教えて!住まいの先生
Q 1000万円未満の不動産の売買で、助言いただけませんか。 ◎1:その物件が三重県など地方にある小生所有の木造家屋と土地を売ってくれと当該地域のAが昵懇の不動産屋Bさんを通して言って来た。
小生は親の物件の所有権移転登記なら複数回経験済みですが、こと売買契約となると、やばいから金が要りますが、プロを仲介したい。AとBが昵懇なら、こちらも僕の知り合いから紹介してもらい、Cなるプロを中に入れたい。この気持ちお分かりですね。それとも、恐れずにBに幾らで買いたいのですか、と返事する手はどうですか?
◎2:そこへ、Sなる昔から知っている人が売ってくれと来た。プロいれないで値段交渉して、個人で所有権の移転登記するなら、たとえ、知り合いでも、どういう点に留意すべきか、概略教えてくださいな。
補足
◎2:そこへ、Sなる昔から知っている人が売ってくれと来た。プロいれないで値段交渉して、個人で所有権の移転登記するなら、たとえ、知り合いでも、どういう点に留意すべきか、概略教えてくださいな。
売買の場合、取得税や県民税などの納付の義務が発生した後、年金などが単年度減額されますね。 この場合、昵懇同志ならとかく、「1000万円で取引しながら、500万円で売買したかに装おう」ことをすれば当然脱税で捕まりますが、そういう事例(どのような手口があるか)がもしもお分かりならば参考までに教えてください
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2012/6/9 16:21:57
◎1について
ご心配もっともです。もし、質問者さんに懇意にされている不動産屋がいれば、依頼したほうがいいでしょう。
もし、おられないなら、まずはその会社がどのような会社か調べてからの方がいいと思います。
一般的には、不動産屋は売主、買主の中間に立って仲介をしますが、このような事例の場合、どうしても気持ちが買い手側に傾いてしまいがちです。
そうなると中古住宅の場合、売ってから後のことが心配になります。
(ここが悪い、あそこが悪い。と言ってこられる可能性があります)
ですので、その辺の確認をしっかりするようにしたほうがいいでしょう。
◎2について
個人間の売買は、不動産屋に支払う仲介手数料や、司法書士に支払う報酬などが必要なくなります。
しかし、高額な取引のため、後々「言った、言わない」論争が起きる可能性があります。
また、登記などは時間と労力を消費します。一度自分で行なったことのある方で、もう一度、自分でされると言われる方は少ないと聞きます。
できれば手数料を払ってでもプロを入れることをおすすめします。
どうしても、個人間で売買されたいのなら、
・口約束はせずに、全て書面で交わすこと
・売った後、面倒なことにならないよう、事前に協議し書面に残すこと。
・確定申告などをしなくてはいけないため、お金の流れがわかるようにしておくこと。
・お金の入金と、登記を同日に行うこと。
(名義だけ変えてお金を支払ってもらえないことがあります)
まあ、他にも気を付けないといけないことはたくさんありますが、あとは、相手との信頼関係があるかどうかですね。
追記:補足について
年金が老齢年金でしたら、減額になることはありません。年金支給額は加入期間などで計算されますから、他の所得があっても年金支給額が減額されてり、停止されることは有りません。ですので、ご心配はいらないと思います。
ただし、翌年の確定申告は必要になります。年金も雑所得として申告しなければいけません。
当然、税金もかかると思われます。
但し、不動産の譲渡税や、市県民税、などは、物件の所有状況などで大きく変わります(マイホームの場合3000万円まで控除等)ので、回答が難しいのですので、お近くの税務署、または不動産屋さんにお尋ねになられたほうがいいと思います。
また、かかる税金が分かっていれば、その分を売買価格に上乗せして売却するのが、一番リスクがないと思います。
ご心配もっともです。もし、質問者さんに懇意にされている不動産屋がいれば、依頼したほうがいいでしょう。
もし、おられないなら、まずはその会社がどのような会社か調べてからの方がいいと思います。
一般的には、不動産屋は売主、買主の中間に立って仲介をしますが、このような事例の場合、どうしても気持ちが買い手側に傾いてしまいがちです。
そうなると中古住宅の場合、売ってから後のことが心配になります。
(ここが悪い、あそこが悪い。と言ってこられる可能性があります)
ですので、その辺の確認をしっかりするようにしたほうがいいでしょう。
◎2について
個人間の売買は、不動産屋に支払う仲介手数料や、司法書士に支払う報酬などが必要なくなります。
しかし、高額な取引のため、後々「言った、言わない」論争が起きる可能性があります。
また、登記などは時間と労力を消費します。一度自分で行なったことのある方で、もう一度、自分でされると言われる方は少ないと聞きます。
できれば手数料を払ってでもプロを入れることをおすすめします。
どうしても、個人間で売買されたいのなら、
・口約束はせずに、全て書面で交わすこと
・売った後、面倒なことにならないよう、事前に協議し書面に残すこと。
・確定申告などをしなくてはいけないため、お金の流れがわかるようにしておくこと。
・お金の入金と、登記を同日に行うこと。
(名義だけ変えてお金を支払ってもらえないことがあります)
まあ、他にも気を付けないといけないことはたくさんありますが、あとは、相手との信頼関係があるかどうかですね。
追記:補足について
年金が老齢年金でしたら、減額になることはありません。年金支給額は加入期間などで計算されますから、他の所得があっても年金支給額が減額されてり、停止されることは有りません。ですので、ご心配はいらないと思います。
ただし、翌年の確定申告は必要になります。年金も雑所得として申告しなければいけません。
当然、税金もかかると思われます。
但し、不動産の譲渡税や、市県民税、などは、物件の所有状況などで大きく変わります(マイホームの場合3000万円まで控除等)ので、回答が難しいのですので、お近くの税務署、または不動産屋さんにお尋ねになられたほうがいいと思います。
また、かかる税金が分かっていれば、その分を売買価格に上乗せして売却するのが、一番リスクがないと思います。
質問した人からのコメント
回答日時: 2012/6/9 16:21:57
200%のご親切なご回答でありがたいです。できるだけプロに頼みます。注意します。
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