教えて!住まいの先生

Q こんにちはお世話になります。 戸建てを建築するため、マンションを売却しました。その際買い主が、完成が予定通りとは限らないので、引き渡しは完成に合わせ柔軟に対応しますと言ってくれた

ので契約したのですが、今になって予定通り引き渡せと言ってきました。

契約の引き渡しは来年1月末ですが、完成は3月頃と予想されます。
引き渡した場合仮住まいとなるようです。

予定外の出費は金銭的につらいです。

口約束では引き渡すしか無いのでしょうか?

裏切られたようで、非常に悔しいです。
ちなみに先方は現在戸建て(持ち家)で同じく売却先を探しておられますが、古い物件でなかなか売れないと不動産屋がぼやいていました。
質問日時: 2015/11/30 11:47:53 解決済み 解決日時: 2015/11/30 12:54:59
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A 回答した人: 長嶋 修 さん 回答日時: 2015/11/30 12:54:59
専門家
民法では、書面でも口頭であってもそうした取り決めは有効です。
しかしその有効性について何を持って証明するのか。これはやはり書面です。

「言った、言わない」をはじめとするこうしたトラブルは不動産売買の世界では多数見られるため、不動産売買契約はあくまで書面が優先されます。

本来は、遅れる可能性があることを合意した旨の特約を記載するか、引渡し日を長めに記載しておくべきでした。

しかしこのようなことを一般の方がケアすることは難しく、本来は不動産仲介業者が手を売っておくべきで、そういう意味では仲介業者の不作為とも言えます。

まずは不動産仲介業者に、当時の状況をふまえて交渉するのがいいのではないでしょうか。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2015/11/30 12:54:59

ありがとうございました。
不動産屋が経験則で想定して手を打ってくれていたらとつくづく思いました。

この業者に建築を任せるのにも一抹の不安が…

なんとか責任をとるように交渉してみます。

本当にありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2015/11/30 12:09:45
あなたにも都合があり、先方にも都合がある。
辛い言い方ですが、
この事案、契約書の引渡し時期しか論点にならないと思います。

口頭での時に、合意書なり作ればよかったですね。

悩んでも仕方ない。
難しい事ですから、
無理とは思いますが、仲介業者に一度話に入ってもらい、
ダメな場合は潔く、しばらく仮住いするしかない、と思います。

現実にはかなりキツイ話、
相手にそれなりの保証をした方が楽かも知れませんね^o^
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