教えて！住まいの先生

規格住宅でもモデルプラン通り建つものは少なく、木造であればモジュール単位（303，455，910ｍｍ）で変更が可能となります。メーカーに確認してください。

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注文と規格住宅の違いは一つにはオーダーで設計するのと、既に設計図面があることです。
また、その設計図に沿って建築資材を寸法通りに切ってつくっていくわけですが、規格住宅はこれも最初から図面通りの部材が工場で作ってあり、それを現場で組み立てていくだけです。

これが価格の差にも反映してきます。

なので、規格住宅でも大きな変更をすると図面を引き直し、部材を新たに作るなど、結局注文住宅と同じになってきますから価格も跳ね上がり、注文から竣工までの期間も伸びて、規格住宅であることのメリットはなくなります。

しかし規格住宅でも基本プランが3LDKで、そのうち８畳の部屋を２つに分けて4LDKにするなどいくつかオプションプランが用意されていて、そこからチョイスする範囲なら問題ないですが、規格住宅が安いのは造りがいい加減だからではなく、既に図面ができていて寸法通りのパーツがあるからです。
そこにないものをオーダーすると安いはずなのに途端に価格がドカンと上がるので気をつけください。
（その他キッチン、フローリング、バス、壁クロスの色も用意されたものの中からは自由に選べます）

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規格住宅でもセミオーダーもあるから、間取りが気に入ってるなら、相談してみたらどう？

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