教えて!住まいの先生
Q FMクラシック放送のノイズに困っています。 マンションの共同アンテナでFM放送は非常にクリアーに入り通常の場合はノイズなしで楽しめます(FMチューナーはアキュフェーズのT-108を中古で購入しました)
ただし私が一番聞きたいNHKのクラシック番組で、ピアノやフルート、歌の音がにじみ、独奏、オーケストラ等ににごりがでてきます。せっかく楽しみにしてエアチェックしてもがっくりきてしまいます。
それでいてバロックの森などはきれいに聞こえます。チューナーも素性はすばらしいので日曜喫茶室の声などはナマナマしく聞こえます。MPXFILTERをONにしても抜本的な解決になりません。アンテナケーブルも差し込むタイプからねじ込みタイプに換えて少し改善されましたが、後はどうすればよいでしょうか?L-02TやT-1000のような高級チューナーにしないとだめでしょうか
どなたかご回答お願いいたします。
補足
それでいてバロックの森などはきれいに聞こえます。チューナーも素性はすばらしいので日曜喫茶室の声などはナマナマしく聞こえます。MPXFILTERをONにしても抜本的な解決になりません。アンテナケーブルも差し込むタイプからねじ込みタイプに換えて少し改善されましたが、後はどうすればよいでしょうか?L-02TやT-1000のような高級チューナーにしないとだめでしょうか
どなたかご回答お願いいたします。
さっそくの回答ありがとうございます。クラシックはN響定期や生放送のような鮮度のいい放送なのです。それに限ってまとわり付くようなノイズが出てきます。やはり実際に聞いて確認していただかないとわかりにくい状況だとおもいます。MPXの件よくわかりました。ありがとうございます。
質問日時:
2009/9/28 23:11:42
解決済み
解決日時:
2009/10/5 20:18:31
回答数: 2 | 閲覧数: 4870 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2009/10/5 20:18:31
補足を見て書き足します。
生放送で気になるとしたら、会場の収録の反響音など、
ホールの特性で入るライブ特有の音色も考えられます。
スタジオ収録のレコードやCDより、マイクの距離が遠かったり、
他の音が混じりやすいですが、それがライブの音ですし。
N響演奏会は後日にBSでテレビ放送されるので、FMの影響か、
聴き比べてみるあたりかと思います。
FM放送の場合、高音域は 15kHz付近まででカットします。
左右分離のセパレーションは低めで、左右の音が混じります。
最近のクリアなスタジオ収録のデジタル音源CDなどに
慣れてくると、差を感じたりはあるかもしれません。
もう一つの可能性は、NHK-FMなど全国放送の中継回線が
使われますが、ある程度は昔のシステムですから、
細かい部分で音質差は気になるかもしれません。
遠距離や広範囲に伝送しますから、昔のシステムは、
20-30年前当時の圧縮デジタル伝送も使っていましたし。
アキュフェーズさんの会社の人に問い合わせてみれば、
何かコメントいただけるかもしれません。
神奈川県の会社ですから、東京タワーからの電波で、
製品チェックもされてるでしょうから。
生演奏の場合、ライブ音源はスタジオ音よりクリア感が下がるので、
むしろ、ミスなども少し含んだような緊張感や、
会場の雰囲気やイメージを楽しむのかなとも思っています。
ポップス音楽の公演でも、ライブの歌声はかなり荒れています。
なんか、耳で妥協して脳で音の補完ですみたいな話ですみません。
---------------
チューナー買替えは、この場合は大変なので、
他の部分の検討ということで。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
NHKのホームページの番組表で、「FM」のタブを押して、
詳しい表示が出ます。クラシック番組の場合、時々ある、
N響定期演奏会は NHK-FMで生中継されるので、
テープ録音のノイズは少ないです。
朝と午後の「クラシックカフェ」でかかる曲は、
日によって音質が違うので、番組表や番組中の紹介アナウンスで
何年の録音か紹介が出ることもあるので、録音の新旧を見ます。
CDが発売されるようになったのは、1981年頃以降からなので、
1970年代以前の録音や発売されているレコードだと、
アナログ録音されていますので、録音に使ったオープンリールの
アナログテープのノイズなどが聴こえやすかったです。
CD発売以前のLPレコードを家で聴いてた時代などは、
針音などのノイズはどうしてもありましたから。
もう一つは、バロック音楽など、演奏家の人数が少ない曲だと、
小さい音と大きい音の差が少ないですから、
小さい音でボリュームを上げた時に出やすい、
アナログ録音時代のテープノイズの雑音は目立たないかもしれません。
オーケストラ曲だと、小さい楽器の音のソロと、
全体の演奏の大きな音のレベル差が大きすぎたので、
アナログ録音のオープンリールテープ時代は、
どうしてもノイズが出るのは避けられなかったんです。
ノイズ以外にも、小さい音+小さいノイズの合成音だと、
音は少しはにごったりしますし、
昔の録音だと、オーケストラの最大音は録音しきれなくて、
音が歪んでいた場合もありました。
質問者の方の音が気になる番組や演奏の時を調べていただいて、
番組表で確認できるような、演奏の新旧との関係があるかは
注意してみてください。
アキュフェーズ T-108は、1980年代初頭頃の製品でしょうか。
製品の見た目などいろんな所でわかる老朽化もあるなら、
アキュフェーズ製品は昔の製品でも修理などを受け付けてくれる
はずなので、会社に問い合わせてみるのも一案だと思います。
昔の製品でも補修などに対応してくれる点は、
何年か前に、創業者の故 春日二郎さんがNHKラジオのインタビューに
登場された時に話をされていました。
MPXフィルターは、19kHzのFMステレオ放送用のパイロット信号の
除去用なので、この帯域付近の音は耳にはほとんど聴こえません。
モスキート音の領域なので、若い人に聴いてもらって確認することになります。
耳につく雑音は、5kHz以上くらいから10kHz付近のノイズです。
FMチューナーに入れているアンテナ信号が不足すると、
どうしてもノイズは出てしまいます。
これはアンテナ設備次第なので、測定器などで調べるしかないです。
アンテナ工事する電気店さんや業者さんが調べられるかどうかです。
マンションだと、最近はケーブルテレビにして、FMも一緒に入っているので、
自分たちで建物にアンテナ建てるよりは、状態が良いことも増えました。
ミニコンポ等でもよいので、他の受信機材とつけかえてみたりして、
いろいろ比較してみる方法もあります。
都会などでテレビにゴースト映像が出る場所だと、
FM音声のマルチパス歪みなどの不安定もあったりするので、
ケーブルテレビのほうが有利かもしれない等はあります。
住んでいる場所が、放送局の送信所からうまく電波が届きにくい場合は、
衛星放送のほうが今は便利になっています。
生放送で気になるとしたら、会場の収録の反響音など、
ホールの特性で入るライブ特有の音色も考えられます。
スタジオ収録のレコードやCDより、マイクの距離が遠かったり、
他の音が混じりやすいですが、それがライブの音ですし。
N響演奏会は後日にBSでテレビ放送されるので、FMの影響か、
聴き比べてみるあたりかと思います。
FM放送の場合、高音域は 15kHz付近まででカットします。
左右分離のセパレーションは低めで、左右の音が混じります。
最近のクリアなスタジオ収録のデジタル音源CDなどに
慣れてくると、差を感じたりはあるかもしれません。
もう一つの可能性は、NHK-FMなど全国放送の中継回線が
使われますが、ある程度は昔のシステムですから、
細かい部分で音質差は気になるかもしれません。
遠距離や広範囲に伝送しますから、昔のシステムは、
20-30年前当時の圧縮デジタル伝送も使っていましたし。
アキュフェーズさんの会社の人に問い合わせてみれば、
何かコメントいただけるかもしれません。
神奈川県の会社ですから、東京タワーからの電波で、
製品チェックもされてるでしょうから。
生演奏の場合、ライブ音源はスタジオ音よりクリア感が下がるので、
むしろ、ミスなども少し含んだような緊張感や、
会場の雰囲気やイメージを楽しむのかなとも思っています。
ポップス音楽の公演でも、ライブの歌声はかなり荒れています。
なんか、耳で妥協して脳で音の補完ですみたいな話ですみません。
---------------
チューナー買替えは、この場合は大変なので、
他の部分の検討ということで。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
NHKのホームページの番組表で、「FM」のタブを押して、
詳しい表示が出ます。クラシック番組の場合、時々ある、
N響定期演奏会は NHK-FMで生中継されるので、
テープ録音のノイズは少ないです。
朝と午後の「クラシックカフェ」でかかる曲は、
日によって音質が違うので、番組表や番組中の紹介アナウンスで
何年の録音か紹介が出ることもあるので、録音の新旧を見ます。
CDが発売されるようになったのは、1981年頃以降からなので、
1970年代以前の録音や発売されているレコードだと、
アナログ録音されていますので、録音に使ったオープンリールの
アナログテープのノイズなどが聴こえやすかったです。
CD発売以前のLPレコードを家で聴いてた時代などは、
針音などのノイズはどうしてもありましたから。
もう一つは、バロック音楽など、演奏家の人数が少ない曲だと、
小さい音と大きい音の差が少ないですから、
小さい音でボリュームを上げた時に出やすい、
アナログ録音時代のテープノイズの雑音は目立たないかもしれません。
オーケストラ曲だと、小さい楽器の音のソロと、
全体の演奏の大きな音のレベル差が大きすぎたので、
アナログ録音のオープンリールテープ時代は、
どうしてもノイズが出るのは避けられなかったんです。
ノイズ以外にも、小さい音+小さいノイズの合成音だと、
音は少しはにごったりしますし、
昔の録音だと、オーケストラの最大音は録音しきれなくて、
音が歪んでいた場合もありました。
質問者の方の音が気になる番組や演奏の時を調べていただいて、
番組表で確認できるような、演奏の新旧との関係があるかは
注意してみてください。
アキュフェーズ T-108は、1980年代初頭頃の製品でしょうか。
製品の見た目などいろんな所でわかる老朽化もあるなら、
アキュフェーズ製品は昔の製品でも修理などを受け付けてくれる
はずなので、会社に問い合わせてみるのも一案だと思います。
昔の製品でも補修などに対応してくれる点は、
何年か前に、創業者の故 春日二郎さんがNHKラジオのインタビューに
登場された時に話をされていました。
MPXフィルターは、19kHzのFMステレオ放送用のパイロット信号の
除去用なので、この帯域付近の音は耳にはほとんど聴こえません。
モスキート音の領域なので、若い人に聴いてもらって確認することになります。
耳につく雑音は、5kHz以上くらいから10kHz付近のノイズです。
FMチューナーに入れているアンテナ信号が不足すると、
どうしてもノイズは出てしまいます。
これはアンテナ設備次第なので、測定器などで調べるしかないです。
アンテナ工事する電気店さんや業者さんが調べられるかどうかです。
マンションだと、最近はケーブルテレビにして、FMも一緒に入っているので、
自分たちで建物にアンテナ建てるよりは、状態が良いことも増えました。
ミニコンポ等でもよいので、他の受信機材とつけかえてみたりして、
いろいろ比較してみる方法もあります。
都会などでテレビにゴースト映像が出る場所だと、
FM音声のマルチパス歪みなどの不安定もあったりするので、
ケーブルテレビのほうが有利かもしれない等はあります。
住んでいる場所が、放送局の送信所からうまく電波が届きにくい場合は、
衛星放送のほうが今は便利になっています。
質問した人からのコメント
回答日時: 2009/10/5 20:18:31
ご回答ありがとうございました。アキュフェーズに連絡取るとその件は昔からあってNHKの方針だとの事。NHKは藤あや子の音声が変調したので6年前に対策をとり異常ではないとの事。また別回答の方の助言でアンテナ単独に分波器を用いて接続しましたがやはりノイズがありました。(泣)
回答
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A
回答日時:
2009/9/30 18:41:44
チューナーの問題ではなく電波の質の問題だということ。
共同アンテナでの電波は増幅して分配するので
テレビ電波の混変調を受けてしまいます。
FM放送以外の電波をカットするフィルタを使わないとだめでしょう。
電波が濁っているので
S/N比の高い独奏時などに濁りが耳につくのです
電波の濁りはチューナーでは取れません。
電波の受け口を別なものにする以外無理です。
共同アンテナでの電波は増幅して分配するので
テレビ電波の混変調を受けてしまいます。
FM放送以外の電波をカットするフィルタを使わないとだめでしょう。
電波が濁っているので
S/N比の高い独奏時などに濁りが耳につくのです
電波の濁りはチューナーでは取れません。
電波の受け口を別なものにする以外無理です。
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