教えて！住まいの先生

家を売って、都内に戻ることです。
エネルギー感がまるで違うと思います。
通勤が倍の時間もあり得ません。
人生の多くを電車の中で過ごすことになります。

都営住宅とか賃貸でいいじゃないですか、お戻り下さい。
数年経つと、もう戻れなくなります。

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マリッジブルーと同じように新築ブルーというのがあり、これは大なり小なり多くの人が経験します。
結婚とかマイホーム購入に突き進んでるときはそれに夢中で、婚姻届を出したり引き渡しを終えるとその達成感で舞い上がります。

しかしその直前や直後に人は「ちょっと浮かれ過ぎではないか」と急に冷静になり、「ほんとにこれでよかったのか。どこか大きく間違えてしまってることはないか」と粗探しを始め、何かを見つけるとその不安が急激に大きくなり、「結婚したくない」「引っ越したくない。解約したい」などと極端な精神状態に陥ることがあります。
１ヶ月半だとちょっと落ち着いてそういうことが気になるのでしょう。

マリッジブルーと言いましたが、結婚と家はとてもよく似ています。
家探しはいわば婚活です。
見た目（建物の外観）、内面（間取りや色）、年収（価格）、ご両親やご親戚（周囲の環境、ご近所付き合い）。。
そのすべてが理想通りというわけにはいきません。
けれどそういうことで結婚はしないでしょう。
結婚は「よくいろんなうっかりミスをする人だからダメ」というより「そこが可愛くて好き」とかそういう感情じゃないですか？
家にもそういう感情で接してみてください。

＞急いで決めた家、内覧は4件ほどしかしていない
うちは数十軒を見てまわりましたがどこも一長一短で一旦家の購入は先送りすることを夫婦で決め、気分転換でドライブに出かけた途中とても美しい住宅街があり、ふらっと立ち寄ったら思いがけず一目惚れした家があり即決しました。
結婚も同じでしょう。
それとも質問者さまは（女性だとすれば）、どんなに素敵な人と巡り会えても、まだ４人としかお付き合いした経験がなければ、100人とお付き合いするまで結婚を見送るのでしょうか？それはたいへん無駄で意味のないことです。
そのうち相手の男性はほかの女性と結婚し、家や土地は売れてしまっているでしょう。

その他のことはすべて契約する前にわかっていたことです。
たとえば男性が結婚前に「僕は年収500万円だけど、、」って言った時、「愛はお金じゃないわ！わたしだって働いてるし」って言ってたくせに新婚旅行から帰ると「やっぱり年収1000万円ないとね、、別れてくれない？」っていうようなものです。これはめちゃくちゃです。男性からしたらたまったものではありません。
なぜめちゃくちゃになってるかというとマリッジブルーで通常の精神状態ではなくちょっとノイローゼ状態だからです。
わたしもカフェは好きなのでお気持ちはわかりますが、それを新築の家への後悔にするのはかなりめちゃくちゃです。

わたしも都内に通勤しており前は通勤時間30分の通勤時間が今は１時間半です。
でも通勤30分のとこなら今の家は１億円出しても買えません。
通勤時間が増えたからその半額以下で買えています。

この辺りのことから新築ブルーだと思います。
でも新築ブルーは夏頃にはケロッと忘れて笑い話になっています。

結婚もそうですが、相手のいいところもあればわるいところもあります。
わるいところばかりを探して文句を言っていては幸せな結婚生活にはならないように、家もいいところを見つけて愛するようにしてあげてください。
それと壁クロスがどうしても気に入らないならDIYで貼り替えるとか、間取りが狭ければインテリアの配置と色で克服するとかの努力をすれば愛着も一層湧いてくるものです。

「これらの問題をどう考えるか」という問題ではないと思います。

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1ヶ月半、少し落ち着いて一番疲れが出る頃だと思います。私もそうでした。
前の方が便利だったなー通勤楽だったなーは未だに思います。
でももう少したてば本当に慣れてそんなに気にならなくなると思います。
小さくても庭があれば花の苗を植えてみるとか、鉢植えを買って玄関に置いてみるなんてどうでしょう？持ち家ならではの小さな楽しみなので。
元気出さなきゃと思わなくていいので、ゆっくり慣れていきましょ〜

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