教えて！住まいの先生

これは床合板(剛床)の写真でしょうか。
耐力壁や剛床の釘打ちですが、20年程前はどの現場もコンプレッサーの圧を微調整せずに打ってたので、めり込みしまくりでした。
このめり込み問題は係争になることも多く、工務店側が負けた事例も多々あり、最近は大手ビルダーを筆頭にかなり気を使って施工されている部分です。
コンプレッサーの圧力を弱めて釘頭が少し出るくらいにして、あとは手打ちします。
現在という背景で見るとこれはかなり雑ですね。
増し打ちを指示してもいいレベルです。
参考に日本合板工業組合のQ&Aを貼り付けておきます。

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腕の良い 大工方は取り合いです。
また 同額なら 長年の取引相手で仕事をされる
家の総額の多くは人工代として各種職人方たちに支払われます。
丁寧な仕事をされる方もいれば、そうじゃない方も居ますので。当たり外れは仕方がないかもしれない。

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ちょっと強めだけど、適正な範囲。

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機械で打つので仕方無いです。
手打ちでご依頼されますと人件費や工期が1.5倍〜掛かってくるでしょうw
釘頭飛び出ていたり、完全に撃ち抜いていればその後の工程困りますが、ちょっとめり込むのは仕方ないです。木材の固さも物や場所によっても多少差もありますし。

但し構造用合板(筋交と併用して耐力壁倍率を上げる構造材)がそうだった場合、現場監督や現場管理者にご指摘されてください。強度落ちますんで。

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そんなもんです、機械で打つので打ち始めはめり込みます、圧が落ちてくると段々

めり込みもなくなってきます。それが強度に影響することは無いと思います。

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