教えて!住まいの先生

Q 築36年の分譲マンションで雨漏りがありました。この質問の続きになります。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12238536032

管理組合が加入しているマンション総合保険の、保険会社宛に漏水調査費の見積書を提出しました。見積額は約30万円だったのですが、保険会社の査定は約65,000円でした。

漏水を調査した一級建築士の見積りは、①現地調査 ②新築当時の設計図の検証 ③過去の漏水対策工事の検証 ④調査報告書の作成 ⑤経費 の5項目でしたが、査定人が認めたのは、①の全額と、②④⑤のごく一部でした。『純粋な調査費用しか認められない』といった感じでした。

3月初旬に総会が開催され、保険代理店の担当者が説明に来たのですが、何も判っていない感じの人でした。2021年12月下旬に、マンション総合保険が5年満期を迎えるため、契約更新して欲しいだけのようです。

管理会社の業務の中に、共用部分の火災保険その他の損害保険の契約締結等に関する業務を代行すること とあります。保険代理店と何らかの繋がりがあるようにも感じます。

別のマンションで理事長経験のある組合員から、『漏水調査費用を全額支払わないなんて、聞いたことが無い』という発言がありました。現在、別の保険代理店を見つけて、これから保険料の見積りをしてもらう予定です。

保険料を、払わせるだけ払わせておいて、肝心な時には、難くせとも受け取れる査定をして、保険金を支払わない。少なからず、不信感を抱きました。

約30万円-約65,000円の差額、約135,000円 は、どうしたらよいでしょうか?

案1) 一級建築士に泣いてもらう
案2)修繕積立金で差額を補てんする
案3) 保険代理店に、契約更新しないことをチラつかせ、保険会社に査定のやり直しをさせる
補足

失礼しました。約30万円-約65,000円の差額、約235,000円 です。

質問日時: 2021/3/27 08:14:23 解決済み 解決日時: 2021/4/3 22:35:13
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2021/4/3 22:35:13
管理会社は5年間、漏水の根本原因を突きとめられなかった。一級建築士は一発で、漏水の根本原因を突きとめ、再発防止策まで提案してくれた。

管理会社は、外壁を部分的に塗り替えたり、シーリングを打ち換えたり、ベンドキャップを交換したり、バルコニーのガス給湯器の配管を調査したり、と色々やったようですが、このお金は当然、修繕積立金から支払ったのでしょう。

一級建築士が、漏水の根本原因を突きとめてくれなければ、まだまだ管理会社に工事費を支払うところでした。このムダ金とも思える管理会社への支払いが、止まっただけでも、管理組合としてメリットがあるように感じます。

管理組合は、この一級建築士と良好な関係でいたほうがいいでしょう。損害保険代理店と繋がりがありそうな管理会社とは、距離を置いたほうがいいかもしれません。

築36年で、過去に大規模修繕工事をしたのは、1回ですかね? 2回目はやってないでしょう。2回目を、このー級建築士に品質管理とか依頼すると、良い出来栄えになるかもしれません。
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回答

6 件中、1~6件を表示

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A 回答日時: 2021/3/28 12:13:58
現職の調査員です。

ご質問主様の心証とは異なるでしょうが、「保険」の立場から言うと現地を訪問した「査定(私の様な調査員?)」の見解は『間違っては居ない。』との心証を持ちました。

②新築当時の設計図の検証
③過去の漏水対策工事の検証
④調査報告書の作成
の3点については、有れば助かるけど、別に無くても『損害額』の算定には必須では無いと考えますし、それらの提出(検証)については、そのマンションの管理業務の中で解決して頂くべき内容と捉えます。

案1) 一級建築士に泣いてもらう
日本人として、有り得ない行動だと思います。
その一級建築士の方の労力に対して、30万円と言う対価は当然に支払われるべきものであり、それを「支払え無いかもよ?」とチラつかすのは、理解出来ない云々よりも、犯罪行為だと思います。

案2)修繕積立金で差額を補てんする
私の考える「普通」はこれです。
その為に積み立てて居るのでは無いでしょうか。
まさか、メンテナンス費用すら保険で賄えると認識されて居るのだとしたら、それは「大きな間違いです」とお伝えしたいです。

案3) 保険代理店に、契約更新しないことをチラつかせ、保険会社に査定のやり直しをさせる
(本音を書きたいので、厳しい表現をご理解下さい)
別に、常識が通じない方との契約が切れても、痛くも何とも無いのが本音です。
勿論、悩ましい事に対して損得勘定が生じる事には複数回に亘り経験して居ます。
が、ご質問の「過去の資料の検証」等は内容は明らかに保険での対応範囲を超えています。
ですので、それが当然!と勘違いされている方には、保険会社側から「貴方とはこれ以上の契約をしたくないのですぅ…。」と言い難いのが本心なので、むしろ貴方から「契約更新しないよ!!」と言って頂けるのは有難いです。
勿論、「いやぁ、引き続き何とかお願い出来ませんかぁ?」的な営業トークは有るでしょうが、本心では無いと思います。
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A 回答日時: 2021/3/27 16:14:27
おそらく保険会社の判断としては、調査費用が一般の価格より高かったのでしょう
保険会社が支払うのは、同じような損害と比べて一般的な価格しか支払いません
何でも請求が通ると思うのが間違いです
ただしこれらの説明は加入代理店がするべきことです、代理店に不信感を抱くのは無理もありません
もう一つ考えるべきことは、あまりことを荒立てると次回以降の保険の契約が難しくなるのは間違いないです
ここ数年共有部火災保険を取り巻く環境は契約者に不利になってます、築古物件で事故あり契約は保険料が上がるだけでなく契約拒否もあります
今の保険会社がダメだから他の保険会社と考えるのは甘いです、契約拒否は告知事項なのですべての保険会社で共通と考えるべきです
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A 回答日時: 2021/3/27 13:16:23
マンション管理組合の保険なんてババ抜き状態。
損害多いし要らないよ。
どんどん保険料高くなるし
引き受けしてもらえなくなる
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A 回答日時: 2021/3/27 12:56:51
この齟齬に対する第一義的な説明義務は保険会社(代理店)となりますが、原因調査に一級建築士というのには違和感があります。
保険会社の説明で予想されるのは、「原因調査は応急的なものを想定」というところかと思います。
一級建築士にどのような仕様で依頼したのかわかりませんが、専門家としては万全な調査と所見をと構えたと思います。
建築士の業務は完了してますから、管理組合(理事会)は支払う義務があります。差額は予算の範囲内で管理費会計の雑修繕費(予算が無ければ予備費)などで処理することになるでしょう。
保険会社は、一度出した査定を変えることはめったにありません。代理店(?)の管理会社を責めても得るものは期待できないと思います。
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A 回答日時: 2021/3/27 12:48:41
マンションの管理会社はいないのですか。
大手の管理会社でしたら、法務部があり、過去の判例に照らしてみて妥当かどうかが分かります。
過去の判例に照らしてみて、損害保険の契約内容の範囲内でしたら、請求できますよ。それは、管理会社の腕の見せ所です。
小規模で管理費が安い管理会社はそういう能力は有りません。
理事たちが、判例を調べ、契約内容を見直して判断するか、それが出来る能力が理事に無いのでしたら、弁護士、司法書士(金額が低いので司法書士でも可)に相談することですね。
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A 回答日時: 2021/3/27 10:08:05
案1) 一級建築士に泣いてもらう
→不可能です。少し高い気もしますが、仕事を遂行しただけですから支払いしないなら訴訟されてもおかしくありません。

案2)修繕積立金で差額を補てんする
→共用部に該当するので修繕積立金で支払うのが普通です。

案3) 保険代理店に、契約更新しないことをチラつかせ、保険会社に査定のやり直しをさせる
→代理店をしてるだけであって、判断するのは保険会社なので意味ありません。

保険申請するときは、保険会社に説明をどうするかで保険金額が下りるかどうかです。
あとは出やすいかどうかは保険会社にもよります。
保険も生命保険から損害保険、車両保険など様々あります。
マンションは損害賠償保険に詳しい保険会社さんに頼むのが一番ですよ。
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