教えて!住まいの先生

Q 築50年位の納屋(倉庫)があります。木造の瓦葺きです。板壁で、内壁と外壁共に、見た目は大丈夫です。しかし、屋根は、瓦がずれたり、色が変わったり、割れたり、何カ所も傷んでいます。

この際、屋根を全面的にやり替えようかと考えています。①瓦の葺き替え②ガルバニウム鋼板③瓦棒④この際、全部取り壊して、イナバ物置などにする など考えていますが、費用と耐久年数の面からどれがよいでしょうか?
質問日時: 2017/3/30 14:51:35 解決済み 解決日時: 2017/4/5 22:01:44
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/4/5 22:01:44
まず③の瓦棒ですが
これはガルバ鋼板を加工した屋根材(縦貼り)です

築50年ですと建物の構造と下地の劣化の具合そして倉庫の用途にて屋根材の選択をされた方がいいですよ


ガルバ鋼板の加工した屋根材は大きく分けると
下地が平面(コンパネやバス板など)の上にはる縦貼り、横貼り
母屋の上に直接貼るタイプそして見た目が瓦の様になっているタイプの4種類になります
予算により選択になります
値段もセメント瓦より安いのも高い商品もあります。

単に安くあげるなら
高い順に
セメント瓦
ガルバ鋼板なら、嵌合式立平葺き
もっと安くするには波板と同じ様に施工するタイプで
波板スレートのカバー工法用を直接母屋に施工する商品があります(厚みが同じなら波板と金額は変わりません)

耐用年数について
全て再塗装により耐用年数が変わる
両者共に利点欠点があります

因みに近年はトタンはほぼ使う事がありません
出荷量が少ないので製造材料費は安くても製造費と輸送コストがかさみます
現状安いのはホームセンターなどで見かける物凄く薄い波トタン程度(専門業者は扱いません)になります

金額と耐用年数見た目で一般家庭の倉庫なら下地が悪ければやり変えた上で嵌合式立平葺きが私はお勧めです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2017/4/5 22:01:44

ありがとうございました

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A 回答した人: 友成 誠実 さん 回答日時: 2017/3/31 01:55:34
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

各社、各仕様で金額は異なると思いますが、ざっくり、金額順で比較すると、

トタン屋根<ガルバリューム鋼板屋根<瓦屋根<物置と金額が高くなるのではないでしょうか。

物置は既存建物の解体工事が必要になるので、高くなると思われます。
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