教えて!住まいの先生

Q 家の相続についての質問です。祖父母が無くなり空き家当然だった田舎の家が不動産屋さんの仲介により600万円で買い手がつき、手数料、雑費等を差し引いたら残りが200万円程になりました。

引き渡しも終わり買い主様からの入金も無事終わりましたが、税務署に申告しなければいけないのですが残るお金はいくらくらいですか?
質問日時: 2024/7/23 11:21:11 解決済み 解決日時: 2024/7/28 10:22:41
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/7/28 10:22:41
家の売却に伴う所得税やその他の税金を考慮する必要があります。
以下の手順で計算します。

売却価格
600万円

手数料・雑費
400万円(600万円 - 200万円)

売却所得
200万円

次に、売却所得にかかる税金を計算します。
一般的に、不動産の売却に関しては譲渡所得税がかかります。
譲渡所得税の計算方法は以下の通りです。

譲渡所得の計算方法
譲渡所得 = 売却価格 - (取得費 + 譲渡費用)
課税譲渡所得 = 譲渡所得 - 特別控除額

ここでは簡便的に計算を行いますが、詳細な計算は税務署や税理士に確認することをお勧めします。

取得費
祖父母がその家を購入した時の価格(わからない場合、通常は売却価格の5%)

譲渡費用
仲介手数料やその他の費用(今回は400万円と仮定)

特別控除額
3000万円(親族からの相続などで条件を満たす場合)

仮に取得費を購入価格の5%(30万円)と仮定すると
仮の譲渡所得税計算
譲渡所得 = 600万円 - (30万円 + 400万円) = 170万円
課税譲渡所得 = 170万円 - 3000万円 = -2830万円

この場合、特別控除額が大きいため課税譲渡所得はマイナスとなり、譲渡所得税はかかりません。

最終的に手元に残るお金
200万円(売却所得)

税金がかからない場合、手元に残るのは200万円です。
ただし、正確な計算のためには税務署または税理士に相談し、詳細な計算を依頼することをお勧めします。
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回答

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A 回答日時: 2024/7/26 23:48:48
なぜ200万にまで減ったの?

不動産屋への手数料は30万弱のはずだし
相続の際の司法書士への報酬や登録税も20万しないだろうし、、
400万も何に使ったのかがわかりません

税の控除で認められるのは
その不動尊を購入したときの購入費(減価償却分は除く)
相続の際の名義変更にかかった費用(登録免許税、司法書士への報酬)
売ったときの費用(仲介手数料など)
です
これらを引いて残った金額に20%かけたのが税です

(家財の処理費などは控除できません)
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A 回答日時: 2024/7/25 17:59:24
譲渡所得税は課税されないと思いますが、念のため条件を満たしているかどうか、税務署に相談することです。
認められなかったら、20%強の譲渡所得税の納税の可能性が出てきます。

また、翌年度の住民税等が高くなることもありますので、注意することです。売却して残った資金が今年度の所得に加算される可能性があるからです。
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