教えて！住まいの先生

原則は「向こう３軒両隣」です。

うちは大きな住宅街で、その中でうちの区画は10軒ずつが背中合わせにあり、20軒が1ブロックです。
うちの前は公園で、またうちは角地なので、セオリーで言えばお隣１軒に挨拶すればいいだけだったのですが、旦那が家の購入を決めたとき、ご近所関係はどうかと最後に思ってて、でも下見のとき５軒先の家の方がとても丁寧にご挨拶してくださったことで最終決断したところもあるので、そのお宅にどうしてもご挨拶に行きたいというのです。
そうすると何軒かを飛ばして挨拶に行くことになるのでそれはできない。
そして「向こう３軒両隣」のセオリーを崩して５軒先まで行くなら、なぜ６軒先は行かなくていいのか、、みたいなことにあるので、もう20軒全部にご挨拶しようということになりました。
はっきり言ってそれはやりすぎです。
ほんとに大変でした。
引っ越し前に終わらせるつもりだったのに、お留守も多く、引っ越しの２週間前から始めて、全部回り終えたのは引っ越しして１ヶ月も経った頃です。
でもそれはそれで効果はあって、「こんなに離れているのにうちにまで挨拶に来てくれた」と、引っ越した頃にはすっかり「いい人」という評価になっていて溶け込みやすかったです。
また、うちもどこにどんな方がお住まいなのかを知ることができました。
（ここのお宅とは仲良くなりたいとか、正直あまり深く接しないほうがいいな、とか）

住宅街にはいろんな常識感を持ってる人がいます。
ある人の常識は、ある人からは非常識なので、そんなつもりではなくても知らない間に迷惑をかけてしまっていて反感をかうこともあります。
しかしそれを許しあえる一番の方法は「知り合い」であるかどうかです。
お互いの家を行き来するほどの仲良しではなくとも、会えば笑顔で挨拶して５分くらい立ち話できる仲なら、よほどのことがない限りいがみ合うことはありません。

セオリーで言えば裏のお宅には挨拶に行かなくていいです。
またうちが最初に挨拶に行ったとき、どの家も裏と表はまったく関わりがないと言われており、住んで６年になりましたが、ほんとに不思議なほど関わりがないです。
しかし隣接する１軒は挨拶に行ったほうがいいです。
それだけで絶大な効果があります。
古い住宅であればこそです。
また、住宅街で挨拶に行かなかったら馴染むには時間がかかるものです。

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両隣、向かい、真裏など敷地が隣接する家へのあいさつは必須です。
古くからの住民を無視したらその地域で快適な生活は難しい可能性が高いです。
ましてや子供がうるさいかもしれないと言う心配を事前に理解って居る訳ですので、

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住宅メーカーが建設時挨拶の状況教えてくれないなら、その時何かあったかも知れませんね！

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なるべく範囲は大きく挨拶をしておくのが賢明です。

挨拶がなくて怒る人はいますが、挨拶に来られて怒る人はいません！

住宅メーカーも頼りないです。
メーカーの挨拶がないと、トラブル元です。
そちらの方を心配します。

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