教えて!住まいの先生

Q 地盤調査の判定について ⚪︎木造2階建 ベタ基礎の場合 初歩的な質問で恐縮です。 地盤調査の結果、地耐力 20kn/m2 以上あれば、改良無しで良いと聞きました。

その地耐力 20kn/m2 以上とは、基礎床付から深さ2mの範囲の平均値が20kn/m2以上あれば、該当するという認識でよろしいでしょうか?

ご回答宜しくお願い致します。
質問日時: 2024/6/25 17:23:35 回答受付終了
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回答

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A 回答日時: 2024/6/30 09:05:04
簡単に言えば 木造2階 約12KN/㎡<20KN/㎡ OK
だけど
そんな単純じゃありません^^
付近の地形 水位 土質 自チン層 地層の傾斜
圧密沈下か即時沈下かとか
建物形状など加味して 工学的判断と経済合理性を加味して決めますよ。

基礎直下から荷重の分布もあるから
単純に2m部分だけでいいってわけじゃないし。
(その下が沈んじゃったらだめでしょう?)
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A 回答日時: 2024/6/26 11:50:05
いいえ

国土交通省の告示では
GL0m~GL-2.0mに100kg自沈がないこと(砂質土20kN/㎡相当・粘性土30kN/㎡相当)
GL-2.0~GL-5.0mに50kg自沈がないこと(常に砂質土10kN/㎡相当・粘性土15kN/㎡相当)
をこの数値を割ってる層がないこととなっています。平均ではなく、最低値が数値を割っていないことに相当します。

但し、データは25cm毎にまとめており、自沈層の有無は25~50cmある場合しか発見できません。その為、見逃しがちになります。

また、数値があれば(設計上)建築確認は通りますが、不同沈下を防ぐものではありません。
不同沈下の要因は数値だけではなく、盛土の経過年数・高低差・水位等多数ありますので、数値だけしか見ていないハウスメーカーは危険です。
ちゃんと、地盤の専門家に見てもらっているハウスメーカーで建築した方がいいです。
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A 回答日時: 2024/6/25 18:02:50
ほぼ、asdfgさんの認識の通りですが、基礎の下から5mまでに沈下しやすい地層がある場合と、液状化しやすい地層がある場合は、改良無しでよいとはいえません。これについては、国交省告示第1113号に記載があります。また、参考資料として、建築学会の設計指針の中で、一般的な木造2階建てのべた基礎下の荷重が約20kN/㎡以下であることの解説があり、これをもとに木造2階建て程度なら地耐力20kN/㎡あれば大丈夫、と言われています。
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A 回答日時: 2024/6/25 17:58:18
☆、質問のベタ基礎地盤に於いて、質問での長期支持応力と地盤から
2.00m以内が1.0kN/㎡以上であり、それ以下の5.00mまで0.5kN/㎡
以上の自沈のない、建設省告示が定める最低基準以上の安全率を求め
ています。故に、設計者が地質調査報告書を診ての安全率は別です。
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A 回答日時: 2024/6/25 17:40:55
現役不動産営業マン(宅建・二級建築士・FP資格あり)です。

違います、平均値ではありません。
知恵袋で回答できるような簡単なものではないです。
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