教えて!住まいの先生

Q 定額減税と住宅ローン控除について質問です。 主人は子供を3人扶養してて、今年の夏に12万定額減税の調整給付金が振り込まれました。

住宅ローンがあるため、年末に全額源泉で返ってくるはずでしたが、12万引かれた金額のみ返ってきました。
これでは定額減税の恩恵はなかったことになります。
住宅ローンで源泉0円になる人は定額減税の恩恵はないということでしょうか?
質問日時: 2024/12/25 12:56:23 解決済み 解決日時: 2024/12/25 19:55:54
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/12/25 19:55:54
住宅ローン控除と定額減税では住宅ローン控除の方が優先され、引ききれない人には調整給付金を給付します。元々戻ってくるのは源泉徴収されている金額まででそれ以上に戻ってくることはありません(これは定額減税とか関係ありません)。

その上でご確認いただきたいのが昨年分の源泉徴収票などです。

もしかして元々住宅ローン控除の金額が所得税を上回っていませんか?

例えば年間の所得税が15万で住宅ローン控除が20万だったとしたら、年末調整で15万の所得税が0円となり、引ききれなかった5万円は住民税の控除に回ります。今年の夏に調整給付金が振り込まれたということですがそうなるには「定額減税では引かれないと見込まれる」必要がありますので。

で、今年の話ですが、年末調整の流れは
「(住宅ローン控除前の)年間の所得税」が確定したあとその所得税から住宅ローン控除の金額を差し引きます。

今一番多いパターンが

昨年までは
「(住宅ローン控除前の)所得税が20万」で「住宅ローン控除15万」の人は所得税が5万円となります。この場合普通なら全額戻ってきますが(自分と扶養家族2人とします)、
今年の場合だと定額減税の影響で所得税が11万しか納めておらず住宅ローン控除で戻ってくるのは6万円となります(但しこの場合は定額減税が再計算されるため3万円が調整給付となります)。

あなたの場合ももしかしたらこの状況に当てはまってませんか?

先ほどの控除額が所得税を上回る例で言いますと、今回も先に住宅ローン控除行うので給与から控除された定額減税が住宅ローン控除の先払いみたいな状態になっています。そして控除されきれない分は翌年の住民税の控除に回ります(これはあくまで住宅ローン控除の話)。このパターンだと住宅ローン控除で損はしていませんし、もう今年に調整給付金が出ているのであれば来年の調整給付金の支給は無いと思われますのでどうなっているかご確認ください
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/12/25 19:55:54

詳しく教えて下さりありがとうございます。
今回、8月に給付金が12万円振り込まれてました。
所得税は特に引かれてなくて支払った所得税の合計が30万として、18万円が源泉徴収で返ってきました。
本来住宅ローンで35万ほど返ってくるので、所得税で引ききれない分は翌年住民税で控除されてました。
来年の住民税で控除されるのは5万円ですか?

回答

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A 回答日時: 2024/12/25 13:22:53
定額減税と住宅ローン控除は、先に住宅ローン控除が処理される仕組みです。
なので質問者様が受け取ったと思われた定額減税の控除の12万は実は住宅ローン控除の前倒しですね。
なので年末の住宅ローン控除額がこの12万を引かれた金額になってます。
定額減税は来年に調整金として給付される形になります。
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