教えて!住まいの先生

Q 長野市の洪水リスクについて。 マイホーム検討中です。

周辺環境から、青木島大塚の辺りを考えているのですが、ハザードマップで3〜5メートルの浸水想定区域になっています。ちょっと北上すると氾濫倒壊区域があります。
やはり、そこに家を建てるのはリスクが高すぎるでしょうか?

川中島今井の方の家も検討しているのですが、道が狭いのと、周りに空き家が多くて雰囲気がいまいちです。
でも、浸水リスクは長野市の中ではマシな方のようです。

ハザードマップを気にし過ぎかとは思うのですが、「およそ100年に一度」と書いてあるので、結構頻繁だな…という印象です。

詳しい方、アドバイスをお願いいたします。
質問日時: 2024/11/22 17:00:50 解決済み 解決日時: 2024/11/27 08:57:40
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/11/27 08:57:40
大塚ですか。いいところに目をつけましたね。十分下調べされたものと推察します。日赤病院が対岸にありますし、南バイパス沿いには大規模店舗が沢山ありますので、生活にはとても便利な地域ですね。地価も市街地の割に安価です。長野市内では人口が増えている地域ですね。生活に便利で、大病院も近くにあり、しかも地価が安いといいことづくめですが、やはりその理由があります。御存じの通り水害リスクがあるので長野市北部に比べて地価がかなり安いです。

ただ、いいところに目をつけたという意図は、水害リスクがある地域の中でも確率的にまだましかなという意味です。青木島周辺は犀川、千曲川の合流点の内側ですので、一旦氾濫したら悲惨なことになります。地区全体が水没します。しかし、犀川単独で破堤したのは最後が1945年です。一方で千曲川流域では約15年に一度堤防越水があります。したがって犀川南側の青木島、川中島では水害確率が千曲川流域より低いと推定されますね。犀川堤防が破堤したら、長野市南部が全滅ですので、そこら辺のリスク軽減を最優先に行政では犀川流域の整備を進めてきた経緯があります。

ですので、青木島、川中島周辺は数字上浸水想定地域で地価は安いのですが、実際は松代、長沼、豊野地区よりかなり水害リスクは低いですね。地元民はそこら辺の事情を知っているので青木島、川中島に家を建てるんですね。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/11/27 08:57:40

ありがとうございました!

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A 回答日時: 2024/11/22 17:28:22
100年に一度なら、あなた自身が住んでいる間に起きたところで当たり前な訳ですから、普通は避けますね。

長野市の中ではマシといっても、千曲川流域は当然水害のリスクがありますし、逆に山の方は崖崩れのリスクが大きいから、平野部で川との高低差がある場所に住宅が集中しているんです。

災害リスクの殆ど無い街中でも大通り駅の近くでなければ住宅用地は1000万円弱から買えるのですから、浸水した場合の損害額と比べれば普通は高リスク地は避けるかと。
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