教えて!住まいの先生
Q 築15年の1戸建てです。 サッシの周囲ですが、シーリングを打ち増しで行う事を提案されています。サイディングの厚さはは12mmです。
打替えにすると既存シーリングを撤去する時サッシを傷つけるからだそうです。
打ち増しだと、次回シーリングは厚さが確保できないので結局撤去せざるを得ず、「傷つけるから」と言う理由は妥当と思われません。
この業者に依頼するのは避けた方が良いですか?因みに提案されたのは元職人の方です。
打ち増しだと、次回シーリングは厚さが確保できないので結局撤去せざるを得ず、「傷つけるから」と言う理由は妥当と思われません。
この業者に依頼するのは避けた方が良いですか?因みに提案されたのは元職人の方です。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2018/2/4 21:14:04
写真を見る限りでは、撤去できないほど幅が狭くないように見えます。他の場所も10mm以上の幅があれば、撤去には問題ないでしょう。
これで、撤去できないというのは、十分な技術を持っていないか、技術がある職人を使っていないと言っているようなもので、その業者には頼むべきではありません。
ただ、サッシとサイディングの間が3mm以下程度だと、撤去するのは難しい場合がりまして、その場合は三角打ちで増し打ちするしかありませんが、その様な建物は築20年の上の昔の物にしか見られなくなってきています。
また、元職人で、いろいろな資格(外壁診断士とかのお金払えばもらえる民間資格は意味ないので、公で通用する資格に限ります。)を取得して監督などをやっているのなら良いですが、単に元職人だというのは、職人では使い物にならないから他の仕事をしているだけです。話しを聞く価値すらありません。
これで、撤去できないというのは、十分な技術を持っていないか、技術がある職人を使っていないと言っているようなもので、その業者には頼むべきではありません。
ただ、サッシとサイディングの間が3mm以下程度だと、撤去するのは難しい場合がりまして、その場合は三角打ちで増し打ちするしかありませんが、その様な建物は築20年の上の昔の物にしか見られなくなってきています。
また、元職人で、いろいろな資格(外壁診断士とかのお金払えばもらえる民間資格は意味ないので、公で通用する資格に限ります。)を取得して監督などをやっているのなら良いですが、単に元職人だというのは、職人では使い物にならないから他の仕事をしているだけです。話しを聞く価値すらありません。
質問した人からのコメント
回答日時: 2018/2/4 21:14:04
皆様ありがとうございました。
大変参考になりました。
回答
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A
回答日時:
2018/1/30 01:31:19
シーリングが切れている事が原因で
雨漏りが生じているなら打替えが必要です
雨漏りがしていないけど、見た目が気になる程度なら
増打ちでも問題ありません。
が、増打ちはシーリング材が薄く着く程度のため
1年ほどで割れると思います。
写真で見る限り、雨漏りはしていないのでは?
サッシ周りは透湿防水シートが巻き込まれているので
シーリング材が切れても土台の水切りから出てきます
打替えと増打ちでは、金額的に1.5倍ほど変わるはずです
足場を組んでシーリングするなら、この際、打替える方が
得策だと思います。
増打ちを提案されたからと言って、悪い業者とは限りません
現場、現場での状況判断が重要です
それほど痛んでいないため、あえて安価な増打ちを提案した
のかもしれません。
サッシ際のシーリングを除去する事は可能ですが
傷を付けてします可能性は十分あります。
情報化社会の副産物として、専門知識などが簡単に情報として
入手できる反面、実際にはそぐわないケースでも素人は当てはめて
考える事でトラブルになる事がよくあります。
騙されていない限り最終的には自己責任です。
少しでも不安要素があるなら、他の業者にも同じ内容で
見積を依頼する事をお勧めします。
雨漏りが生じているなら打替えが必要です
雨漏りがしていないけど、見た目が気になる程度なら
増打ちでも問題ありません。
が、増打ちはシーリング材が薄く着く程度のため
1年ほどで割れると思います。
写真で見る限り、雨漏りはしていないのでは?
サッシ周りは透湿防水シートが巻き込まれているので
シーリング材が切れても土台の水切りから出てきます
打替えと増打ちでは、金額的に1.5倍ほど変わるはずです
足場を組んでシーリングするなら、この際、打替える方が
得策だと思います。
増打ちを提案されたからと言って、悪い業者とは限りません
現場、現場での状況判断が重要です
それほど痛んでいないため、あえて安価な増打ちを提案した
のかもしれません。
サッシ際のシーリングを除去する事は可能ですが
傷を付けてします可能性は十分あります。
情報化社会の副産物として、専門知識などが簡単に情報として
入手できる反面、実際にはそぐわないケースでも素人は当てはめて
考える事でトラブルになる事がよくあります。
騙されていない限り最終的には自己責任です。
少しでも不安要素があるなら、他の業者にも同じ内容で
見積を依頼する事をお勧めします。
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。
現状におけるサッシ廻りシールの劣化状態が不明ではありますが、シールのひび割れが著しい状態だとか既に欠損や破断が生じているのが目視で確認できるような状態であれば、迷うことなく打ち替えをお勧めします。
また、ひび割れが軽微な状態なのであれば増し打ちでも十分に水密性が保たれるので、現状の劣化状態を把握した上での対処をご検討しては如何でしょうか。
窓廻りは雨洩れの危険性が潜む箇所でもありますので劣化状態をきちんと見極めたうえで、費用対効果も考慮したリフォームをお勧め致します。
以上、ご参考まで。
現状におけるサッシ廻りシールの劣化状態が不明ではありますが、シールのひび割れが著しい状態だとか既に欠損や破断が生じているのが目視で確認できるような状態であれば、迷うことなく打ち替えをお勧めします。
また、ひび割れが軽微な状態なのであれば増し打ちでも十分に水密性が保たれるので、現状の劣化状態を把握した上での対処をご検討しては如何でしょうか。
窓廻りは雨洩れの危険性が潜む箇所でもありますので劣化状態をきちんと見極めたうえで、費用対効果も考慮したリフォームをお勧め致します。
以上、ご参考まで。
A
回答日時:
2018/1/29 11:48:16
はい。単に作業が面倒だから言ってます。頼まないほうがいいと判断します。
木造のサッシでサイディングの場合、サッシ周りには雨の侵入を防ぐためのブチルゴム防水テープで防水シートが張られています。
これをカッターで切ってしまうと、その後、雨漏りが発生することとなります。ですので、サッシに沿わせてサイディング面くらいまでの深さでカッターを入れ、次にサイディング面と並行くらいにカッターを入れて古いシーリングを取ります。場合によっては彫刻刀のようなU字型をした器具で削り取る方法もあります。
そうすることで新しいシーリングの接着面を作り、厚みを確保しないとすぐに割れが発生するので単に上塗りするだけでは意味がないのです。
木造のサッシでサイディングの場合、サッシ周りには雨の侵入を防ぐためのブチルゴム防水テープで防水シートが張られています。
これをカッターで切ってしまうと、その後、雨漏りが発生することとなります。ですので、サッシに沿わせてサイディング面くらいまでの深さでカッターを入れ、次にサイディング面と並行くらいにカッターを入れて古いシーリングを取ります。場合によっては彫刻刀のようなU字型をした器具で削り取る方法もあります。
そうすることで新しいシーリングの接着面を作り、厚みを確保しないとすぐに割れが発生するので単に上塗りするだけでは意味がないのです。
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