教えて!住まいの先生
Q 地震保険のことで
昨年家を購入して火災保険に加入した際に地震保険のことを言われたのですが、2年目からは自動更新のために返事をくださいとホームメーカーから連絡がありました。
住んでいるところは千葉県です。
家は60坪くらいの敷地に35坪くらいの家に住んでいます。
大工さんからは地盤の補強をしているから震度7くらいの地震がきても大丈夫と言っていましたが、横に大きな道路があり大きな自動車が通ると家が揺れるのですが地盤は大丈夫なのでしょうか?
地盤は関係ありますか?
あと地震保険なのですが金額が良くわからないのですが加入は必要なのでしょうか?
補足
住んでいるところは千葉県です。
家は60坪くらいの敷地に35坪くらいの家に住んでいます。
大工さんからは地盤の補強をしているから震度7くらいの地震がきても大丈夫と言っていましたが、横に大きな道路があり大きな自動車が通ると家が揺れるのですが地盤は大丈夫なのでしょうか?
地盤は関係ありますか?
あと地震保険なのですが金額が良くわからないのですが加入は必要なのでしょうか?
年間16000円ほどだそうです。
全壊で600万円支給
家財保険と言うのも知りました。
家財保険は加入していますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2014/1/20 21:54:05
地盤補強が必要だったのであれば、元々地盤としてはあまり良くないですよね。
まあ、しっかりした地盤補強を行ってるのであれば
日常的な部分で何か有ると言う事はないと思いますよ。
ただ、震災の場合、液状化が懸念される地域だと
マンションなどの岩盤層に強固な支持杭を打つような場合を除いて
戸建住宅規模の地盤補強では、どうする事も出来ない場合があります。
実際、先の東北震災で液状化を起こした地域では
地盤補強した住宅でも傾いた案件が数多くあります。
地震保険についてですが
地震保険は再建築費用(再取得費用)を補償するものではなく
復興の為の生活支援を目的としている事。
この為、建物では5000万円を上限として、基本の火災保険金額の50%までしか
地震保険金額を設定できません。(30~50%の範囲)
又、いくら大工さんが「震度7くらいの地震が来ても大丈夫!」といっても
建物の倒壊はしないかもしれませんが、被害(建物の損害)は出ます。
建築基準法でいう耐震とは、震災の際に生命を守る為に
「倒壊しない」を最終目標としており、決して「損害が発生しない」を目標としてはいません。
これらの事は十分理解しておいてください。
その上で、質問者が震災のリスクに対してどう考えるか?ではないですかね。
実際、ローンも組まずキャッシュで住宅を建てる事が出来て
なおかつ、震災で建物が住めなくなっても生活の再建がすぐに出来るような
十分な資力があるのならば、保険なんて要らないという考え方もあります(笑)
又、質問者が生きているうちは、先般の東北震災の様な大規模な地震はないかもしれません。
(こればかりは誰にもわかりません・・・。)
私個人としては、加入を勧めますが
質問者が「必要ない!」と思われるのなら、加入する必要はないと思います。
補足について
全壊での支払い額600万円=地震保険金額600万円という事ですよね?
地震保険金額は基本の火災保険金額の30~50%の範囲で設定できますので
火災保険金額は1200~2000万円の範囲の金額ですね。
火災保険金額が1200万円でしたら、地震保険金額は600万円が上限ですが
もし火災保険金額が2000万円でしたら、
地震保険金額はフルに50%の1000万円を掛けておかれた方が良いかと。
いざという時の400万円の違いは大きいと思いますよ。
いわゆる家財保険とは、保険目的を家財とした火災保険の事です。
当然、地震保険の加入も出来ます。
火災保険、地震保険共に、目的物の補償しか受けられませんので
目的が建物のみの火災保険(&地震保険)で、火災などの損害が発生した場合
家財の損害は補償対象外となります。
建物、家財それぞれ別証券(別契約)にする事も出来ますし
住宅金融支援機構特約保険以外であれば
一つの証券で建物・家財それぞれを目的とする事もできます。
先の東北震災以前は、
「火災保険(地震保険)を契約してます=建物・家財両方補償してもらえる」
という勘違い・思い込みをされている方が結構いらっしゃいました。
震災を受けて、建物・家財それぞれ契約が必要と言う事がわかり
目的家財の契約も増えているみたいですね。
まあ、しっかりした地盤補強を行ってるのであれば
日常的な部分で何か有ると言う事はないと思いますよ。
ただ、震災の場合、液状化が懸念される地域だと
マンションなどの岩盤層に強固な支持杭を打つような場合を除いて
戸建住宅規模の地盤補強では、どうする事も出来ない場合があります。
実際、先の東北震災で液状化を起こした地域では
地盤補強した住宅でも傾いた案件が数多くあります。
地震保険についてですが
地震保険は再建築費用(再取得費用)を補償するものではなく
復興の為の生活支援を目的としている事。
この為、建物では5000万円を上限として、基本の火災保険金額の50%までしか
地震保険金額を設定できません。(30~50%の範囲)
又、いくら大工さんが「震度7くらいの地震が来ても大丈夫!」といっても
建物の倒壊はしないかもしれませんが、被害(建物の損害)は出ます。
建築基準法でいう耐震とは、震災の際に生命を守る為に
「倒壊しない」を最終目標としており、決して「損害が発生しない」を目標としてはいません。
これらの事は十分理解しておいてください。
その上で、質問者が震災のリスクに対してどう考えるか?ではないですかね。
実際、ローンも組まずキャッシュで住宅を建てる事が出来て
なおかつ、震災で建物が住めなくなっても生活の再建がすぐに出来るような
十分な資力があるのならば、保険なんて要らないという考え方もあります(笑)
又、質問者が生きているうちは、先般の東北震災の様な大規模な地震はないかもしれません。
(こればかりは誰にもわかりません・・・。)
私個人としては、加入を勧めますが
質問者が「必要ない!」と思われるのなら、加入する必要はないと思います。
補足について
全壊での支払い額600万円=地震保険金額600万円という事ですよね?
地震保険金額は基本の火災保険金額の30~50%の範囲で設定できますので
火災保険金額は1200~2000万円の範囲の金額ですね。
火災保険金額が1200万円でしたら、地震保険金額は600万円が上限ですが
もし火災保険金額が2000万円でしたら、
地震保険金額はフルに50%の1000万円を掛けておかれた方が良いかと。
いざという時の400万円の違いは大きいと思いますよ。
いわゆる家財保険とは、保険目的を家財とした火災保険の事です。
当然、地震保険の加入も出来ます。
火災保険、地震保険共に、目的物の補償しか受けられませんので
目的が建物のみの火災保険(&地震保険)で、火災などの損害が発生した場合
家財の損害は補償対象外となります。
建物、家財それぞれ別証券(別契約)にする事も出来ますし
住宅金融支援機構特約保険以外であれば
一つの証券で建物・家財それぞれを目的とする事もできます。
先の東北震災以前は、
「火災保険(地震保険)を契約してます=建物・家財両方補償してもらえる」
という勘違い・思い込みをされている方が結構いらっしゃいました。
震災を受けて、建物・家財それぞれ契約が必要と言う事がわかり
目的家財の契約も増えているみたいですね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/1/20 21:54:05
もう少しよーく考えます。
ありがとうございました。
また質問するかもしれませんがよろしくお願いします。
回答
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A
回答日時:
2014/1/15 10:22:33
まず、地盤補強したということは、「補強が必要だった地盤」と言う事になります。
建物を支持可能の地盤であれば、一戸建てで地盤補強の必要はありません。
地盤補強には以下のように大きく分けて3パターンあります。
http://hyspeedkouhou.com/images/step02/img01.png
ここで間違えてほしくないのですが、地盤改良は揺れを防ぐものではありません。
「沈下」や「陥没」を防ぐものとなります。
ですので、震度7の地震が発生すれば、家中の家具が倒れるほど揺れるはずです。
当然ながら、建物が耐震構造や免震構造でなければ、損壊する恐れもあります。
この時に受ける被害として、家具の損壊と建物の損壊を多少ですが補償してくれるのが地震保険です。
加入が必要かどうかは考え方次第ですが、6割程度は加入しているようです。
http://hoken.kakaku.com/insurance/report/20130218/
ただし、以下の点にご注意ください。
(1)全額補償されるものではない。→補償額はあまり高くありません。火災保険の金額の最大で50%が限度。
(2)保険料が高い。保険料は都道府県で異なるが、保険会社で変わる事はない。
http://hoken.kakaku.com/insurance/kasai/jishin/knowledge/premium/
→木造はロ構造になります。
(3)被害状況によって被災者生活再建支援金が数十万~百万円程度は至急される。
建物を支持可能の地盤であれば、一戸建てで地盤補強の必要はありません。
地盤補強には以下のように大きく分けて3パターンあります。
http://hyspeedkouhou.com/images/step02/img01.png
ここで間違えてほしくないのですが、地盤改良は揺れを防ぐものではありません。
「沈下」や「陥没」を防ぐものとなります。
ですので、震度7の地震が発生すれば、家中の家具が倒れるほど揺れるはずです。
当然ながら、建物が耐震構造や免震構造でなければ、損壊する恐れもあります。
この時に受ける被害として、家具の損壊と建物の損壊を多少ですが補償してくれるのが地震保険です。
加入が必要かどうかは考え方次第ですが、6割程度は加入しているようです。
http://hoken.kakaku.com/insurance/report/20130218/
ただし、以下の点にご注意ください。
(1)全額補償されるものではない。→補償額はあまり高くありません。火災保険の金額の最大で50%が限度。
(2)保険料が高い。保険料は都道府県で異なるが、保険会社で変わる事はない。
http://hoken.kakaku.com/insurance/kasai/jishin/knowledge/premium/
→木造はロ構造になります。
(3)被害状況によって被災者生活再建支援金が数十万~百万円程度は至急される。
A
回答日時:
2014/1/15 05:27:04
地盤を改良しても車が通り家が揺れる場合は、
建築物の固有周期を変更する必要があります。
これは、その家と地面の振動が共振するために起きる現象です。
大工に言えば分かると思います。
壁や柱などに何か細工をするだけで周期が変わります。
建築物の固有周期を変更する必要があります。
これは、その家と地面の振動が共振するために起きる現象です。
大工に言えば分かると思います。
壁や柱などに何か細工をするだけで周期が変わります。
A
回答日時:
2014/1/14 19:22:37
はじめまして。
こんばんは。
私は、地震保険加入してますよ。
数年前の311のとき
クロスが剥がれたりした程度でしたが
加入して
そんなに経ってなかったのに
結構 支給されて
ちょっと
ラッキーでした。
不謹慎ですが・・・
私は、関東在住です。
この先を考えると
あれだけ大きい地震がきたのだから、
今までの世界の地震の発生の
仕方を見ていると
余震は、少なからずおこると
考えています。
私、個人的意見ですが
加入をおすすめします。
追記
家を新築される際に
地盤調査してるから
地盤に対しては、大丈夫なはず。
ただ、それによると我が家の場合
北側のキッチン周辺が弱そうです。
多分、あなたもそんな資料があるはずだわ。
あと、建物の形状にもよるわ。
凸凹してるとこは、弱い。
そこに被害がでやすい。
金額のけんですが
民間の保険料は、ちょっと高めよね。
我が家は、全労災のに加入していたの。
安いよ!
でも、もらえたよ。
簡単な手続きで
結構な額。
よそみたいに瓦が落ちたとかではなくって
クロスのよじれ、はがれ程度なのに。
本当は、出ない?と思ってたの。
でも、一応 見てもらってら
思いの外
短期間で振込みされていて
感動した。
千葉は 液状化しやすい土地柄ですものね。
きになりますよね。
こんばんは。
私は、地震保険加入してますよ。
数年前の311のとき
クロスが剥がれたりした程度でしたが
加入して
そんなに経ってなかったのに
結構 支給されて
ちょっと
ラッキーでした。
不謹慎ですが・・・
私は、関東在住です。
この先を考えると
あれだけ大きい地震がきたのだから、
今までの世界の地震の発生の
仕方を見ていると
余震は、少なからずおこると
考えています。
私、個人的意見ですが
加入をおすすめします。
追記
家を新築される際に
地盤調査してるから
地盤に対しては、大丈夫なはず。
ただ、それによると我が家の場合
北側のキッチン周辺が弱そうです。
多分、あなたもそんな資料があるはずだわ。
あと、建物の形状にもよるわ。
凸凹してるとこは、弱い。
そこに被害がでやすい。
金額のけんですが
民間の保険料は、ちょっと高めよね。
我が家は、全労災のに加入していたの。
安いよ!
でも、もらえたよ。
簡単な手続きで
結構な額。
よそみたいに瓦が落ちたとかではなくって
クロスのよじれ、はがれ程度なのに。
本当は、出ない?と思ってたの。
でも、一応 見てもらってら
思いの外
短期間で振込みされていて
感動した。
千葉は 液状化しやすい土地柄ですものね。
きになりますよね。
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