教えて!住まいの先生

Q なぜマンションでは 新築物件で、全戸一括型のインターネット回線が増えているのでしょうか? また、今後新築物件は光配線方式が選べるマンションは減っていくということでしょうか?

マンションのインターネット回線についていろいろ調べていて
以下の記事に行きつきました
https://notoken.hatenadiary.com/entry/2020/09/22/154035

全戸一括型のインターネット回線(マンション独自回線)は
1Gbpsを分岐させたさらに1つを全戸50戸100戸とかで共有していて、
かなり遅くなるそうです。
(この記事でもおすすめしていません)

しかし以下の記事
https://www.zenchin.com/news/content-1306.php
やTwitter等の話を見ると、最近の物件は
インターネット無料の全戸一括型のインターネット回線が増えているということらしいです。
タワマンですら全戸一括型な物件が多いそうです。

最近はYouTube、NetflixやTVer等、容量を使うサービスが増えているのに、
ピークタイムは速度が落ちるようなものを皆我慢して使っているということでしょうか?

このような物件が増えている理由を自分なりに予想すると
・ライトユーザー目線だと難しい調査や契約不要で入居日からネットが使えて便利
・デベロッパー目線だとインターネット使用料という定期収入が得られる
・速度が遅くて不満なユーザーはdocomo HOME 5Gなどを契約すればいい
ということだと思いますが他の理由もあるのでしょうか?

そして業界の流れとして、賃貸でも分譲でも
光配線方式が選べるマンションは少なくなっていくというトレンドなのでしょうか?
補足

皆様回答ありがとうございます。

その後ネットのマンション掲示板で調べたりしたところ最近の物件は次のような感じなようです。
まず賃貸は全戸一括型しか使えないところが多いようです。管理会社側がいろいろ面倒だからでしょう。
そして分譲も全戸一括型が多いようです。ただ分譲は理事会が管理会社より強いので、賃貸より柔軟なようです。ある物件では最初は管理会社が光回線の個別契約に難色を示していたのに、全戸一括型のネット速度の遅さに住人たちから大量にクレームが出たので光回線を個別に契約できるようになったようです。ただ、物件の売買契約の際に、全戸一括型を何年か契約するのが必須となっていたため、二重払いをする必要があったようです。
またそもそも光回線が各戸まで引ける設計になっていることが前提となると思います。
そしてネット速度を重視するのであれば個別に光回線が契約できる物件を探すのが最善ですが、最近は全戸一括型が増えている以上、全戸一括型でも全戸数と引き込んでる回線の速度の比を考慮に入れたり、ピークタイムにPCを持ち込んで内見して実際のネット速度を測ったりして、妥協する必要があるのかもしれません

質問日時: 2024/4/1 16:23:14 回答受付終了
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回答

6 件中、1~6件を表示

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A 回答日時: 2024/4/4 23:01:44
マンションの場合、新たに光回線などを引くには工事が必要ですが
部屋の外は共用部なので工事をするには理事会の承認が必要
と言う事で最初から各戸に回線を引いていることが多いようです。

どうせなら最速の光回線を各戸に引いて置いてくれると良いのですが、
光回線だと使い方が分からない(そもそもネットを使わない人もいるようですし)
と言うのとマンションデベロッパーも結構ネット環境をよく知らない人が多く
結局、分かりやすい方式を導入してしまうようですよ。
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A 回答日時: 2024/4/2 13:07:11
実際に一括導入のマンションにいます。
よく実態を知らず回答してる人がいますね。

各部屋への配線は光の場合、LANの場合(デカいルーターやハブがマンション共有部にある)、ケーブルテレビのテレビ配線の場合、古い物件ならVDSLの電話線の場合があるでしょう。

比較的新しい物件はLAN配線使うパターンが多いと思います。

・ライトユーザー目線だと難しい調査や契約不要で入居日からネットが使えて便利

⇒これが最大の理由でしょう。

・デベロッパー目線だとインターネット使用料という定期収入が得られる

⇒デベロッパーのグループ会社のプロバイダーでない限り、デベロッパーにはメリットはないです。これはあまり関係ないでしょう。

・速度が遅くて不満なユーザーはdocomo HOME 5Gなどを契約すればいい

⇒それよりはマシです。

マンション一括プロバイダーの世界って、普通のプロバイダーとはまた違う市場なんですよ。
法人用の帯域保証タイプの回線をベースに使ってれば、多くの戸数でシェアしていても意外と速いもんです。
うちは700~800Mbpsコンスタントに出てますね。

これが学生向け賃貸物件とかなら元が家庭用のフレッツをさらに分配とかもありますが、分譲物件とはそのへんから違います。

あとマンション独特の事情として、電力だとかテレビだとかセキュリティだとかいろいろ絡んでいて一括導入されるというのもあります。特にテレビは競合にJCOMなどケーブルテレビ業者もマンション市場狙っていますから、競争が生じやすいです。

>> 光配線方式が選べるマンションは少なくなっていくというトレンドなのでしょうか?

光配線というか、個別契約ですね。
一括契約で光配線というパターンもあります。
(広すぎるとか階数が高いとかでLANケーブルで対応できないとか)

最近の物件では確かに個別契約型はあまり見ないですね。
高級なところだと一括回線とフレッツ選べる(しかし一括回線の支払いは拒めない)というところもあります。
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A 回答日時: 2024/4/1 18:12:38
>全戸一括型のインターネット回線

同一プロバイダ提供での話になるだけで配線方式としては現在は光配線方式です。

フレッツ光ですと、戸建てタイプでもマンションタイプでも局側のOLTから接続される分岐数は32で同じです。

例えば100戸といったとろでは 100 ÷ 32 = 3.125 → 4本以上の光ファイバが引き込まれてそれぞれ32分岐で各戸に分岐されているということになります。

戸建ての場合は、OLTから局外に出る時点で4分岐、そこの分岐が電信柱の光クロージャの位置で更に8分岐されて1本が接続されますので、それで合計32分岐となっています。

---
フレッツ光ですと、技術情報などで32分岐になるといった話がわかるのですが、例えばNURO光などは不明です。GPON方式のONU(ONT)は、分岐数を多く採れるといったことも特徴のPON方式です。

FTTHだけでなく、OLTから後ろのバックボーンの太さもも問題でしょうか。これらの総合された結果が実効速度で速い遅いといったことになってくるわけです。
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A 回答日時: 2024/4/1 18:02:02
「共用部分の管理と費用」

特に各戸ごとに起こる共有部分の立ち合い不定期で手間暇がかかる。
管理責任(他の設備に影響しない様に注意を怠れない)

インターネットの必要度合いが多様なので費用も算出できにくい。
それが今の現状を生んでいるのです。
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A 回答日時: 2024/4/1 17:19:27
ちょっと違っている部分はあります

光ファイバーケーブル方式で集合住宅 を配線してもそのメリットが出てこないんです

例えば 持ち家 10件が光通信回線 契約していると 一本一本の光ファイバーケーブルは通常Gbpsの最高通信速度です

ところが 10件が一緒くたになっている集合住宅で契約している通信回線は光通信回線 1Gbps1本だということが多いのです

だから集合住宅の一件あたりの通信速度は平均100Mbpsになってしまうということです
それが証拠に集合住宅の同じ光通信回線の方が月額料金が1000円以上 安かったりします 通信回線 会社がそれを最初から理解してその金額にしているということです
道東 レベルの通信速度を 集合住宅で行うためには 10本の光ファイバーケーブルを契約するか10Gbps光ファイバーケーブルを1本 契約するかすれば同等レベルになります

壁埋め込み型の通信機器を各部屋に設置した方が電気水道ガスと同じようなレベルで通信機器が使えるし 建築主側もコストが安くできるし 不平不満も同じレベルで出てくるから 対処 しやすいというのが一番の狙いです

通信速度が遅い 不平不満を言う人はホーム ルーター 5 G など 使っても解決はできません
解決できるのは自宅の外窓から 5 G モバイル 通信回線の基地局 アンテナが見えるような人たちだけです
ほとんど そのようなラッキーな人はいませんから5 G ホームルーターを導入しても解決にはなりません

それが証拠に我が家の外 窓から 180m のところに 楽天モバイル基地局 アンテナが新しく設置されました その通信速度は 添付画像の通りです
ところが それ以前は 基地局 アンテナの通信エリア 範囲 ギリギリのところにあったので通信速度は5Mbps前後しか実測できません 100倍も違ってしまうのです

こちらも考えてみれば当たり前のことで
5 G モバイル 通信回線は電波 周波数が2倍以上高い周波数になり 鉄筋コンクリート住宅など非常に通信しにくくなるため 窓際でないとだめだということと同時に 基地局 アンテナから来る電波は強いから受信できますが ホームルーター側は電波法の規制により電波出力は弱いですから 300m 以上離れていたり 間に 鉄筋コンクリート住宅がいくらにも邪魔していれば基地局 アンテナに電波が届かないのです だから送信したパケットの受け取ったという返信 パケットが基地局 アンテナに届かないからインターネットサイトは次の送信パケットを送ってこないので必然的に通信速度は遅くなってしまうのです。

新築 集合住宅では 埋め込み型の同一通信 提供を行って 水道 ガス 電気のような格好で通信できるように 必要に応じて 建物全体で契約する 2人通信回線の本数を増やすとかより通信速度の高速な 通信回線に乗り換えるとかいう 対策は取れるように設計されているのが普通です まるやるかやらないかは 住民からのクレームの上がり方によって管理組合 なり 管理会社の方で対処するというやり方をしているからです。
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A 回答日時: 2024/4/1 16:29:33
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