や気密性能、設備機器の状況など、ZEH住宅の性能を左右する重要な部分を中心に確認していただくことをおすすめします。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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