教えて!住まいの先生

Q BOOK・OFFで個人施主向けの新築関係の本で見たのですが ベタ基礎である必要は無いということが書いてありました

布基礎?というのか必要な部分だけのコンクリ打ちでベタ部分の鉄筋の配筋がなくて地盤丸出しで強度的にどうなのでしょうか?
質問日時: 2024/8/31 14:05:03 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/9/1 18:33:58
建物の荷重をベース(鉄筋コンクリート)で分散し、地盤に支えてもらう必要があります。(建築基準法で木造はベース幅300m以上場所鉄筋の指定)
ベタ基礎は布基礎のベースが最大限にした形です。当然、ベタ基礎の方が鉄筋量も多く、荷重分散面積も広いので、強度は高いです。

昔は布基礎を5t基礎・ベタ基礎を3t基礎と呼んでおり、地盤の強度によって(地耐力が5t/㎡以上あれば布基礎・3t/㎡以上あればベタ基礎)対応していました。
近年は布基礎とベタ基礎で施工費の差が殆どなく(材料費の差分はあり)、布基礎の場合ベースの大きさの検討(建物荷重が掛かるところはベースをどれくらい拡げるか検討)なんかしていたら、そちらの方がコストがかかってしまっています。
よって、ベタ基礎を主流にする会社が増えているのです。
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A 回答日時: 2024/8/31 19:34:54
厳密には地盤の強さ
(と言っときます)で
ベタか布を決めるべき
ではあるけど、
めんどくさいんで
ベタ標準が普通。
積水や大和は布しか無い。
それで察して。
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A 回答日時: 2024/8/31 18:21:31
必要があるかないかはともかく。

ベタ基礎>布基礎です。
ご質問は「強度」なので。

で。
そもそもそれで足りるかどうかは、設計思想や予算の問題になります。
ハザードマップで軟弱地盤であれば、当然ベタ基礎を基本にするでしょうし、平屋などで堅牢な地盤などであれば、「ベタ基礎でなければならない」訳ではありません。

凍結対策も含めれば、寒冷地のコストパフォーマンスはさらに変わりますし。
(基礎の深さの問題)

メリットもデメリットも合わせて、どのようにするかは施主や施工会社の判断となります。
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A 回答日時: 2024/8/31 16:33:42
ベタ基礎は重量が大きくなるので、地耐力が有れば布基礎の方が有利です。
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A 回答日時: 2024/8/31 14:41:54
どちらもメリット、デメリットはありますが
今の住宅の殆どはベタ基礎が主流です。
たしかにコンクリートの数量が多いベタ基礎の方がコスト高がデメリットではありますが、今では布基礎と比べても施工のし易さで考えればベタ基礎が有利です。

それにコンクリートを地盤全体で支えるベタ基礎の方が耐震性は高くなります。

だからと言って布基礎で駄目というわけでもなく、極端に言えば
マンションなど大きな物件などは柱を支える独立のベースがあり、それを地中梁で繋ぐ基礎の構造でいわば布基礎に近い考え方です。

それでも今はベタ基礎を住宅で採用されることが多いのは確かです。

https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/ie_kiso/#tboc1
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A 回答日時: 2024/8/31 14:17:14
新築住宅の場合、瑕疵保険(義務化)への加入が必須になります。
この瑕疵保険は、「地盤調査」を義務付けしています。
瑕疵保険の要件として、「地盤調査」に基づき適切な基礎設計を行わなければならない事になっているからです。
適正な施工なら、どちらでも問題ないです。
https://iezukuri.blog/housemaker-kiso/
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