教えて！住まいの先生

電気が通るところすべてで電磁波が発生します。特に大きな電力を消費する場所では強くなります。そのため、電線よりもパワコンやIH本体の周辺の方が強くなります。充電中のアダプターやテレビなんかもかなりのものと聞きます。即座に体に感じるというのは難しいと思いますが、長時間晒されることで健康被害を感じる方はいるようです。一度、家のブレーカーを落として一晩寝てみて、それで睡眠の質がよくなるようでしたら電磁波による影響を感じている体質かもしれません。

オールアース住宅のような電磁波のことを考えた家もあるのでご参考にしてはいかがでしょうか。

参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=E7r9JhTTfvM

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電磁波は電気を使う所ならどこでも発生しています。電線にも、家庭内廃線にも。ただ通常の場合はほとんど人体に影響がありません。
高圧線の下では、体調不良を起こす人がいるといいます。これ電線だけです、しかし高圧の電気が流れるので電磁波が発生し体調不良を起こすものです。
家庭内では、ＩＨ、レンジなどは電磁波を多く発生させます。中には 電磁波をよけるエプロンをつけた方がいいという話もあります。きにするようなら電気製品を使わないことです。特にレンジ、ＩＨ、次いでテレビなども。しかし、今の時代気にすれば生活もできない。
地球自体大きな磁石の塊。電磁波というのは、磁場、磁力の影響を及ぼすということで同じものです。気にすればするほど影響を受けやすくなります。気にしなければどうってことない。ただし、高圧線の近くは住むのは避けた方がよい。根拠は分かりませんが500ｍはなれれば影響はないといわれています。

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オール電化というのはガスや火を使わないようにする、というだけで発電は関係ありませんのでIHコンロを使用してどうなるかはその時点で太陽光発電の電力を使用するようになっているかだけの話です。
あくまで通常の引き込み線同様の交流電流に変換しているだけなのでパワコン周りの話以外で家庭用電流と変わることは一切ありません。

電磁波を体で感じることはあり得ません。

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オール電化とパワーコンディショナーは何の関係もありません。パワーコンディショナーはあくまで太陽光発電などの「直流電流」を家庭用の「交流電流」に変換する機器でしかありません。

パワーコンディショナーで交流電流に変換するので、交流電流になった時点で発生し、そこから家庭用電源に引き込むところから先で発生します。
体に感じるほどの電磁波は、仮に東京ドーム1つ分の太陽光発電パネルを1つのパワーコンディショナーで行ったとしても発生しません。

人間が検知できるような直接的な影響が出るのは非常に高い数字で、2テスラなどになれば「熱作用によるめまい」が発生します。逆に言えばそこまで言ってもそうしたもので、仮にビリビリした、など振動の類を感じるか？という話であれば電磁波では感じることはありません。

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