教えて!住まいの先生
Q 資金計画は可能かどうか教えてください。 30歳夫婦、未就学児1人。世帯年収1000万。40年で4800万住宅ローンを背負いました。収入合算で、旦那の団信です。
貯蓄はほぼ0。子どもはもう1人欲しいです。
今年で車のローンを返し終え、1年で250万貯金するところからリスタートする予定です。
今は不安しかありませんが、心を入れ替えて本気で貯金していく予定です。
無謀でしょうか?
今年で車のローンを返し終え、1年で250万貯金するところからリスタートする予定です。
今は不安しかありませんが、心を入れ替えて本気で貯金していく予定です。
無謀でしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/4/5 10:23:00
既に購入後な訳ですから、今「無理です」と言われても困るのではないですか?
・貯蓄ほぼ0(不測の事態が起きた時に対応できない)
・子ども1人(今後2人?の教育資金が高額)
・40年夫婦共働き必須(何があっても40年間2人とも辞めることはできない)
・ローンは定年後の70歳まで続く
箇条書きにするとこういうことです。
かなり厳しい家計と言わざるを得ません。
ですが、やらねばなりません。
今まだお子様が未就学児とのことですから、今がチャンスです。
中学生からは教育費がどんどん高額になります。
お子様が小学生までに無駄を一切省いて可能な限り貯金に回した方が良いと思います。
もし希望通り2人目をのぞむのであれば、相当な節約生活を続けないと教育費の捻出が出来ないと思います。
本気で貯金する気なら、まずは資産計画を立ててみてください。
①固定費合計を算出
住居費以外の固定費をまとめてみてください。
食費・水道光熱費・通信費・保険料・自動車維持費・交際費・医療費・被服費・交通費・サブスク・こづかい等々。
お子様がまだ未就学児で2人目も望んでいらっしゃるとのことですから、現時点でかかっている固定費合計×1.5~1.8倍換算しておいた方が良いです(実体験より)。
②貯蓄額の目安を算出
子どもありの場合、何よりも高額に必要なのが教育費です。
小学校から大学まで全て国公立だと約1,000万円、全て私立だと2,300万円かかると言われています。
私は子どもが2人いますが、実際はこんなものではないです。
上記はあくまでも学費や入学金などの「必ずかかる」金額です。
修学旅行費・部活・塾・習い事などの費用は一切含まれていません。
最近は修学旅行が海外の学校が多いので、その額も大きくなってきています。
全て私立でなくても、高校から私立は十分に可能性があります。
そうなると、最低でも1人あたり1,500万円は用意しておきたいところです。
子ども2人なら最低3,000万円必要ということになります。
教育費以外だと、老後資金・突発的な支出に対応する為の予備費・戸建て住宅なら修繕費の積立・高額医療費等に備える必要があります。
③リスク想定
本来であれば、ご夫婦共働きの場合は今後片方が働けなくなっても耐えられる家計にしておいた方が気持ち的にも余裕ができます。
「一生共働きを続けるつもり」であったとしても、それが想定通りいく保障はありません。
リーマンショック・東日本大震災・コロナ・物価急高騰など、この17年間だけみても想定外の事態が多く発生しています。
病気やケガのように個人単位ではどうしようもない事態は起きると思って備えた方が良いと思います。
収入合算とのことですから中々大変だとは思いますが、そういった事態になった時には貯蓄で賄うしかありません。
また、住宅ローンが変動金利や期間固定金利の場合は今後もまだまだ高騰すると思います。
全期間固定金利以外はどこかのタイミングで見直しが入ります。
そうなると確実に金利が上がります。
そちらの想定もしておいた方が良いです。
④算出
固定費合計を月額35万円と仮定すると、1年間で420万円。
子ども2人と仮定して、教育費として最低でも3,000万円を子どもが15~18歳までに貯蓄が必要となります。
子どもがまだ未就学児とのことですから、貯蓄期間が15年間と考えても3,000万円だと1年間で200万円。
教育費以外の貯蓄も必要ですからそちらも考慮しなければなりません。
これに住宅ローンを加えてみてください。
ご自身の固定費と住宅ローンで算出すると、現実が見えてくると思います。
かなり厳しいことを書きましたが「本気で貯蓄していく」とのことですから、目安を書かせて頂きました。
せっかくマイホームを手に入れたのですから、頑張りながらも楽しんで生活していってくださいね。
・貯蓄ほぼ0(不測の事態が起きた時に対応できない)
・子ども1人(今後2人?の教育資金が高額)
・40年夫婦共働き必須(何があっても40年間2人とも辞めることはできない)
・ローンは定年後の70歳まで続く
箇条書きにするとこういうことです。
かなり厳しい家計と言わざるを得ません。
ですが、やらねばなりません。
今まだお子様が未就学児とのことですから、今がチャンスです。
中学生からは教育費がどんどん高額になります。
お子様が小学生までに無駄を一切省いて可能な限り貯金に回した方が良いと思います。
もし希望通り2人目をのぞむのであれば、相当な節約生活を続けないと教育費の捻出が出来ないと思います。
本気で貯金する気なら、まずは資産計画を立ててみてください。
①固定費合計を算出
住居費以外の固定費をまとめてみてください。
食費・水道光熱費・通信費・保険料・自動車維持費・交際費・医療費・被服費・交通費・サブスク・こづかい等々。
お子様がまだ未就学児で2人目も望んでいらっしゃるとのことですから、現時点でかかっている固定費合計×1.5~1.8倍換算しておいた方が良いです(実体験より)。
②貯蓄額の目安を算出
子どもありの場合、何よりも高額に必要なのが教育費です。
小学校から大学まで全て国公立だと約1,000万円、全て私立だと2,300万円かかると言われています。
私は子どもが2人いますが、実際はこんなものではないです。
上記はあくまでも学費や入学金などの「必ずかかる」金額です。
修学旅行費・部活・塾・習い事などの費用は一切含まれていません。
最近は修学旅行が海外の学校が多いので、その額も大きくなってきています。
全て私立でなくても、高校から私立は十分に可能性があります。
そうなると、最低でも1人あたり1,500万円は用意しておきたいところです。
子ども2人なら最低3,000万円必要ということになります。
教育費以外だと、老後資金・突発的な支出に対応する為の予備費・戸建て住宅なら修繕費の積立・高額医療費等に備える必要があります。
③リスク想定
本来であれば、ご夫婦共働きの場合は今後片方が働けなくなっても耐えられる家計にしておいた方が気持ち的にも余裕ができます。
「一生共働きを続けるつもり」であったとしても、それが想定通りいく保障はありません。
リーマンショック・東日本大震災・コロナ・物価急高騰など、この17年間だけみても想定外の事態が多く発生しています。
病気やケガのように個人単位ではどうしようもない事態は起きると思って備えた方が良いと思います。
収入合算とのことですから中々大変だとは思いますが、そういった事態になった時には貯蓄で賄うしかありません。
また、住宅ローンが変動金利や期間固定金利の場合は今後もまだまだ高騰すると思います。
全期間固定金利以外はどこかのタイミングで見直しが入ります。
そうなると確実に金利が上がります。
そちらの想定もしておいた方が良いです。
④算出
固定費合計を月額35万円と仮定すると、1年間で420万円。
子ども2人と仮定して、教育費として最低でも3,000万円を子どもが15~18歳までに貯蓄が必要となります。
子どもがまだ未就学児とのことですから、貯蓄期間が15年間と考えても3,000万円だと1年間で200万円。
教育費以外の貯蓄も必要ですからそちらも考慮しなければなりません。
これに住宅ローンを加えてみてください。
ご自身の固定費と住宅ローンで算出すると、現実が見えてくると思います。
かなり厳しいことを書きましたが「本気で貯蓄していく」とのことですから、目安を書かせて頂きました。
せっかくマイホームを手に入れたのですから、頑張りながらも楽しんで生活していってくださいね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/4/5 10:23:00
皆様本当にありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2025/3/31 17:25:52
ぜひ今からでもライフプランを作ってみてください。
年間250万の貯蓄は子供が小さいうちしかできないかもしれません。
子供は大きくなればなるほどお金がかかってきますので。
今から10年間で2500万貯蓄ができれば、子供の教育費は何とかなると思います。子供の進学先によっては余るでしょう。
そのお金を繰り上げ返済なり、投資に回すなりして、
次は老後と家のリフォーム代の為に貯蓄を頑張りましょう。
頑張ってください。
年間250万の貯蓄は子供が小さいうちしかできないかもしれません。
子供は大きくなればなるほどお金がかかってきますので。
今から10年間で2500万貯蓄ができれば、子供の教育費は何とかなると思います。子供の進学先によっては余るでしょう。
そのお金を繰り上げ返済なり、投資に回すなりして、
次は老後と家のリフォーム代の為に貯蓄を頑張りましょう。
頑張ってください。
A
回答日時:
2025/3/27 22:50:55
居住地もわからない、固定費などの生活支出もわからない、生活レベルも分からないだとなんとも言えないですが、買ってしまった以上はやるしかないです。
やれないならもう終わりです。
一般的にはその世帯収入ならその程度の借入は問題なく返済して貯蓄できるので、それが出来ないならどこかに無駄か不相応な支出があるんだと思いますよ。
一般的な人ならできるというのが回答です。
やれないならもう終わりです。
一般的にはその世帯収入ならその程度の借入は問題なく返済して貯蓄できるので、それが出来ないならどこかに無駄か不相応な支出があるんだと思いますよ。
一般的な人ならできるというのが回答です。
A
回答日時:
2025/3/27 18:58:00
貯蓄はほぼ0。子どもはもう1人欲しいです。
今年で車のローンを返し終え、1年で250万貯金するところからリスタートする予定です。〉
ここだけですね。
今まで出来ない人がいきなりやってリバウンドしませんか?
ダイエットと一緒。
半分からでも挑戦で良いかと。
今年で車のローンを返し終え、1年で250万貯金するところからリスタートする予定です。〉
ここだけですね。
今まで出来ない人がいきなりやってリバウンドしませんか?
ダイエットと一緒。
半分からでも挑戦で良いかと。
A
回答日時:
2025/3/27 18:51:44
1年で250万円貯金出来るなら問題ないでしょう。
A
回答日時:
2025/3/27 18:50:37
住宅ローンは無謀ではないです。
ですが、1年で250万円貯蓄していく計画は無謀です。
まずは120万円を確実にできるように、毎月10万円の積立をなさってはどうでしょうか。
また、他の方の仰る通りで、家計簿など毎月の家計の内訳を洗い出し、無理なく節約したり贅沢を抑えたりして下さい。
その上で、貯蓄を上乗せしていくような計画を立てて下さい。
例えば、毎月の給与が数万円上がったらそのうの1万円2万円の積立を増やしたり新規で組んだり。
今の貯蓄がゼロという事なので、とりあえず半年かけて貯蓄が自動的にできるようなシステムをご夫婦で作っていって下さい。
住宅を活用して、これからご夫婦ご家族が気持ちよく暮らせますように。
ですが、1年で250万円貯蓄していく計画は無謀です。
まずは120万円を確実にできるように、毎月10万円の積立をなさってはどうでしょうか。
また、他の方の仰る通りで、家計簿など毎月の家計の内訳を洗い出し、無理なく節約したり贅沢を抑えたりして下さい。
その上で、貯蓄を上乗せしていくような計画を立てて下さい。
例えば、毎月の給与が数万円上がったらそのうの1万円2万円の積立を増やしたり新規で組んだり。
今の貯蓄がゼロという事なので、とりあえず半年かけて貯蓄が自動的にできるようなシステムをご夫婦で作っていって下さい。
住宅を活用して、これからご夫婦ご家族が気持ちよく暮らせますように。
A
回答日時:
2025/3/27 18:37:05
大丈夫です
家計簿は必須です
家計簿は必須です
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