教えて!住まいの先生

Q トルクレンチの使い方について トルクレンチを生まれて初めて購入しました。 何だか嬉しいです。

トーニチのトルクレンチ「QL50N-MH」というのを買ったのですが、
説明書を見ていて不思議な点に気づきました。

「ねじの戻しは使わない。
ねじの戻しには、過大なトルクが加わり
トルクレンチの破損に伴い事故やけがの
原因になります。」

と記載がありました。

この商品、本当に締め付けにしか使えないのでしょうか?

なら、なぜヘッド部がラチェット型になっていて
左回しが可能になっているのでしょうか?

ご存知でしたら教えてください。
補足

なるほど「逆ネジ」のときに使う、ですか。

では、トルクレンチで締めたものを開ける(ゆるめる)ときは
別の工具を使うのが通常の使い方ですか?

質問日時: 2017/3/18 18:27:45 解決済み 解決日時: 2017/3/21 21:53:14
回答数: 10 閲覧数: 1588 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/3/21 21:53:14
なんかいろいろ意見有りますが。
私がかつて自動車開発に努めていた頃に教わった内容だと。

takamagahalaさんの回答が正解だと考えます。

逆ネジに対応する為。
規定トルク以上でなければ、緩め側に使っても問題ない。
などありますが、一切ダメと聞きました。
ヘッドに回す方向を示す矢印と「ONLY」の文字が刻印されていませんかね。

逆ネジは逆ネジ専用もしくは、ヘッドの表裏どちらにもスクエアの凸が付いたトルクレンチを使って、必ず指定された方向のみの締め付けに使うと聞きました。

緩める時(締める時でも)などで非常に強いトルクが必要(固着していたりして固い場合)は非常に長いスピンナハンドルを用います。
スクエアも12.7や19.0といった普通使う9.5よりも1サイズか2サイズ大きい物を使います。


おっしゃる通り、方向が切り替えれるラチェットになっている理由が良くわからないですね。
私も明確な理由までは知りません。ただ、使ってはいけない。
と教育された為、逆回しで使う事はしませんでした。

これは、私の予想ですが。
方向の切り替えれないメガネラチェットを持っています。
締め付け・緩めの切り替えは表裏を返すことで使い分ける仕様です。
このラチェットで締め付けを行った時に時々起きる現象なんですが。
ソケット部分にボルトが噛みこんで、工具が外れなくなる事があります。
(自動車のオイルフィルターを外すカップ型の工具でも良く起きる現象です)
で、普通の切り替え式のラチェットならば、方向を切り替えて少し緩む方向にハンドルを回せば噛みこみは簡単に取れるのですが。
そのメガネラチェットは方向が切り替えれない為に、外せなくなるのです。

ラチェット式のトルクレンチでも同様の事が起きる可能性があるのかもしれません。
で、緊急用に逆回しもできるように設計されているのかもしれません。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2017/3/21 21:53:14

皆様、ご回答ありがとうございました。
よく納得できました。

回答

9 件中、1~9件を表示

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A 回答日時: 2017/3/19 03:18:34
締め付け時でもトルクレンチカチッと音が鳴ってそれ以降も力を掛けると壊れますよ!緩める時は カチッと音も無いので目安が無いので壊れると言う事です緩める方向も軽くなら使えます。

そもそもトルクレンチは締め付け/緩める為に使う物ではありません。あくまでも締め付けの程度を知るだけの物です。
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A 回答日時: 2017/3/18 23:16:24
メーカーの公式回答:https://www.tohnichi.co.jp/faqs/detail/5
あと狭くて振り角があまり取れない所で使うにも戻しはあった方が便利(特に6角のソケットを使っていると)。
まあ実際のところ緩め方向に力をかけるのは別回答にもあるようにソケットが噛んだ時のみに留めておくのが一番安全。チューブ回りの変形や磨耗は誤差を生む。

ちなみに大抵のトルクレンチはこういう構造なので逆回転のトルクは測れない。
https://www.tohnichi.co.jp/faqs/detail/13
もっとも、裏返してもソケットがはまる構造にすることで裏技的に対応した製品もあったような気が・・・
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A 回答日時: 2017/3/18 21:39:33
電気設備ではトルクレンチ使用による、適正トルクでの締め付け部が接触不良火災事故を昔から発生しています。
どうしてかは少々難しくなりますが、トルク管理の危険を露呈しています。
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A 回答日時: 2017/3/18 19:44:35
>なら、なぜヘッド部がラチェット型になっていて
左回しが可能になっているのでしょうか?
…ラチェットレンチのヘッドを流用してるから。

ソケットの角度を細かく調整できないと、トルクレンチを操作しやすい位置にハンドルを持っていくことが困難になる。
…そこでラチェットレンチのヘッドを流用。
…使ってはいけない左回しの機能が、そのまま残った。

ちゃんと「右回しオンリー」の表示がついてるぞ。
…逆ネジにも使ってはいけないし、緩めもダメ。

ラチェットがついてるからと言って、ラチェットレンチのようにネジ締め作業に酷使してもいけない。
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A 回答日時: 2017/3/18 19:13:25
トーニチのプリセット式トルクレンチですね。
トルクレンチは許容範囲のトルクを掛けてしまうと設定した値とズレてしまう場合もあるし、プリセット式の場合は過剰なトルクを加えると破損する可能性もあるから、設定値を超えるようなトルクを加えてはいけないという事です。
特に緩め側は、ネジが固着してトルクアップをしてる場合が多い為、力任せにレンチに荷重を加えない方が良いというだけで、ラチェットを切り替えれば緩め側に使うことは出来るし、必ずしも壊れるという事ではありません。
とは言っても、プリセット式は設定したトルクで締め付けを行う為の物なので、長持ちさせたいのであれば、規定トルクで本締めする時だけ使うべきでしょう。
因みにダイヤル式や板ばね式、或はデジタル式のトルクレンチであれば、締め付けと緩めた場合のトルクが確認できるので、ゲージを振り切るようなトルクを掛けなければどちらで使っても構いません。
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A 回答日時: 2017/3/18 18:40:19
「逆ネジ」のトルク管理ならどうなりますか?

切り替える機構が無ければ、レンチそのものを裏返すしか無いよね。

基本……トルクレンチは締め付けトルクを管理するものであり、通常はソケットレンチやメガネ等の、各種レンチを使用して締結するのが基本です。

即ちトルクレンチは精密な工具です。
本来は、年に一回は「校正」といってトルクレンチで設定した値が正確かどうかを調べて、本体を調整とオーバーホールが必要となる。

車で言えば、気密性を保たなければならない締結とか………………
素材が柔らかくボルト等で適当に締めたら、母材が壊れる等の際に使われる。
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A 回答日時: 2017/3/18 18:36:55
足回りのボルトを外す時に使ってます。「キャリパー」
丁度良い長さで、力も入るからですが。
一番トルクの掛かる状態に合わせてやれば、ほとんど使えると
思いますけどね。
最高トルクを越えるの無いのでは?
安いトルクレンチなので、元々正確なのか?
トルクなんか気にしないでやってますけど。
締めすぎてやばいのは、エンジン本体だけ。
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A 回答日時: 2017/3/18 18:36:39
トルクレンチは緩めたりする工具ではなく、適切なトルクをかける為の物です。
ラチエットが逆回転に対応してるのは逆ネジに対応する為です。
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A 回答日時: 2017/3/18 18:34:35
逆ネジってありますよ。
左に回すと締っていくネジが、、、
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