教えて!住まいの先生
Q 住宅ローンの事前審査で枠取りのみ希望額2650万で承認おりました。 地方銀行です。 ですが、つなぎ融資不可だと言われて現金で土地を購入するか、所有の土地に建築するか、建売を買うかと言われました。
頭金でまとまった資金は出してしまったので、土地購入する程度の現金払いが現状厳しいです。
そうなると所有の土地も無いので、建売を買う選択肢になります。
が、つなぎ融資は何か方法ないのでしょうか?
それと、物件の詳細が固まり次第、本審査に出しますが事前審査で承認得ていたら基本的には大丈夫だと思っていていいのでしょうか。
仕事を辞めた、審査中に借入した、支払いが遅れたなどがない場合
ちなみに、ローンは承認でもつなぎ融資は不可 などあるのでしょうか?それも審査結果としてでしょうか?
そうなると所有の土地も無いので、建売を買う選択肢になります。
が、つなぎ融資は何か方法ないのでしょうか?
それと、物件の詳細が固まり次第、本審査に出しますが事前審査で承認得ていたら基本的には大丈夫だと思っていていいのでしょうか。
仕事を辞めた、審査中に借入した、支払いが遅れたなどがない場合
ちなみに、ローンは承認でもつなぎ融資は不可 などあるのでしょうか?それも審査結果としてでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/4/9 19:40:32
住宅ローンの事前審査は通ったけれど、つなぎ融資が利用できないという状況についてですね。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
まず、結論から申し上げると、「住宅ローンの事前審査は承認されていても、つなぎ融資は別枠の審査であり、銀行の融資方針によっては不可とされるケースは珍しくありません」。
特に地方銀行の場合、つなぎ融資に対応していないことも多く、そのため「建築途中での資金のつなぎ(例:土地代金、着工金、中間金など)」に現金を用意できない場合は、建売住宅を選ぶ方が現実的な選択肢となることが多いです。
つなぎ融資を使いたい場合の代替策としては以下のような方法があります。
つなぎ融資対応可能な金融機関を探す
メガバンク、ネット銀行、フラット35を利用する金融機関の中には、つなぎ融資に対応しているところもあります。
事前審査からやり直しにはなりますが、他行を検討する余地はあります。
ビルダー提携の金融機関を利用する
ハウスメーカーや工務店が提携している金融機関であれば、つなぎ融資を組み込んだスキームを用意していることもあります。
親族からの一時的な借り入れや自己資金を分割して使う
これも選択肢のひとつですが、資金に余裕がないとのことですので難しいかもしれません。
次に、「事前審査で承認が出ていれば本審査も基本的には通るのか?」というご質問についてですが、
これは「原則YES、ただし例外あり」です。
事前審査の段階ではあくまで「年収・勤続年数・信用情報・借入状況・希望金額」などの概要を元に仮判断をしているに過ぎません。
本審査では、追加で「物件の担保評価」「正式な勤務先確認」「提出書類の整合性」「勤務形態(正社員か非正規かなど)」など、より詳細な内容で審査されます。
したがって、ご質問にあるように「仕事を辞めた」「新たな借入をした」「支払い遅延があった」などが無ければ、基本的には問題ないと思います。
ただし、「物件の担保評価が低い」「建物の完成予定が極端に遅れている」「申込時の内容に誤りがある」といったケースでは、通らないこともあるため、慎重に手続きを進めてください。
最後に「住宅ローンは承認されてもつなぎ融資が不可ということがあるのか?」という点ですが、
はい、あります。
住宅ローンとつなぎ融資は、それぞれ別商品であり、審査基準も異なります。
つなぎ融資の可否は、「金融機関の商品ラインナップ」や「土地購入や工事への対応体制」などによる部分が大きいため、ローン本体はOKでもつなぎが不可ということは珍しくありません。
下記のページでも住宅ローンの審査について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
URL:https://0systems.com/2021/03/22/6980/
お役に立てれば幸いでございます。
こんにちは。Yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の住宅ローン申込みをしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
まず、結論から申し上げると、「住宅ローンの事前審査は承認されていても、つなぎ融資は別枠の審査であり、銀行の融資方針によっては不可とされるケースは珍しくありません」。
特に地方銀行の場合、つなぎ融資に対応していないことも多く、そのため「建築途中での資金のつなぎ(例:土地代金、着工金、中間金など)」に現金を用意できない場合は、建売住宅を選ぶ方が現実的な選択肢となることが多いです。
つなぎ融資を使いたい場合の代替策としては以下のような方法があります。
つなぎ融資対応可能な金融機関を探す
メガバンク、ネット銀行、フラット35を利用する金融機関の中には、つなぎ融資に対応しているところもあります。
事前審査からやり直しにはなりますが、他行を検討する余地はあります。
ビルダー提携の金融機関を利用する
ハウスメーカーや工務店が提携している金融機関であれば、つなぎ融資を組み込んだスキームを用意していることもあります。
親族からの一時的な借り入れや自己資金を分割して使う
これも選択肢のひとつですが、資金に余裕がないとのことですので難しいかもしれません。
次に、「事前審査で承認が出ていれば本審査も基本的には通るのか?」というご質問についてですが、
これは「原則YES、ただし例外あり」です。
事前審査の段階ではあくまで「年収・勤続年数・信用情報・借入状況・希望金額」などの概要を元に仮判断をしているに過ぎません。
本審査では、追加で「物件の担保評価」「正式な勤務先確認」「提出書類の整合性」「勤務形態(正社員か非正規かなど)」など、より詳細な内容で審査されます。
したがって、ご質問にあるように「仕事を辞めた」「新たな借入をした」「支払い遅延があった」などが無ければ、基本的には問題ないと思います。
ただし、「物件の担保評価が低い」「建物の完成予定が極端に遅れている」「申込時の内容に誤りがある」といったケースでは、通らないこともあるため、慎重に手続きを進めてください。
最後に「住宅ローンは承認されてもつなぎ融資が不可ということがあるのか?」という点ですが、
はい、あります。
住宅ローンとつなぎ融資は、それぞれ別商品であり、審査基準も異なります。
つなぎ融資の可否は、「金融機関の商品ラインナップ」や「土地購入や工事への対応体制」などによる部分が大きいため、ローン本体はOKでもつなぎが不可ということは珍しくありません。
下記のページでも住宅ローンの審査について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
URL:https://0systems.com/2021/03/22/6980/
お役に立てれば幸いでございます。
回答
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A
回答日時:
2025/4/7 01:45:39
物件が変われば審査は1からになります
事前を受けてあれば信用審査は済んでいますから承認は早いです
本審査は物件の担保審査ですから建売はそれほど問題ありません
建売でしたら飯田グループフォールディングスの物件などでしたら住まいーだなどで検索して相談すると良いとは思います
事前を受けてあれば信用審査は済んでいますから承認は早いです
本審査は物件の担保審査ですから建売はそれほど問題ありません
建売でしたら飯田グループフォールディングスの物件などでしたら住まいーだなどで検索して相談すると良いとは思います
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