教えて!住まいの先生

Q 築19年くらいの中古の戸建なんですが、そろそろ外壁塗装のメンテナンスを考えています、ですが、外壁は窯業系サイディングで手でこすってもチョーキングは見られません、特に薄汚れている感じもありません、

おそらく注文住宅なので良い素材を選択されて作られたのではないか?と推測しています、ですが、コーキングはひび割れしまくっています。
特に雨漏りはしていません。コーキングは6、7年で劣化するみたいですが、コーキングは防水としてはそこまで重要ではないのでしょうか?そもそも横のサイディングとサイディングのつなぎ目はコーキングもなく、ぴったりくっつけているだけです、この小さな隙間からも水は侵入するのではないでしょうか?

①質問としてはすぐにでも外壁塗装したほうがいいか?

②もしくは外壁は塗らないでコーキングだけしっかりやって終わりにする(この場合、足場代がもったいない)というのは外壁はまだまだ持ちそうでペンキを塗ってしまうのがもったいないし、メーカーが工場で作った最初の状態が耐久度が高いと思うから

③もしくはもう少し粘って様子を見る

この三択で迷っています、どうするのがいいでしょう?
質問日時: 2024/10/2 21:20:03 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/10/3 21:07:44
有無を言わずに①ですよ。

②はありえません。
今現在の優良な塗料を使っても、25年〜30年も耐久性がある塗料はありません。
ひと昔前の塗料なら既に寿命は迎えています。
大丈夫と思うのは確実に錯覚ですよ。
雨の日に壁を見て下さい。水分が染み込んでしまっているので、雨粒は一切ないと思います。
外からは綺麗でも、内部の浸透率が高く内側がボロボロになってきます。

又、コーキングは防水としてめちゃくちゃ重要ですよ。
壁と一緒で水分が内部に浸透してしまったら、家にとってはかなりのダメージです。

築19年は待ったなしで、屋根・外壁塗装しないと10年後には、家はボロボロで取り返しがつかなくなると思いますよ。
屋根・外壁ともに傷みが激しいと塗装すら出来なくなり張り替えとなります。
費用はとてつもない額になるので、遅くとも15年までにはやらないと手遅れになる事もあり、19年でノーメンテはかなりのレアケースかと。
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A 回答日時: 2024/10/2 23:03:07
①塗装した方が良いです。
塗外壁材がセメント系なので、塗装が無いと水がしみこんで脆くなります。

チョーキングは色や淡い色で出ますので、濃色系はチョーキングでの判断は難しいです。

コーキングは外壁の隙間を埋める防水の役目と、地震が起きた時にコーキングが緩衝材の役割をするので、外壁材のカケを抑制します。

②19年前の塗装と今の塗装では性能が違います。

19年前だとサイディングも12-14mmの釘打ちなので、外壁材の反りや釘の浮きも出やすくなります。

濃色系の塗装色や立地による日当たりや風当たりにより劣化スピードは変わりますが、19年ならやるべきです。

と言うか、中古で購入する前に不動産屋が事前に外壁塗装リフォームしたとか?

普通19年で塗装しないのはあり得ません!

放置は一番駄目です。

画像見でも外壁の防水の役目は果たしてませんので、角に汚れが溜まっています。

このまま数年で建て替えるとか出て行くのなら構わないけど、今後住み続けるのなら、メンテナンスは本来早い方が良いです。
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