教えて!住まいの先生

Q 蓄電池、エコキュート、IHオール電化の必要性について質問です。

雪が降らない地域で、太陽光卒FIT、都市ガス給湯器14年、コンロ14年で買い替え時期のため蓄電池、エコキュート、IHの導入を検討しています。

①長州12.7kwh全負荷補助金56万ほどでひいて
132万
【太陽光パネル 長州4.8kwh 10年目】

②ダイキンエコキュート53万
③パナソニッIH 20万

の提案をうけています。

今は年間4800kwh発電、うち売電3600kwh
しています。

全てあわせて200万ちょいくらいで契約予定ですが
ここにきて、、蓄電池は50万ぐらいでないと元がとれない、、と他の知恵袋でみまして、
必要なのか、、と悩み始めました。

エコキュート、IH、今のままガス給湯器が壊れたらガス給湯器をかえ、コンロが壊れたらコンロを買う
ほうがいいのでしょうか。

蓄電池はエコに貢献ぐらいしか意味ないですか?
卒FIT後は7円になります。
質問日時: 2024/7/19 11:50:10 解決済み 解決日時: 2024/7/24 23:42:05
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/7/24 23:42:05
蓄電池の実容量は公称容量の約90%なので、
12.7kWh×90%⇒11.43kWh

15年で60%の出力保証なので、15年間の平均容量は、
11.43kWh×80%⇒9.11kWh

パワコンの変換効率95%なので、実質使用できる容量としては、
9.11kWh×95%⇒8.68kWh

15年間で賄う電力量は、
8.68kWh×365日×15年⇒47560kWh

電気料金単価-売電単価+再エネ賦課金単価+燃料費調整単価⇒20円/kWhとした時の経済効果は
47560kWh×20円/kWh⇒約95万円

28円/kWhの場合、
47560kWh×28円/kWh⇒約133万円

電気料金単価-売電単価+再エネ賦課金単価+燃料費調整単価が28円以上であれば、元が取れる計算になります。

実容量90%、変換効率95%、15年保証の蓄電池容量60%はカタログ記載値です。
変換効率は最大値なので、実際の経済効果はもっと減ると思います。あくまでも目安ですね。

卒FITで蓄電池のみの設置と新規太陽光+蓄電池設置では経済効果の考え方が違います。

太陽光の容量が少ないので、エコキュート昼沸かしで、蓄電池が満充電にならない時が多いかもしれませんが、その分蓄電池の使用年数が増えるだけなので、損することは無いと思います。

現状がガス併用なのでガスの基本料金や光熱費が減る事を考慮すればオール電化の方が良いと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/7/24 23:42:05

ありがとうございました^_^

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A 回答日時: 2024/7/23 10:03:57
私は蓄電池設置するくらいなら日産のサクラを検討します。
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A 回答日時: 2024/7/20 22:06:06
今からエコキュートをつけるの? 普通太陽光をつける時に同時につけるものと思っていたが。まあ、エコキュートとIHは別にしておいて蓄電池がメリットあるかどうかですよね。
計算上は、発電した分をすべて蓄電できると思ってしまうが、現実はそうはいかない。晴天の時なら一日に30㎾ほどは発電するんじゃないかな。とすると、自家消費が約3㎾、蓄電池に12㎾ほど、残りが売電となります。つまり春から秋にかけての晴天の時なら、大体蓄電池は太陽光でまかなえて、売電もできる。しかし、雨天や曇天の時は発電が5㎾程度、自家消費は変わらないので3㎾、とすると、太陽光で蓄電できる電気は2,3㎾、10㎾近くは買電することになる。年間通して、晴天は大体3分の2程度、3分の1は曇天雨天。その分は電気を買うことになる。でも、買っても深夜の安い電気なので通常使うよりかはメリットがある。
しかし、130万円も出してメリットがあるかどうかは微妙。4,5年前に、自分なりにシミュレーションした時は蓄電池が60~70万円のふたんですむなら、何とかメリットがある。それ以上ならメリットはないと結論が出ました。今は電気代も高くなっているので少し事情が違うかも。
蛇足ですが、4.8㎾のパネルで、年間4800㎾の発電は一寸少ないです。地域の条件とか設置条件が悪いのかな。そうすると、先ほどの計算をもう少し割り引かなければならない。
4.8㎾のパネルなら5700㎾の発電は欲しい所。
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A 回答日時: 2024/7/20 16:37:22
蓄電池は容量の7割ほどしか使えないので、1か月に使えるのは最大で275kWhになります。それを電気代に換算すると8000円くらい。しかし太陽光から充電するため売電は2000円減ります。それを蓄電池の寿命となる15年でみた場合最大で100万円ほどになるので元は取れないことになります。なお夜間の電気代が安い関西や九州だとより厳しいです
蓄電池は停電対策とエコに貢献といったところで電力会社にとっては都合が良いです
エコキュートは安い都市ガスと比べてしまうと、メリットは多くありません
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A 回答日時: 2024/7/19 13:01:47
蓄電池は元を取るために設置するのではなく、万が一の停電のバックアップと捉えた方が良いと思います。
また夜間の消費電力の軽減として。
結局は電気自動車と同じで、環境に良いと謳っていますが、製造から廃棄まで考えるとエコに貢献しているとはなりません。
それに何れまた取り替える時期が来れば、その費用負担もかかるため、長い目で見ると元を取るのは不可能です。
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