教えて！住まいの先生

はじめまして、不動産コンサルタントの土屋輝之と申します。iiinininikokokoさんのご質問に回答させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

築後４０年を経過しているということですが、マンションの寿命は管理次第で大きく異なり、８０年〜１００年程度使用することも可能です。これまでに１０～２０年程度の周期で、大規模な修繕工事を行ない給水管や排水管の引き換えや、オーバーホールなどが既に行われているか、計画があるかといったことや、修繕積立金の残高など確認すると良いのではないでしょうか。
これらの修繕履歴や計画を確認することで、検討されているマンションの管理状態を知り判断されては如何でしょうか。

また、築年数から判断すると旧耐震基準のマンションですが、過去に耐震診断が実施された可能性がありますので、管理会社に確認し実施されているのであれば、その結果を専門家にも見てもらい耐震性についてアドバイスを受けることも可能です。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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充分住めます。

鉄筋コンクリ-トの法廷耐用年数は47年です。

これは47年経てば住めなくなるという事ではありません。
建物を減価償却する基準が47年と決めていると言う事です。

建物は維持管理をしっかりしていれば、築70年でも住めます。

数年前に解体された上野の同潤会アパ-トは築90年ほどでした。

これは関東大震災後の本格的な最初の鉄筋コンクリ-ト建築でした。

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