教えて！住まいの先生

高齢者に貸すと、退去の時に様々な問題が起きて、賃貸物件の貸し出しが滞ることがあるので貸主が高齢者に貸し出すのを渋ります。

貸し部屋内で急死されしまうと、亡くなった事に気づかずに何日も発見されずにいると遺族に退去していただいても室内の高額な特殊清掃をしなくちゃならない。
その費用を遺族が捻出出来なくてトラブルになる事や、
遺族の相続放棄による残留物の撤去問題や退去のトラブル
かといって敷金を高額にして5ヶ月分もらっても貸主は赤字です。
大家としては、高齢者なので死亡による退去はある理解出来るのですが、その後のトラブル、訴訟が本当に困るのでそのあたりが解決できるできる法令や補助策や支援策、が整ったらいくらでも高齢者に貸し出しますよ

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所有権型の老人マンションは維持費がかかるので本人が住んでこそ意味があると思います。
ランニングコストを上乗せした家賃で入る高齢者がはたしているでしょうか。
そこまでお金があるなら自分で買うと思うのですが。

買わなくても高齢者向きの住宅なら高級老人ホームでなくても月に10万円程度から多種多様にありますよ。
特養は安いので待ってる人が多いけど、民間のサ高住なら空いています。

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所有権型のサービス付き老人マンションは熱海などにたくさんあります。
管理費、修繕積立金に加えてサービス費用が掛り、
毎月の費用が高いのでお金持ちしか維持できません。
そして、不要になっても維持費が高いので売れず、
相続した人はタダ値で不動産屋に引き取ってもらいます。
不動産は無知で判断能力落ちた老人に売り付けて利益を上げる、
というサイクルが出来ています。

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そもそも高齢者が賃貸物件になかなか入れないのは、家賃延滞のリスクがあるからなので、その敷居を下げて簡単に借りれるようにした場合、確かに入居者を集めるのは比較的簡単かもしれませんが、家賃滞納のリスクは担保されていません。そこをどう解決するかがポイントになるような気がします。
例えば敷金を多めにとることが考えられますが、そうすると今度は集客が難しくなりそうです。

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