教えて!住まいの先生

Q 最近は築30年以上でも建て替えしないことが多いのですか。

戸建て住宅で、当地は地方です。周囲を見ると建て替えは滅多に見ません。足場がかかってるので取り壊しかな?と思うとそうではなくて塗り替えだったりして驚きます。60年以上経っていてすごい家が有ります。外壁は木で(サイデイングでは有りません)、屋根は瓦ですが、手入れを全くしないので、壁は元々の塗りが剥がれてベロベロです。屋根も同様。隣は築30年以上のお宅ですがそちらも手入れの様子は見られませんが、まだ普通です。入居者が家の外に出たのをたまたま見かけましたが、高齢者でした。とても住んではいられない状態ですが、どんな生活なんでしょうか。家の周りは不用品の山で手が付けられません。まあそのお宅のことはどうでもいいのですが、昔は築20年と言わずに建て替え等をしてました。住宅の性能は年々良くなってますから、其のせいでも有るのでしょうが、最近は流行りなのか?リフォーム、外壁塗り替え等を築30年以上のお宅でやってます。昔ならば取り壊しのものを最近そうしないで済み続けているのが不思議なんですが、どう思いますか。多くの家がそうなってます。空き家かな?と思うと人が居るんですね。
質問日時: 2024/11/20 10:04:32 解決済み 解決日時: 2024/11/20 19:31:55
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/11/20 19:31:55
高齢の両親と同居するため、昨年実家(売建、築45年)を建て替えました。
同時期に建築した住宅が30軒ほどありますが、建て替えたのはうちが3軒目で現在建て替え中が1軒あります。

ご近所はほとんどが高齢者世帯です。どのお宅もそこそこの劣化を感じますが、1軒だけは早くから小まめにメンテナンスを繰り返しており、まだまだ小奇麗で感心します。
当時は今ほど住宅性能も高くない、メンテナンスに対する意識も高くはなかったのが理由のひとつでしょうか?あと、やはり高齢者なので先は長くないという考えから資産を切り崩してまでリフォームや建て替えをするつもりはなく、雨風しのげれば的な考えもあるのでは?
うちも同居の話しがなければ建て替えなんて考えもしなかったと思います。
また、近くにこどもがいなければ大きな家具を動かすこともできません。家を片付けたくても手伝ってくれる人がいないとどうにもならず、こどもが巣立ったままの状況だと思います。
実家も解体前にたくさんのものを処分しました、大変でした。
外から観てごみ屋敷のような荒れたお宅があると、近くにこどもさんがいないのか?心配して様子を見に来てくれる人もいないのか?と心配になります。

実家は屋根の吹き替え1回と外壁塗装は2回してましたが、水回りの交換まで手が回らなかったようです。お風呂は寒いし家中が段差だらけ、そして物がたくさん溢れていました。そんな実家を目の当たりにしたことで、私自身はものをためない、メンテナンスは計画的にすすめようと決めました。
今は認定長期優良住宅であれば100年維持できるそうです。そのかわり、定期点検と適切なメンテナンスが必要になります。
平均寿命を迎えるまでに、最終メンテナンスを全て終え古くても小奇麗な自宅を維持したいです。そのために毎月3万を積み立てています。30年で1000万ほどでしょうか?昨今はお若い夫婦がフルローンでマイホームを建てると聞きますが、メンテナンス費用をどう準備するのか気になります。こどもの教育費ピークと重なるとメンテナンスを先送りしたり、更にリフォームローンを組むかたもいるとか?それも心配ですね。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/11/20 19:31:55

数十年前は、お隣さんが外壁の工事をすると、家も、とやるお宅が結構有りました。建て替えも同様で、こうなると競争で、業者も当時のバブルも有り建築業界は忙しかったですね。今は世代も替わり、転居してしまったお宅も有ります。ですからこういった事はあまり見かけなくなりました。世の中も変り、人々の住宅に対する認識も変ったのでしょうか。散歩の時、ふと昔と今を比較してしまいました。
多数の回答有難うございました。

回答

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A 回答日時: 2024/11/20 18:30:16
人生と被るので色々としか(笑)
昔の考えの人に多い勘違いは
借家は損で持ち家が得
マンションは管理費が高く、戸建ては不要
全部間違ってますからw
現実は管理費と同程度、月に2万程度をリフォーム用に
貯蓄する必要があります。
90まで生きた場合、定年後に最低一回は
屋根、壁、内装で500万以上は必要
そうしないと、誰も訪問したくない屋敷になる
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A 回答日時: 2024/11/20 15:03:42
わたしはよく知恵袋の「新築一戸建て」カテで回答させてもらってますが、これから家を建てようとする方の多くが、貯蓄なんかできない返済額の豪華な家ををペアローンで組んだり、20代の人が、老後を考えて和室をつくったほうがいいかなど、「家の寿命」ということはほとんど考慮されていません。

現在、木造住宅の寿命(建て替え時期)は40年とされています。
(知恵袋でいうと「そんなばかな」と言われてしまうんですが笑)
30年という設計士さんもいます。

しかしそういう無理なローンを組んでしまうと、将来の建て替え費用は貯蓄できませんし、70歳で長期のローンは組めませんから、若いときに返済しながら同時にそのための貯蓄をしていかなければなりませんがその余裕がないわけです。
養育費教育費も子ども1人あたり2000〜4000万円かかりますから。

そうやって迎えた老後、厚生年金でも支給されるのは65歳からで平均14万円ですが、中央値で見ると10〜11万円が最多で、奥さまと合わせても15万円くらいが最も多いです。
もはや食べていくのがやっとで、賃貸に移り住むことすら厳しいのです。
この年金は今度も先送りになり、自民党の議員の中には「年金支給は80歳からにする」といってる人もいます。(男性の平均寿命は81歳なのに、、)
また、30年後には年金支給額は2割低下になるそうです。
建て替える余裕などないのです。

それでもハウスメーカーは、年収の7倍8倍でもお金を借りさせようとします。
ハウスメーカーのFPも「問題ない」と言って。

質問者さまのような理性的な大人たちで、知恵袋でもこうしたことを発信できればと思います。
「アリとキリギリス」ですね。
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A 回答日時: 2024/11/20 11:44:25
木造の資産価値でいえば 30-35年ですが 実際はもっと長く持つかと
塗装の剥がれ 窓廻りのシーリングは10-15年くらいですが
水害にあっていない木造や 地震時の影響でボルトが緩んでないなど
点検が出来ていれば 50-60年はいけるとおもいます。

昔の家は 柱 梁が太く 風通しのいい建もので 長持ちしてましたが
今は 気密性が高く外部の影響を受けにくくして 長持ちさせている感じかと。
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A 回答日時: 2024/11/20 11:23:21
昔は坪単価を下げた質の悪い家が多く建ってましたからね
さすがに築20年はあばら家と言われる坪20万円の家ですね・・・

一概には言えませんが今はメーカー物なら坪100以下ではありません。
そんな家は50年超えても外回りメンテで行けますね・・・

うちが築42年のミサワホームメンテしましたが
屋根・外塗り・雨どい・棟板金交換・スレート10枚以外に損傷はありませんでした。宅内傾斜・建付け異常無しでこの先取り合えず20年は
OK!ですね・・・
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A 回答日時: 2024/11/20 10:59:34
立て替えの必要に迫られてないからじゃないでしょうか?私のところは昭和6年築らしいです。
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