教えて!住まいの先生

Q (お礼100枚です!) 中古住宅のインスペクションと契約不適合責任について。 築16年の中古住宅を購入予定で、契約前にホームインスペクションをしてもらいます。

この物件、売主は業者で、契約不適合責任2年と言われています。
これは、売主の業者が、瑕疵保険に加入しているという事ですか?それとも、瑕疵保険と契約不適合責任は全く別物ですか?

瑕疵保険に入るには、正式な検査が必要との事なので、既に業者が検査済なのか?であれば、買い主がインスペクションする必要はないのか?調べていたら、わからなくなってきました。
当方としては、売主側から積極的に点検、検査について報告も無いですし、現状渡しと言われているので、自費でインスペクションして、安心してから契約し、またリフォームの判断材料にもしたいと思っています。
ホームインスペクションは基礎検査+床下、屋根裏の進入調査もしてもらいます。

2年間の契約不適合責任を負っているからと言って、売主の業者が隅々まで点検、検査、修理等してくれているわけではないとおもって間違いはないですか?

2年過ぎてから何かあっても、責任は取ってもらえないわけですし、ホームインスペクションは無駄ではないでしょうか?

※電気や水栓の不具合(電球が切れている、わずかな水漏れや外水道の詰まり、床暖房の調子が悪い等)は、内見時に指摘したら、売主負担で直してくれると返答頂いてます。
質問日時: 2024/2/5 12:18:35 解決済み 解決日時: 2024/2/7 09:15:47
回答数: 1 閲覧数: 87 お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/2/7 09:15:47
瑕疵保険は売主が加入する保険です。
既存住宅に瑕疵があった場合、高額な修繕費を補償するものです。

一方、契約不適合責任は売主が法人の場合に目に見えない瑕疵があった場合には無償で補修する事が2年間法的に義務付けられています。

基本的には中古住宅は現状引き渡しです。新築とは違うので「完璧」ではありません。売主側とすればあれこれ修繕するのにコストが掛かるため、積極的に検査や点検なんてしません。
特に売主が個人の場合には後からああだこうだ言っても何もしてくれないのが現状ですね。(売主が個人の場合でも一応3ヶ月は補償しなさいとなってますが、知らんぷりが現実です)

その点、売主が法人ってだけで契約不適合責任があるのは安心材料になりますよ。

また、ホームインスペクションは買主側が、様々な検査を行い、瑕疵があれば修繕した上で購入するのか、そもそも購入しても問題ない物件なのかを測る検査です。

ちなみに我が家の場合も売主は工務店でした。いわゆる買取再販物件を購入した形です。入居2年間で庭の一部をコンクリート敷にして頂いたり、床鳴りを修繕して頂いたりしました。
2年間の瑕疵を補修して頂いた事より、売主が工務店なので今後リフォーム等の相談にもありがたい存在だと思っています。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/2/7 09:15:47

違いがよく理解出来ました。予定通りインスペクションもする事にしました。ありがとうございました!

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