教えて!住まいの先生

Q 不動産関係に詳しい方、Netflix 地面師たち について質問があります。 第4話にて 最初、地面師側は土地を120億で提示 →石洋ハウス側は最終114億でどうですか。。と提示します。

でも最低118億がギリギリという地面師側に対して悩む石洋ハウス側。
それをみて地面師側はなぜか114億でOKではなく、112億で解体費用はこちらで待つ、というさらに値段をさげて契約を結びました。

なぜですか?
114億でよかったんじゃないですか??
解体費用を仲介業者である綾野剛がもってマージンが発生するのはまぁ分かるんですが、わざわざさらに2億さげたのはなんでですか?

不思議でたまりません。分かる方どなたか教えてください!!
質問日時: 2024/9/12 16:29:14 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/9/15 00:56:43
不動産の取引で取り壊し予定の残存物がある場合に売主側は「解体費用はこちらで待つ」というフレーズが多く使われます
だいたい最終段階の契約の佳境で発します
ということは取引自体に信ぴょう性を持たせたい
詐欺行為ですから絶対に気づかれてはいけない
ハリソンが何度も言うセリフで「リアリティが重要ですよ」

「114億で、はいそうですね」ですとあまりにもあっさりし過ぎるので限界という数字に敢えて割り引く代わりに「解体費用はこちらで待つ」という言葉を入れて相手を信用させたいという現れですね
「私たちは誠意を持って対応していますよ 解体費用の利益分であなた方の提示した金額で少し割り引いて契約しましょう これで痛み分けですよ」というような暗示が現れた表現方法ということですね

それと現実的に解体費用はさすがに割り引いた2億円分の利益にはならないでしょうが地主との契約で取引額からの報酬が契約額の一定額としたらそれよりも解体業者への紹介手数料の方が低くても嬉しい場合が多いんですね
例えば仕事紹介への業者側に恩を売れますよね 次回以降の何らかの施工で便宜を図るように強く言えますよね
大きな取引の場合はまともに不動産手数料もらうよりもさまざまな業者へ仕事を依頼したほうがあとあとメリットが高い場合が多いのです
まあ石洋も大手ですからそういう取引を何度も自分たちも経験していますから相手がなぜ割引の上、解体費用で手を打とうとしているのか把握しますよね

本来は相手の114億提示で会社は儲かるのに敢えて値引きして帳簿外でのお金の本来の目的が見えないやり取りを実施すること
こういう取引のことを簿外取引とも言います
あまりやってはいけない手法ですが会社ばかり儲けるよりも担当者ベースで子飼いの業者への圧力が可能になれば裏金や自分の希望に沿って仕事してもらえますよね

地面師詐欺は稀有ですがこういった取引手法のほうが現実的にはよく用いられます
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A 回答日時: 2024/9/12 17:48:31
購入申し込み明日中
残金決済2週間後

以上の条件は異例であり、お得感を出しながら即答・即決済を求めたため。

個人の決済でも売買契約から1~2ヵ月は当たり前で、石洋ハウスのような上場会社ともなると社内決済だけでも数か月要するのが当たり前なんです。
ましてや今回は売買契約と残金取引を2週間以内に1回で行うなんて、異例中の異例。地面師にしてみればさっさと取引を終わらす方が得策だったんですね。
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