教えて!住まいの先生
Q 新築中です。RCボックスガレージの上に木造2F住宅です。今はボックスガレージが出来ているのですがガレージ間口が図面より200mm小さくで出来上がっていたので工事を中止してハウスメーカと協議中です。ハウスメーカ
ーはガレージ間口を200mm広げると構造計算上今のような設計図通りの家は建たないと構造計算をする前から言っています。もちろん200mm短い間口の構造計算は通っています。
200mm広げると何が大きく変わって今の設計図のような家が建たないということなのでしょうか?
2週間後にその結果を含めて打合せが有るのですが不安で仕方有りません。どなたか教えてください。宜しくお願いします
200mm広げると何が大きく変わって今の設計図のような家が建たないということなのでしょうか?
2週間後にその結果を含めて打合せが有るのですが不安で仕方有りません。どなたか教えてください。宜しくお願いします
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2016/7/11 03:25:17
>ガレージ間口が図面より200mm小さく出来上がっていたので
問題は「200mm小さいかどうか」ではありません。
まずは
ガレージの幅が当初○○○○mmで現在○○○○mmである
という情報を教えて頂かないと、何がどう問題なのかさっぱりわかりません。
自動車の幅は一般的に1800mm以下でしょうから、ハマーなどの特殊な車種を選ばない限り、必要なガレージの幅はある程度算出できます。それに加え乗り降りのスペース、タイヤや物置スペースなど、要望に応じてガレージの大きさを考えるはずです。
質問文では、200mm小さくなって必要な寸法が取れなくなったのか、必要十分の寸法は取れているがただただ図面と違うから文句を言いたいのかの判断が付きません。
もちろん、必要な大きさは取れていても勝手に狭くされたのでは、腹も立つでしょう。その場合は、値引きをしてもらうとか、オプションをサービスしてもらうとか・・・。
問題は「200mm小さいかどうか」ではありません。
まずは
ガレージの幅が当初○○○○mmで現在○○○○mmである
という情報を教えて頂かないと、何がどう問題なのかさっぱりわかりません。
自動車の幅は一般的に1800mm以下でしょうから、ハマーなどの特殊な車種を選ばない限り、必要なガレージの幅はある程度算出できます。それに加え乗り降りのスペース、タイヤや物置スペースなど、要望に応じてガレージの大きさを考えるはずです。
質問文では、200mm小さくなって必要な寸法が取れなくなったのか、必要十分の寸法は取れているがただただ図面と違うから文句を言いたいのかの判断が付きません。
もちろん、必要な大きさは取れていても勝手に狭くされたのでは、腹も立つでしょう。その場合は、値引きをしてもらうとか、オプションをサービスしてもらうとか・・・。
回答
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A
回答日時:
2016/6/27 15:52:11
ボックスガレージの上に家を載せるんですよね。
単純に間口(スパン)を広くすれば上部に載せる
家の荷重を軽くしなければなりません。
対策としては鉄筋を太くしたり鉄筋のピッチを
狭くしたりするんですけど、そうするとコンクリ
の厚みも増したりする必要が出たりして、ボックス
上部の荷重が増えるので、下部も地盤から荷重を
見直してとかなり厄介な事になると思います。
単純に間口(スパン)を広くすれば上部に載せる
家の荷重を軽くしなければなりません。
対策としては鉄筋を太くしたり鉄筋のピッチを
狭くしたりするんですけど、そうするとコンクリ
の厚みも増したりする必要が出たりして、ボックス
上部の荷重が増えるので、下部も地盤から荷重を
見直してとかなり厄介な事になると思います。
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。
建築の大きな流れをお伝えすると、
①基本設計⇒②実施設計⇒③確認申請⇒④着工⇒⑤完了検査⇒⑥引渡し
となります。
設計上の寸法が変わる可能性があるタイミングとしては②と③が考えられます。
②については、基本設計時において計画していた内容(寸法)を構造・使い勝手・納まり等から一番良い寸法等に調整して行きます。
次に③の場合です。ご質問文の形態だと構造計算を行って申請されていると思いますが、審査機関の指摘で図面の修正等を求められる事があります。
一般的に考えると、②のタイミングにおいては最終図として確認を行うと思いますので、たぶん、③においてガレージの壁を左右100mmづつ厚くする必要が生じたのではないでしょうか。(工程の関係から説明せずに着工・・・)
あまり推測で話を進めても仕方がありませんので、今後考えられる事としては、
①何で当初の寸法と異なる寸法で工事を行ったのか?
②元の寸法で工事をする手段は全くないのか?
③現在の方法しか無いとすると、今後についてどう考えるのか?
等について、ハウスメーカー側と協議されることをお勧めします。またその際、議事録等をしっかりと残すことをお勧めします。
以上、参考となりましたら幸いです。
建築の大きな流れをお伝えすると、
①基本設計⇒②実施設計⇒③確認申請⇒④着工⇒⑤完了検査⇒⑥引渡し
となります。
設計上の寸法が変わる可能性があるタイミングとしては②と③が考えられます。
②については、基本設計時において計画していた内容(寸法)を構造・使い勝手・納まり等から一番良い寸法等に調整して行きます。
次に③の場合です。ご質問文の形態だと構造計算を行って申請されていると思いますが、審査機関の指摘で図面の修正等を求められる事があります。
一般的に考えると、②のタイミングにおいては最終図として確認を行うと思いますので、たぶん、③においてガレージの壁を左右100mmづつ厚くする必要が生じたのではないでしょうか。(工程の関係から説明せずに着工・・・)
あまり推測で話を進めても仕方がありませんので、今後考えられる事としては、
①何で当初の寸法と異なる寸法で工事を行ったのか?
②元の寸法で工事をする手段は全くないのか?
③現在の方法しか無いとすると、今後についてどう考えるのか?
等について、ハウスメーカー側と協議されることをお勧めします。またその際、議事録等をしっかりと残すことをお勧めします。
以上、参考となりましたら幸いです。
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