教えて!住まいの先生
Q ヨーロッパに多い石作りの住宅や建築物は屋根の部分はどうして落ちて来ないのですか?
建築物には詳しく有りませんが、アジア圏に多い木造の建物は、昔のお寺やお城から、今の住宅まで、なんとなく屋根が木で組み上げられているのは理解できるのですが、ヨーロッパは昔から、石作の家や建築物が多いと思います。
屋根の部分がどうして落ちて来ないのか、どうして屋根の部分の石を支えられるのか分かりません。
現在はマンションや団地などありますが、コンクリートやセメントとかあるから、そういうのでくっつけたり、流し込んだりするのは、わかりますが、昔のヨーロッパってどうやって作っていたのでしょうか?
私が聞きたい事がどういう事か理解しづらいかも知れませんが、よろしくお願いします。
自分でもどう説明してよいかちょっと難しくて。
例えば、8畳くらいの部屋があって、木造の場合、端から端まで梁を通す長い木とか有りますよね?
石はそんなに大きい石を組み上げるわけではないですよね?
たとえば何mとかの長さの石もあるかも知れないけど。
そんな石を使っているのは大きな城とか教会だと思います。(←知りませんが)
何個かくっつけていると思うのだけど、なぜ途中で落ちてこないのか分かりません。
古い建物でも、2階とか3階とか、それ以上の建物がありますよね。
半円球の屋根はなんとなく分かります。
モスクとかの屋根とかは、たぶんメガネ橋の仕組みですよね?
屋根が真横になっていたり、2階や3階がある建物についてお聞きします。
屋根の部分がどうして落ちて来ないのか、どうして屋根の部分の石を支えられるのか分かりません。
現在はマンションや団地などありますが、コンクリートやセメントとかあるから、そういうのでくっつけたり、流し込んだりするのは、わかりますが、昔のヨーロッパってどうやって作っていたのでしょうか?
私が聞きたい事がどういう事か理解しづらいかも知れませんが、よろしくお願いします。
自分でもどう説明してよいかちょっと難しくて。
例えば、8畳くらいの部屋があって、木造の場合、端から端まで梁を通す長い木とか有りますよね?
石はそんなに大きい石を組み上げるわけではないですよね?
たとえば何mとかの長さの石もあるかも知れないけど。
そんな石を使っているのは大きな城とか教会だと思います。(←知りませんが)
何個かくっつけていると思うのだけど、なぜ途中で落ちてこないのか分かりません。
古い建物でも、2階とか3階とか、それ以上の建物がありますよね。
半円球の屋根はなんとなく分かります。
モスクとかの屋根とかは、たぶんメガネ橋の仕組みですよね?
屋根が真横になっていたり、2階や3階がある建物についてお聞きします。
質問日時:
2014/9/18 16:10:35
解決済み
解決日時:
2014/9/21 22:45:20
回答数: 3 | 閲覧数: 10720 | お礼: 0枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2014/9/21 22:45:20
ヨーロッパの建築と言っても様々な方法がありますので、ローマなどの石造りをメインにお話しをすると、壁を石でつくり、建物は壁で自立させます。つまり柱や梁は使いません。そして屋根はその石の壁のうえに木造でのせるのです。屋根だけでも相当な重さがありますので、風で飛んでいってしまうことはありませんし、落ちないようなつくりにもなっています。
マンションなども作り方は日本とはかなり違っていて、高層でないものは基本的に壁で建物全体を自立させ、各階にスラブ(床)を設けるだけです。
地震がないというのは、ここまでの違いをもたらすのかと、建築を知っていれば驚くかもしれません。
マンションなども作り方は日本とはかなり違っていて、高層でないものは基本的に壁で建物全体を自立させ、各階にスラブ(床)を設けるだけです。
地震がないというのは、ここまでの違いをもたらすのかと、建築を知っていれば驚くかもしれません。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/9/21 22:45:20
皆様ありがとうございました。
屋根とか、1階2階の間の床や梁は石造りの家でも木なんですね。
知りませんでしたので勉強になりました。
地震の多さで、木造の建築物の文化と、石造りの建築物の文化と分かれたのでしょうかね。
不思議ですね。
回答
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A
回答日時:
2014/9/21 17:00:02
確かに不思議ですね。
ヨーロッパでも地震はありますが、フランスは地震はほとんどないですので、
100年以上のレンガ造りの家があります。
そのような家は内部に木組みがあります。
木組みの隙間にレンガを入れたり、木組みの外側にレンガを入れたりしています。
窓は上手にアーチにします。
レンガを扇型に削れば、アーチ型になり、崩れません。
壁はレンガで屋根は木組みである例は多いです。
ヨーロッパでも地震はありますが、フランスは地震はほとんどないですので、
100年以上のレンガ造りの家があります。
そのような家は内部に木組みがあります。
木組みの隙間にレンガを入れたり、木組みの外側にレンガを入れたりしています。
窓は上手にアーチにします。
レンガを扇型に削れば、アーチ型になり、崩れません。
壁はレンガで屋根は木組みである例は多いです。
A
回答日時:
2014/9/18 20:39:17
うちは無添加住宅というハウスメーカーで建てました。そこの営業マンの話では、ヨーロッパの家造りが基本になっているそうで、石と漆喰によって造られてます。
コンクリートやセメントは経年で劣化していきますが、漆喰は空気中の二酸化炭素を吸収して再結晶化して、石灰石になっていくそうです。経年で石と漆喰で強固な家になっていくそうです。
当家の壁も漆喰仕上げですが、顕微鏡で見ると、結晶化が始まっていました。まだまだ、貧弱ですが、将来的には頑強になるそうです。
西洋でも、日本でも城には漆喰が使われています。
コンクリートやセメントは経年で劣化していきますが、漆喰は空気中の二酸化炭素を吸収して再結晶化して、石灰石になっていくそうです。経年で石と漆喰で強固な家になっていくそうです。
当家の壁も漆喰仕上げですが、顕微鏡で見ると、結晶化が始まっていました。まだまだ、貧弱ですが、将来的には頑強になるそうです。
西洋でも、日本でも城には漆喰が使われています。
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