教えて!住まいの先生
Q 賃貸の物件に越して来ました。 リビングの床がクッションフロアというものだそうです。 他のフロアはフローリングのようです。 こういった床に馴染みがないので調べてみると、 床にカビが生
元来傷みやすい素材だそうですが、
賃貸物件ですので、綺麗な状態で使いたいと考えています。
防止策を知ろうと、色んな方の意見を拝見したつもりですが、結局のところ何を間に敷けば、カビの発生や色移りやゴム汚染を防止できるのかが分かりませんでした。
(シリコンマットや布などが挙がっていたように思います。)
(ワックス云々という意見も拝見しましたが、物件の案内にワックスは塗らないようにというような表記がありましたので、ワックスによるコーティングの類は避けたい所存です。)
良い防止策をご教授頂けたら助かります。
①クッションフロアに色移りしないのはどんなものなのか?
(布は大丈夫だ、とか、何製のマットなら大丈夫だ、とか、
どのような素材であれば色移りはしないで、どのような素材であれば色移りしてしまうのか、具体的な何かを知りたいです。)
ちなみに......引っ越したばかりで本棚の用意がまだ出来ておらず、とりあえず本が未だ積んだままになっています。
床にそのまま置くのは流石に避けた方がいいと思いましたので、乳白色のゴミ袋を下に敷いているのですが、これもいつかは色移りしてしまうのでしょうか?(確認はしていますが、今現在はそのような兆候は見られません。)
今回これが心配になりネットで調べた所クッションマットの床の特性を知り、質問に至った次第です。
②カビや色移り、ゴム汚染は、定期的にマット等をあげていれば防げるものなのか?
(一週間に一度の目安ではどうでしょうか)
③ベッドではなく布団を敷いています。ネットで調べると、布団の下にカビが生えたりという事例を拝見しました。
これは布団を毎日畳んでいれば防げるものですか?それとも、クッションフロアの部屋で寝るのであれば何かしらの対策が必要なのでしょうか?
一体どのようにすれば防げるものなのでしょうか?
またクッションフロアやフローリングで生活するにあたって、他に気をつけた方が良い点等ありましたら、是非知りたいです。
理解に乏しく結果質問ばかりでお恥ずかしい限りですが、
ご存知の方でご教授頂けます方がおられましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。
カビのご意見感謝致します。
寝る場所を転々とする為すのこ等は購入していませんでしたが、
都度畳んでいる布団も部屋の隅に直置きなので、カビを防ぐ為にも購入を検討します。
当方色移りやゴム汚染というのに全くの無知でしたので、
出来る限り知識をお借りして防止に努められたら、と考えます。
★天然素材のものをという事ですが、布の類は色移りしないという認識では間違いですか?
加えて気になるのは、①キッチンマット②扇風機の底の滑り止め③キャスター付ワゴンです。
①は裏面がゴムのようなので、使用時以外はあげています。
②滑り止めもゴムのようです。直置きは避けようと、とりあえず間にブランケットを敷いています。
③傷や跡を極力抑える為にクッションフロアとの間に何か敷くとすれば、どんなものが良いでしょうか?
★本については色移りの心配が強いです。
ネットで雑誌の表紙等が床に転写されてしまった事例を拝見したので、
現在乳白色のゴミ袋を敷いてその上にとりあえず本を積んでいます。
ですが、ゴミ袋もクッションフロアに色移りするのか?と思い至りました。
これでは表紙等の転写はなくとも、ゴミ袋の色が床に写ってしまうのでしょうか?
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ベストアンサーに選ばれた回答
クッションフロアは、どんなものを上に敷いたらいいかという質問だと思いますが、基本は上にものを敷くことが出来ないです。ですから例えば布団を敷いて使い終わったらその都度畳む必要があります。特にマット類が合成樹脂系、ゴム系の場合は、化学変化で色移りやくっつきが起こりやすくなります。ですからどうしても敷かれたい場合は、天然素材のものを敷かれて、定期的にチェックされたほうがいいと思います。ですからマットを部屋全面に敷くことは出来ないです。チェックができなくなるからです。カビは、クッションフロアだけが原因ではなく、部屋の湿気が一番の原因ですから、例えは、マンション1階や、北向き部屋なら除湿が必要な場合があります。原因を追求してからだと思います。通常は換気をすれば解決します。湿気がはじめから強い部屋なら、布団を背の低いすのこベットにするなどの対策が必要だと思います。本棚は直接クッションフロアの上に置いた場合は、確かにクッションフロアには置いた跡は残りますが、生活上のやむを得ない瑕疵ですから、借り主は退去時に原状回復の負担はありません。それとクッションクロアの耐用年数は敷いてから6年間ですので、フローリングと違って消耗品に近いものです。どんなに丁寧に扱っても、多少の傷は付くものですから、あまり神経質すぎるまでには考えないほうがいいと思います。
質問した人からのコメント
回答日時: 2020/7/16 22:36:57
皆様のご意見を参考に部屋を作りました。
何も置かないというのはやはり難しく、中にはグレーゾーンか...?と感じるものもあります。
これからどうなっていくかという所ではありますが、色々と知る事が出来たので不安が少し解れ、
新居での生活を前向きに始めていけそうです。
掃除等はこまめに必ず行います。
御三方にコインを差し上げたいですが...
長々とした相談にも応じてくださった方へ。
皆様本当にありがとうございました。
回答
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カビが心配だということだが、塩ビシートにカビが生えるのは湿気と汚れを放置したまま通気を遮ることによるのだから、素材が何であれ敷物などすること自体がナンセンスだ。水がかかり易い浴室の入口あたりにバスマットでも敷いて、定期的にめくって掃除でもしていれば普通はカビなど生えない。「クッションフロアはカビが生え易い」という見解は、そういうやって当然のメンテナンスをせず、吸湿性の良くない敷物を(あるいは水気を含んだままで)長期間放置したことによる結果を誤解しているだけだ。色移りも然り。塩ビシート自体はインクや顔料によって劣化する訳ではなく、上に置いたモノから滲出した物質がシートに付着し、それが長らく放置されることによって沈着した結果が「色移り」なんだよ。なので、雑誌に限らず床にベタっと直置きする様なことはせず、インクや有機溶剤などを含まない紙や布でも敷いた上に置いておけば心配は要らない。その場合も、長いこと放置しておけば、何も置かれていない部分との「表面焼け」などによる褪色が差となって顕れることがある。要はこれも「できれば何も敷いたり置いたりしない方が良い」ということなのだ。
逆に、そもそもそういう素材なのだから、部屋の使い方において家具や家電を置くことが当然想定される場所に関しては、相応に劣化や変化が許容されるということなんだよ。例えば冷蔵庫を置く場所。クッションフロアは弾力性があるから、重量物をずっと置いたままにしておくと凹んで痕が残る。既述した通り、褪色による見た目の差も出る。それは材料の特徴として当然の現象であって、床仕上材の仕様がクッションフロアである以上、貴方がどんなに努力しても避けられない。言い方を変えれば、原状回復の際に問題にされるいわれは無いということでもある訳だ。他にも、テーブルや食器棚などを置く場所も同じことが言える。そこを心配して、敷物でどうにか回避しようという発想は本末転倒なのだよ。
他の回答者も言っておられる通り、基本的には何も敷かず、汚れたり濡れたりし易い場所は小まめに手入れをして、その作業が軽減される範囲で局所的な敷物を検討する、というのが正しいスタンスだと思うよ。キッチンマットを敷きたければ敷けばいい。その代わり、入居期間中ずっと敷きっぱなしにするのではなく、掃除の時にはめくってその下も掃除した方がいい。ゴム製のキャスターやノンスリップ材は、基本的には塩ビに融着する様なものではない。中には品質が悪く、加水分解などを起こしてベタベタになる様な樹脂製品もあるが、そういうものも定期的にチェックしていれば大事には至らない。敷物をしておけばそういうチェックも不要になるんじゃないかということこそ、考えるべきではないのさ。
俺も若い頃に住んでた家は全室床がクッションフロアだった。退去確認の時は、ベッドや机の脚、椅子のキャスター、冷蔵庫や食器棚の跡があちこちボコボコついていたし、特に冷蔵庫の下はこぼれた醤油か何かが埃を巻き込んでガビガビになっていたが、管理会社は「まあ普通に生活してればこのぐらいの汚れや痕跡は残りますからね」と言って不問にされた。貸主や管理者によってはがめつく修繕費を取ろうとするのかも知れないが、当たり前のように追及されるようなことではないのだよ。
布団の下にはスノコベッドか除湿シートが必須だと思います。上げてみて濡れてませんか?寝てる間に水分が出てるはずです。これは早急に対策を取ってください。
あとは本を置いても平気だと思います。本棚を置くと凹んだりしますよ。でもそれくらいで修理費用は請求されないと思うけど
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