教えて!住まいの先生

Q 湘南エリアに移住しようかどうか、迷っています。 このエリア、津波は大丈夫なんでしょうか? 賃貸生活も長くなり、そろそろ一戸建てを購入しようと思っております。

湘南エリア(辻堂・藤沢・鎌倉など)は、海も近く魅力を感じ、1年くらいずっと物件を探してきました。

津波のことが気になり、いろいろと調べたところ・・・
30年以内に確実に大地震がくる、津波の発生は極めて高い・・・など研究者の発言が出てきます。

どうせ、2、3mくらいじゃないの?と思っていましたが、
過去に日本に来ている津波は、10メートル以上のものも、多くあるようです!
(鎌倉の大仏殿の屋根は、津波にやられたそうです!)

湘南エリアの海側は、茅ヶ崎などの高いところで、海抜8m程度しかなく、すべて飲まれてしまうんじゃないの?
と思ってしまうのです。
鵠沼海岸あたりだと、5mくらいしかないようですし・・・。

海の生活はあこがれます。サーフィンも思う存分できそうで。
湘南スタイルは、家に10冊もあります。

別の選択肢としては、横浜の青葉区で、便利で街並みもきれいなのですが、湘南のあの独特な雰囲気には勝てません。

あこがれの湘南。
でも、安全第一。
引っ越しは、私(夫)が言い出したことで、その責任があります。
家族を安全な場所に住まわせることは、当然の責任ですよね。

住んでいる人、これから住もうとしている人は、どう考えているのか?
こういったことを、どう考えられているのか、
ぜひ、ご意見をお伺いしたいと思っております。

ちまみに、今は、横浜エリアと湘南エリアを同時に家さがししております。


宜しくお願い致します。
質問日時: 2024/9/4 10:17:55 解決済み 解決日時: 2024/9/4 10:26:37
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/9/4 10:26:37
先祖代々、藤沢を含めた相模湾岸に住んでいます。


藤沢から茅ヶ崎にかけては、
津波も気になりますが、液状化も気になる土地です。
まだ陸地になってから二千年程度の場所が多い、
砂地の土地が東海道より南には広がってます
(大雑把に言いますと、東海道以南は砂地。
縄文時代は海で、最近まで沼地だった場所も多い。
ちなみにうちの一族は東海道沿い住まいが多いです)。

鎌倉から葉山にかけては、津波よりも崖崩れが怖いです。
砂が固まった程度の、まだ岩ではない山が多いので、
対策はしているものの、安心とは言えないようです。

安全第一なら、元祖湘南の平塚やそれ以西
(海沿いも縄文海進はなかったようで比較的安心です。
津波は心配ですが、割りと海抜があるところが多いですね。
ちなみに平塚に限らず地元の人は「湘南に住んでいる」とは言いません)、
大磯や二宮ならば北部の台地や丘陵地、
平塚なら日向岡周辺の高台など、古来から人が住んでいる場所が、
もっとも安全のはずです。

やはり最近になって人が住むようになった場所は、
歴史から来る安心感がありませんし、
人が住むには適してなかったら
(もちろん、当時と今では違うでしょうが)、
住んでいなかったのでしょう。

そこに新たにわざわざ住むのは、地元民からすると、
申し訳ないですが、首を傾げてしまいます。
やはり永住するなら安全な場所が良いのでは?
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  • そうだね:0
  • ありがとう:1

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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/9/4 10:26:37

みなさま、ご回答ありがとうございました。
湘南にも台地や高台があるのですね。安全面も考慮して、いろいろと調べてみたいと思います。

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